ブログを始めて2年半以上。
海外ドラマのブログ記事を何百と書き散らしている中、ブログを始めてから1年経過してからやっと導入した詳細なデータ解析(Googleアナリティクス:ほとんど見ていないで放置している)のデータが1年半以上溜まりました。
せっかく無料でサイトを解析してくれているGoogleアナリティクスなので、無駄に解析してくれているのはもったいない。
というわけで、わたしのサイト内での人気の高い記事をご紹介したいと思います。
人気が高いといっても、検索流入でタイトルでクリックして頂いているだけだと思うので、記事の内容に関わらず・・というのが難しいところではありますが。
それでも今回、この記事を書くためGoogleアナリティクスを眺めていたら、それなりに傾向があることがわかりまして。
わたしのサイトは総記事数730越えのなか、映画の記事も150以上あるのですが、映画には旬があるためか、瞬間的なアクセスは増えるのですが、海外ドラマの記事に比べて断然アクセス数は少ないです。
それに映画のレビューブログは人気の高いブロガーさんもたくさんいますし、わたしはニッチなブロガーなので甘んじて結果は受け止めます。
ちなみに映画カテゴリで、一番人気の高い記事は『レオン』でした。
ブログ始めてから間もないころに書いた記事で、リライトはしない主義(単に面倒)なので当時のままですが、文章的にも初々しさ満載で、若干恥ずかしいのですが一応【映画カテゴリ1位】ということで掲載。
『レオン』は、25年前公開の映画ながら、作品の根強い人気と力を感じます。
そして、下記に海外ドラマのランキングを発表していきますが、本当はキリのいいところで5選にしたかったし、その予定でした。
しかし、6位が意外な結果となったので、ご紹介したく6選になってしまったことをご了承ください。
それでは、結果発表です。
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第 6位:シリコンバレー(シーズン5)
正直、目を疑いました。
上位は、これから発表するのになんですが、順位は意外でしたが、作品的には正直想定内というか(だよね・・)って感じではあるんです。
意外でしたが、けっこう嬉しかったので5選から6選に切り替えて掲載しました。
そもそも『シリコンバレー』のレビュー記事を書いている人が少ないのかもしれないけど、734記事中、2記事しかないのに快挙だー!(笑)
超絶イライラする、【ITスタートアップ企業コメディ】みんな好きなんだなー。
もちろん、わたしも好きです。シーズン6楽しみに待ってます。
第5位:ハンニバル
熱烈ファン多数。
北欧の至宝、マッツ・ミケルセンとイギリスイケメン、ヒュー・ダンシーが魅せる美食愛憎劇。(ちなみにわたしはヒュー・ダンシー派)
シーズン3のイタリア編に入ってからドラマの方向性がアートに寄り過ぎてついていけなくなり、第3話で挫折してすでに、1年半弱経過しちゃってる!(最終更新日:2018.5.10)
そして、ほぼシーズン1と2しか書いてないのに上位5ドラマの中で『ハンニバル』のみ、どのページも万遍なくアクセスがあります。
そのことからも、ファンの方たちの熱い思いが伝わってきます。
以前、読者さんの方に「めがねたまごさんのハンニバルのレビューが好きなので、是非シーズン3再開させてくださいっ」と大変嬉しいお言葉を頂いたにも関わらず、重い腰がなかなか上がらない・・。
本当にごめんなさい。
シーズン1とシーズン2は攻守交代ですっごい面白かったんだけど、シーズン3はどうしても寝落ちしてしまうんだよ・・(涙)
寝たら、レビュー書けないじゃないですか。記憶がないわけなんで。
