ウォーキングデッド シーズン7第15話 感想です。
全話では、カーッとなって、書きなぐり、
以下のレビューをしてしまったのですが、
今回の話は、想像の斜め上を行っていたので、若干驚きました。
今、15話を見終えて、前話よりカーッとなってこれを書いてます。
第14話の感想はこちら ↓ ↓
さすがに今回は、ヒルトップとアレクサンドリアとニーガンの3本立てでした。
マギーとヒルトップのくそジジイとの絡み、
リック一同とタラが女性だけで暮らす海の街に向かう。
ニーガンのところに突入したサシャはどうなった?
毎回、こういう感じで並行してやればいいのにって思いました。
以下、ネタバレあり。
サシャ、突入した後、いきなり監禁されてた。
何がどうなって、監禁されてたかはわからないけど、
そんなにけがもしてなかったし、
「大変な騒ぎを起こしたんだから」
っていう一言のみで、ご想像にお任せします的な感じで割愛される。
この時点で、ロジータどうなった?
オープニングで、前回の最後に暗闇に登場したのは、
ダリルじゃなかったって判明したし、色々混乱してくる。
お得意のニーガンの長々としたスピーチが繰り広げられて、
また、このくだりか・・って少しうんざりしましたが、
今回は場面展開が多かったので、まだセーフでした。
サシャ、ニーガンの仲間になると見せかけてユージーンを利用して、
武器を手にしようとするも、アホなユージーンのせいで失敗。
サシャは戦士として、リックたちが来るまで生き残るんだな、多分。
ユージーンは、グレンとエイブラハムが殺られたとき、
あの場に居たけど、
そもそもロジータとエイブラハムを利用して生き残ってたし、
生き延びることにすべてを懸ける人と、
相討ち上等の復讐がモチベーションでは。
一方、タラの案内で海の街に向かうリックたち。
なぜか、ジーザス、ダリルたちと合流してた。
のは、いいとして、
リックたち、やり方ひどすぎない?
あんなやり方ある?
傷つけるつもりはないとか言いながら、いきなり襲撃してさー。
びっくりしたわー。
リーダーのおばあちゃん以外、
タラやリックたちに好意的な感じにしてたし、
タラも、恩しかない人たちに悪びれる風もなかったけど、
わたしがあの街に住む住民だったら、許せないけど。
だって、あのひとたち、何もしてないんだよ?
自分が復讐したいからって、他人をひどい目に合わせて。
しかも、神父も言ってたけど、銃全部持ってくのひどいよ!
戦闘能力あるとはいえ、女しかいないのに。
せめて、護衛に男何人か置いていってよ!
自分たちが間違ってないと判断したら、何やってもいいの?
誰も殺してないからOKですってならないでしょ!
大事なことだからもう一度言うけど、
あの人たち、リックたちに何もしてない。
あんな大きな爆発音させたら、
そりゃウォーカーだって寄ってくるよ。
握手とかしてる場合か!
ウォーカー自分で呼んでおいて!
わたしは、おばあちゃんの気持ちわかる。
大事な人たちを何人も失いながら、
静かにおとなしくひっそりと暮らしてたのに、
今更波風立てて、これ以上大事な人を失いたくない気持ち。
戦うのは簡単だけど、リスクがある。
ニーガン殺せました。勝ちました!よかったね!じゃないの。
絶対何人か犠牲になるし、そこからまた別の問題が始まる。
一人でも失う可能性があるなら、戦いたくないって誰だって思う。
襲撃する前にちゃんと話せばよかったのに。
それで決裂したら、
力ずくでも最悪仕方ないけど、
時間がないにしたって、とにかくあんなやり方ないわ。
銃を奪われてもリック達に好意的な姿勢は、ストーリーの都合上なの?
いきなり来て、銃を奪われても、いってらっしゃいって、
気持ちよく送り出せるもの?
それともお国柄の問題?
アメリカ本国では、リックたちやったね!ってなってるのかな。
正直信じらんない。
今までのリックのやり方に腹立つことたくさんあったけど、
今回のは今までで一番かも。
で、前回の話の最後にロジータの前に現れたのは、
ダリルじゃなくてドワイトだったと判明。
ドワイトが味方につけば、色々な面で戦力になるとは思うけど、
ダリルとは色々あったし、即、抹殺されても文句言えない。
ニーガンの側近の立場でリック側に急に来るなんて、
サシャより勇気ある(笑)
今回は、リックたちのひどい所業のおかげで、
ニーガンとの決戦頑張ってって素直に言えなくなってます。
シーズン7 16話(最終話)の感想はこちら ↓ ↓
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