プリズン・ブレイク シーズン4(ファイナル・シーズン) 第22話(最終話) 感想です。
第21話の感想はこちら ↓ ↓
長かったプリズンブレイクもとうとうファイナル・シーズンの最終話です。
最終話はスキュラ騒動の決着とメンバーがどうなるのかという、今までのまとめ回でした。
以下、ネタバレありの感想です。
長かったプリズン・ブレイクを終えて、もし、今までわたしの感想を何度か読んでくれてた人が居たらだいたいの予想はつくと思うのですが、
いやーっ! その結末(一部だけ)すごいいやーっ!
っていうことでの動揺が今全然収まらないのですが、その話は最後に持ってくるとして、とりあえず落ち着いて最終話を振り返ってみたいと思います。
最終話は、【最後だし(この時点では本当に終わりのつもりだったと思う)死んでないキャストはとりあえず出せるだけ出すぞっ!】っていう製作陣のお祭り気分が感じられました。
そういったわけで、スキュラ事件は突如現れたシーノート(とスクレ)の活躍により将軍のほうはあっさり御用になって解決し、一方クリスティーナの方は、マイケルの爆弾が爆発した時、自分の部下の体をとっさに自分に覆いかぶせて身を守ったのには(さすがすぎる(笑))と思ったのですが、マイケルが撃たれそうになるとサラがそいつを撃つというプリズン・ブレイクのお約束によりマイケル母も死亡。
シーズン4全部使ってすったもんだした割にあっさり解決しました。
ポールはやっぱりあのポールでした。最後の砦のケラーマンを信用して、逃亡中色々やらかしたことは全部免責になり、全員やっと自由の身ですね!ティーバッグ以外は(笑)
シーノートが突然現れてほとんど何もしてないのに、シーノートも無罪放免になったのは納得いってはいませんが、まぁしょうがないです。
長かったぁ~(観てるこっちも)。みんな(わたしも)色々お疲れ様っす!
わたしは動画配信でプリズン・ブレイクを視聴していたので、情報を完全にシャットアウトすることは無理で、シーズン5の存在はもちろん知っていましたし、プリズン・ブレイクの申し子であるマイケルが、プリズンルールに則り、【死んだとみせかけて生き返る】ということも知っていたので、ファイナルで死ぬことは知っていましたが、いきなり4年後で墓だけというのは驚きました。でも時間もないし、しょうがないのかなと。正直、マイケルを死亡させる意味は全くわからなかったですが、ある意味プリズン・ブレイクらしいと思いました。
『だって、プリズン・ブレイクだし(笑)』ということで、すべて納得できる思考になっています(笑)
ラストとして、このラストはプリズン・ブレイクをずっと観てきたものとして、一つを除いては、特に不満はないです。
ソフィアも久々だったけど可愛かったし、マイケルの息子そっくりだったし、スクレも幸せそうだし、ティーバッグが刑務所で幅効かせてるのもなんか逆に安心だし、嬉しく思いました。
でも、あの件に関してだけは一言言わせてくれっ!
ちょっと、マホーンの元部下の女の人(名前知らない)っ!
何マホーンといちゃついてんの!?
気持ち的には、画面が突然ゆるい感じで4年後ってなって、もう終わりだなってしみじみしてたんですよ。
郵便ポストにパムへのバースデーカードを投函するマホーンをみて、(普通にしてる、よかった元気そう)って生温かい目で見てたら、異様にドレスアップした部下の女の人っ!しかも、チューまでっ!
うわっマジか!?
いや、知ってたよ。あの人がマホーンのこと好きなのは。色目使ってんの知ってた。
でも、ないよー。ないない。余韻台無しだわー。
マホーン推してたものとして、ショック大きすぎる。
キャスト消去法で、マホーンのパートナーが他にいなかったのかもしれないけど、敢えてあの人出す必要なくない?
せめて、知らない女の人がよかった。
シーズン5には出ないらしいし、こんな最後嫌だーっってすごいもやもやしたラストです。
そういった意味でも、最後の最後まで油断できないプリズン・ブレイクでした。
このあと、空白の4年間を描いたファイナル・ブレイクを観て感想、シーズン1~4までの総評もUPしたいと思います。
ファイナル・ブレイクにマホーンとあの女の人のエピソード出てくるのかなー。
見たくない・・。
それでは、まだあと少しおつきあいお願いします。
※ファイナルブレイクの感想はこちら ↓ ↓
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