でも、ずーーーーっと心の棘で、マッツやヒュー・ダンシーを見るたびに(わたし、ハンニバル挫折してるしな・・)って思ってしまう。
気持ち的には完走したい、完走してスッキリしたい。
近いうちに再開させようかな、できるかな・・。
第4位:ブレイキングバッド(シーズン5エピソード最終話)
わたしが当ブログにおいて、初めてシーズン1の第1話からシーズン5の最終話までの全62話分のレビュー、全て書ききった思い出深いドラマとなりました。
そもそも完結してるドラマが少ないというのもあるけど、すごい達成感でした。
さすがに色々と大変でしたが、反響もあって非常に充実してました。
今のブログレビュースタイルが構築されたのも、『ブレイキング・バッド』からだったかもしれない。
途中で絶対踏んではいけないネタバレを踏んで、心をえぐられて書き方を変えたような記憶がある(笑)
2013年にシーズン5が放送されてから実に6年ぶりに、2019年10月、満を持してネットフリックスにて、続編『エルカミーノ』が配信されるとあって、復習していた方、これを機にデビューした方が多かったらしく、この数か月の『ブレイキング・バッド』関連記事はアクセスの伸びがすごかったです。
『ブレイキング・バッド』を観始めた頃は、まだそこまで海外ドラマを観ていたわけではなくまだまだ序の口だったと思いますが、あれからたくさんの作品を観て目が肥えた今でも尚、一言で言えば、記憶に残る作品だったと思います。
現段階で、台風19号でバタバタしていたこともあり『エルカミーノ』はまだ未見。
どんなエピローグになっているか想像もつかないですが、観るのちょっと緊張しますね。
第3位:ウェントワース女子刑務所(シーズン5最終話)
わたしが、海外ドラマブログを始めた大きなきっかけとなったドラマ『ウェントワース女子刑務所』が第3位です。
Huluでしか配信されてないドラマなので、他のドラマに比べて比較的マイナーです。
シーズン4をが配信され始めたとほぼ同時にブログも始めているので、シーズン4からシーズン6まで、3シーズン分のレビューしかないにも関わらず第3位です。
ウェントワース女子刑務所が配信される時期だけ、幣ブログはアクセス数がグーッと伸びますし、ウェントワース女子刑務所レビューブログ(そもそもそんなには、そんなブログはない)では比較的検索上位に食い込んでいると思います。
SEO(検索上位を狙ったワザ)全くやっていないのに素晴らしいですね!
ウェントワースの記事が1位かと思っていましたが、蓋を開けてみると3位。
よくよく考えてみなくても、上位2作品とは視聴者数の圧倒的な差があるなか当然かもしれないです。むしろよくやった(笑)
ウェントワース女子刑務所のファンの方に幣ブログは支えられています。
シーズン4からシーズン6まで配信済みのドラマですが、何故かシーズン5の最終話だけアクセスが多いです。
シーズン6はそれまでの面白さに比べてだいぶ失速したので、ドラマの面白さとアクセス数が比例しているかと思うとなかなか興味深い。
おそらく、わたしのレビュー記事に対する熱量もシーズン5とシーズン6では、だいぶ差があったことでしょう(笑)
しかし、検索した段階では記事の面白さはわからないはずなのに、非常に不思議な感じもしますが、シーズン5までとシーズン6では観ている人が減ったと考えるのが妥当です。
シーズン7で盛り返すような気は全くしないのですが、ブログを始めるきっかけを作るぐらい面白かったドラマ(シーズン4とシーズン5が盛り上がりの頂点)なので、このまま尻すぼみは悲しい。頑張ってほしい。
ウェントワース女子刑務所が面白ければ、ブログのアクセスも伸びるんでお願いします!(笑)
第2位:プリズン・ブレイク(シーズン4最終話)
海外ドラマといえば『24』と並んで超有名。
『プリズン・ブレイク』が第2位ですよ!
