ゲーム・オブ・スローンズ シーズン7 第7話(最終話) 感想です。
第6話の感想はこちら ↓ ↓
1シーズン7話ってやっぱりどう考えても少なくないですか?
観てる時は普通に見てたんですが、もう観終わってしまったことを受け止めきれなさすぎたのか、最終話の衝撃が多きすぎたのか、その夜、わたし悪寒でほとんど眠れなかったんですよ。
で、明け方うとうとして、(デナーリスがー、デナーリスがぁーーっ)ってなんとなくうなされた感じがして、変な夢見たなと思って目覚ましが鳴る前に珍しく起きました。起きてみると寒かったはずなのに、寝汗びっしょり。
ゲーム・オブ・スローンズの第7話どんだけだよ(笑)とか思ってたら、時間経過とともにどんどん具合悪くなって、最終的には39度以上にもなりまして。今はやりの流行性感冒とかいうやつです。
子どもの時からよく熱出す子どもでしたが、ここ最近またすぐ何かっちゃー、高熱出る(老化)。
だけど、ゲーム・オブ・スローンズのシーズン7最終話のショックからの流れで高熱に見舞われるの世界広しといえど、わたしぐらいじゃないですかね(笑)
最終話を観てから数日廃人と化していたため、レビューを書くのが遅くなってしまいまして、今やっとPCにむかえているというわけなのですが、恐るべしゲーム・オブ・スローンズ(笑)
シーズン7の最終話ということで、色々な人が色々な人と初対面したり、再会したりで人間関係ぐちゃぐちゃになって、まさかあの人があんなことにっ!
という最終話でした。
※以下、ネタバレありの感想です。
冒頭、サーセイのところ(王都)に集まるたくさんの人々。
当たり前だけど、シーズン1からずっと観ている身としては色々感慨深い。
当時とは敵味方が色々入れ替わってるし、何がなんだかわからないカオスな状況(笑)
仲良くできないラニスターのきょうだい3人とか、マウンテンとハウンドの兄弟とか。
でも、逆に久しぶりに会えて嬉しそうな人たちを見れてこちらも嬉しいよ。
ティリオンとブロンとポドリックとかさ、ブライエニーとジェイミーとかっ!
相変わらず、乙女な表情するブライエニーを何故か直視できない心が汚れているわたし(笑)
そして、満を持してドラゴンに乗ったデナーリス登場。
サーセイとデナーリスって、初対面だったんだなって、当たり前なんだけど。いずれ会うと思ってたけど、こんな会合みたいな感じで会うとは思ってたなかったので、なんか変な感じ(笑)
ドラゴンを一人失って得た貴重なゾンビをサーセイにご披露して、休戦と協力を願うデナーリスとジョンの一行でしたが、サーセイは心ここにあらずでしたねー。
一応ビビりはしたものの、どうでもいい感じ。
ティリオンがサーセイのところに一人乗り込むと言い出したので、ティリオンとはもうこれでお別れかっ!!ってかなりハラハラしたけど、サーセイ、敵方の役員にまでなったラニスター家の裏切り者ティリオンを殺す絶好のチャンスが訪れていながら、意外にも殺さなかった。
サーセイが女王として、イマイチ君臨できない理由がここにあると思った。
でも、とりあえずシーズン7最終話だし、だれか死ぬと思ってたからまさかのティリオン!?って思ってたので、そこだけはセーフでした。
サーセイはすっかり、子どものことで頭がいっぱいだし、
今回の最終話で驚いたことの一つ目は、結果からもう言っちゃうんですけど、シーズン1からの推しメンのピーター・ベイリッシュがなんとサンサ(とアリア)にあっさり殺られたことですね。
誰か死ぬと思ってたけど、まさかのピーターかー。ここだったかー。って。
ゲーム・オブ・スローンズ好きな人はだいたいスターク家が好きだと思いますが、わたしはずっとピーターが好きだった(かっこいいから)し、サンサは嫌いだったんですよっ!(涙)
でも、スターク家的にはピーターは父のかたきだし、まぁ仕方ないよね。納得するしかない。
さようなら、ピーター。細身で、長いコートを着ている姿がかっこよくて大好きでした。天国で、キャトリンをもう一度口説けるといいね。
と、思っていたらですね。
まさかの次の一撃。デナーリスとジョンのベッドシーン。
うーっっ(涙) 見たくなかった。
今、思い出しても辛い。また熱が出そう。
大事なことなので、もう一度申し上げますが、わたしはシーズン1からのジョン・スノウ アンチ、デナーリス・ターガリエン推しなんですよ。
その二人がまさか、シーズン7でこんなことになるなんて、シーズン6の最後には夢にも思ってなかったですよ。
全然祝福できないし、わたしの思い違いでジョンは兄ではなかったけどっ!
しっかりターガリエンじゃんっ!? 兄ではなかったけどっ甥っ子じゃんっっ!?
叔母と甥じゃんっっ!?(涙)
兄妹みたいなもんじゃんっ!(違)
知らないとはいえ、やっぱりダメだったんだよ。ジョンは!
ジョン、出会う女みんな好きになってるようなイメージしかないし、なんで誰も止めないんだっ!
男女のことは玉座を手に入れてからにしてほしかったし、わたしがミッサンディなら、命がけで止めてるっっ。
くそーっ、だからサーセイにビッチとか言われるんだよっ(涙)
それにこれはもう、勝手なとばっちりでしかないんだけど、ジョラーの純愛をバカにされてるようで腹が立ったわっ!
あんな目にも遭いながら戻ってきたのに、横からさらーっと取られていって(涙)。
だからジョンは嫌いなんだ。
デナーリスとジョンのことがショックすぎて、以降全然頭に入ってこなくて、ロバートがデナーリスの兄のレイガーに婚約者取られたことに逆上して謀反企てたうえ、ジェイミーがどさくさにまぎれて狂王を殺した(?)だとか、ジョンがやっぱりターガリエンの子どもだったこととか、最後ホワイトウォーカーがゾンビドラゴンに乗って、壁を破壊しまくって大変なことになってたシーンとかうすらぼんやりとしてるんですよ(笑)
(もうこの時からすでに体調不良は始まっていたのかもしれない)
次のシーズン8で終わりが決まっている、ゲーム・オブ・スローンズですが、サムがキーパーソンになって、ホワイト・ウォーカーの倒し方が判明したり、ジョンがターガリエンなことが暴露されたりして、しまいにはジョンとデナーリスがドラゴン乗って戦ったりするのでしょう。ジョンもターガリエンだからね。
というわけで、わたしにとって、色々と辛いシーズン7の最終話となってしまいました。
シーズン8ではピーターもいないし、ジョンとデナーリスとはいちゃいちゃしてるし、最後の望みはアリアぐらいしかいないかなぁ・・。
せめてアリアは毒されずに、抹殺リストの一番目に君臨していたサーセイと対決するチャンスが訪れますように。
あくまで暗いレビューのまんま、終わってしまうのは忍びないのですが、あくまで素直な気持ちなので仕方ない。
またシーズン8が始まったらお会いしましょう。それでは。
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