迷走気味だったウォーキングデッド シーズン7 16話(最終話) 感想です。
15話の感想はこちら ↓ ↓
あらすじを書こうと思ったのですが、
正直、何がなんだかわからなかったです(笑)
たぶん寝不足で集中力が足りなかったということもあると思うのですが、
サシャを中心に、最終話が描かれたということしか思い出せないので、
いきなりで申し訳ないですが、
以下、ネタバレあり。
オープニング、もうーーーー!!!!
ウォーキングデッドあるあるなんですが、
暗くて何がなんだかいきなりわからなくて混乱する。
これはサシャ?ってことしかわからない。
最後まで観ると伏線だったんだなって思うのですが、
とにかく、最終話、夢なのか現実なのかわからない場面多すぎました。
序盤で、ドワイトに詰め寄るダリルに、
デニースが殺された現場にいなかったタラが、
ダリルにやれ、やれ言ってるの超うるさかった。
前回の強奪の件もあるし、黙って欲しかったです。
サシャとエイブラハムとの絡みは夢だったんだなって思ったんですが、
マギーとサシャが二人で並んで夕陽を眺めてるさまは、
現実の走馬燈だったってことでいいのでしょうか。
そして、マギーの一言で、
ごみ置き場のグループが結託することになったんだなって、
全体像がまた割愛されてた・・。
サシャが、ユージーンの薬を飲んで、
ウォーカーになって、棺桶から出てきたのには、
さすがに驚きましたが、たいした活躍もできずに、
ニーガンもやれなかったのはさすがにかわいそうでした。
サシャには、今までのキャラ通りに戦士として散って欲しかったな。
やるだけやらせてあげたかったよ。色々。
切ない思いや悲哀を表現したかったのかもしれないけど、
そういうのいらない。
スタートレックで忙しいだろうから、サシャの死亡は予測はしてたけど、
けっこうメインキャラだったのに、あまりにも悲しい最期。
ごみ置き場のグループの人たちが、
ニーガンに寝返っていたため、
リックがまた絶体絶命のピンチに陥った。
リック、本当にリーダーの素質ない。
早々にリーダーは他の人に譲るべきだったな。
キングダムとヒルトップが駆けつけて、
とりあえずニーガン部隊が、
『一旦退けーー!』って展開になりましたが、
個人的には、カールをやろうとしてた時に危機一髪で駆けつけたのは、
虎じゃなくて、キャロルの一発で、形勢逆転してほしかった。
戦士として復活したキャロルが、最初にやったのが、
リック親子の命を華麗に救うシーンだったら、もっと盛り上がったのに。
キャロルとモーガンが長い展開を経てやっとやる気になったのに、
そこも適当に流されたのには違和感ありました。
特にモーガンなんて、なぜか発狂して仲間を殺したりもしてたのに、
リックと目を合わせて、よし!じゃないから(笑)
妊婦のマギーまで戦闘に参加してるしさ、
敵なのか味方なのか全然わからないまま、
銃撃戦になってて、ひどいドンパチだったのに、
ウォーカーは集まってこないし、
色々と突っ込みどころが多すぎました。
ニーガンも、最初に登場したときはもっとかっこよかったのに、
シーズン7の間にすっかり老け込んで、疲れがひどい。
10歳以上は老け込んでるし、ニーガン役への集中力を失っている。
サイコパスの感じが薄れてきていて、弱そうに見える。
あと、ドワイトは、仲間になったんじゃなかったの?
機会をうかがって、シーズン8ってことで大丈夫?
あと、最後に一つだけいいですか?
前回の海の街からの銃の強奪を、
何回も『借りる』って表現されてたんですが、
あれを『借りる』って言う?(笑)
借りるって、「貸してね」「いいよ」ってやり取りが普通だと思うのですが。
訳の問題なのか、貸借の解釈の違いなのか。
奪ったっていう自覚ないの頭おかしいと思う。
返すからいいじゃんって・・。そういう問題じゃない。
あー、結局、最終話で振り出しって、どういうことなんだろうなー。
前回に比べて、シーズン8への引きが弱い最終話でしたね。
シーズン8も観るけど(笑)
でも、シーズン7で離れていったファンも多かったろうな。
というわけで、相変わらず、もやもやの残る最終話でしたが、
シーズン7の総評は、また別記事でUPしたいと思います。
シーズン7 総評はこちら ↓ ↓
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