『プリズン・ブレイク』のレビューは、なんと”神ドラマ”と言われているシーズン1のレビューは一切書いてなく、シーズン2の途中から始めています。
ブログ初心者だったとはいえ暴挙(笑)
でも、あくまでこれは個人的な見解ですけど、シーズン1もそこまでじゃなくないですか?(笑)
けっこう、突っ込みどころ多くて最後も「えーーーー!?!?(笑)」って感じでした。
強引な脚本、強引なキャラ変満載でシーズン2以降も展開していっていたけど、面白い、面白くないというドラマとしての絶対条件を超越したところにプリズンは居ます。
しかも1エピソードの話数が無駄に長いというのがありましたが、コツコツレビューも書いているうちに制作側がファンを大事にしてくれてるのも伝わってきて、でわたしも『プリズン・ブレイク』が大好きになりました。
キャラクターもマイケル以外は割とみんな好き。
文句言いつつ、プリズンへの愛が記事にも溢れていたことが今回の結果につながったかもしれません。
人におススメはしないけど、わたしは好きなドラマです(笑)
第1位:ゲーム・オブ・スローンズ(シーズン7最終話)
第1位は、ゲーム・オブ・スローンズでした!
ファンが多いドラマなので当然の結果な気もしますが、この作品に関してはファンも多いけど、記事を書いている人も多いと思うのでわたしの記事を見つけてくれた方、本当にありがとうございます。
今年、最終章が終わって完結した壮大な作品でしたが、シーズン1のごちゃごちゃした人間関係を頑張って乗り越えたあとの面白さはやはり格別でした。
もう、夢中になって観ていて、推し(デナーリス・ターガリエン)を心から応援していたし、その気持ちは完結した今でも変わらないです。
そうそう、記事にもありますけどシーズン7の最終話観終わった夜から、39℃から40℃の高熱に襲われて、倒れそうになりながら早退し、這うようにインフル検査に行ったうえ、清らかな色の清らかでないものが体から出てきて衝撃を受けたんだった(笑)
ドラマ観て熱出したのなんて、後にも先にもあれが最初で最後かもしれません。
ゲーム・オブ・スローンズで免疫力が一気に落ちるってことが実際あったという謎事件でした。
Huluで最終章の配信も始まったそうなので、未見だった方も最終章に入れますし、まだデビューしてない人もチャンスですね。
完結もしているので、次のシーズンを待たなくていいというメリットもあります。
【総括】
というわけで、2019年秋現在のアクセスの多い記事ランキングでした。
新シーズンが配信されたりすると、過去に書いた記事が伸びたりするのは、無駄に記事数が多い当ブログならではということでしょうか。
そういえば、過去には書評書いた作品が実写化されて伸びた記事もあった。
1話1話レビューを書いていても、最終話のアクセスがダントツに多いのは、みなさんネタバレの恐怖から解放されて、心置きなく人の感想が見られるという心理なのかなと思います。
ネタバレやだよねー!
わたしは、ネタバレ踏んで観るタイプですが、記事のタイトルに主要登場人物の生死情報を差し込まれていたときは殺意沸いたもんな。
ネタバレ踏まないようにするにはTwitterやらない、検索しないってなっちゃうし。
一番新しく観てるのが最終話って考えると、心おきなく検索かけて最終話のアクセスが多いというのも納得です。
あと、最新シーズンが必ずしもアクセスが多いと限らないのは映画と真逆で海外ドラマならではっていう感じで面白かったですね。
作品としては、『ストレンジャー・シングス』が入ってくるかもと思っていたのですが、漏れていたのは意外でした。
シーズン1のナンシーへの悪口は意外と評判がよかったんですけど(笑)
ネトフリ限定作品ですが、そもそもわたしのサイトを覗きに来てくれるような方は、海外ドラマ仲間だと思うので。
また時期によっても変わるかもしれないので、定期的にやりたいですねー。
世界中からあるアクセス国別ランキングもやろうと思えばできますし、ほとんどアクセスのない記事をあぶりだすワーストランキングも可能です(笑)
人気のある記事もない記事も、どれも一生懸命書いているのでわたしにとっては優劣つけがたいものなので、あぶりだしたところでどうもこうもするつもりはないのですが、ネタとしては面白い気がします。
データを気にせず書くことに集中していましたが、データを見て改めて気づくこともあったので非常に有意義でした!
というわけで、それでは、また。
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