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【Netflix】『ペーパー・ハウス』シーズン2第7話 感想 「500ユーロ紙幣は印刷しない」。

『ペーパー・ハウス』シーズン2第7話感想です。

 

今回、ナイロビとトーレスの会話で造幣局で印刷していた紙幣が、100ユーロと200ユーロ(が中心)だったことが判明しましたが、ドラマ内で言っていたとおりユーロの最大の紙幣は500ユーロ。

100ユーロと500ユーロでは同じ手間、ほぼ同じ重量で価値に5倍の差が出るとなると、何故500ユーロを印刷しなかったのか疑問に思いませんでしたか?

日本円で考えると、千円札と5千円札の紙幣をあの状態で印刷するなら、1万円札を印刷するのが普通だと思うし、千円札を印刷するという選択肢がそもそも出ないと思う。

 

ちなみに紙幣は、5、10、20、50、100、200、500(€:Euro:エウロスペイン語読み)と7種類あり、硬貨は、2€の他に、1、2、5、10、20、50(¢:Céntimo:センティモ) という小銭があって、1エウロは126.72円(2019.4.15現在)100センティモが1エウロです。

 

ユーロ紙幣は国によってデザインに違いはありませんが、どこの国で印刷されたかの識別はあります。

シリアルナンバーにが入っているのがスペインで印刷された紙幣とのことで、調べたところ、500ユーロ紙幣は、日本でいう2千円札化していて、一般の買い物(数百円や数千円程度)に500ユーロ紙幣を出されるとお釣りが困るという不便さから、ほぼ庶民市場には流通していないようです。

ですが、500ユーロ紙幣は不動産バブル時代は、現金で少ない紙幣で大金を払えるといった点で重宝されていましたが、バブルがはじけたあとは、かさ張らないのに価値が高いという理由で、マネーロンダリング資金洗浄)などに根強く使用されているという実情があり、犯罪者の御用達紙幣、別名ビンラディン紙幣】とも呼ばれているそうです。

そのため、今年から500ユーロ紙幣の回収が始まった国もあり、市場から姿を消します。

今後、500ユーロ紙幣で支払うのは、自ら犯罪者であると名刺を差し出すようなものであり、とても危険なので、印刷はしなかったのだと思います。

 

以上、スペインユーロ紙幣事情を少しだけお送りしました!(笑)

 

 

※第6話の感想はこちら

 

www.meganetamago.com

 

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※以下、ネタバレありあらすじ及び感想です。

 

シーズン2第7話。

トーキョーが、造幣局に帰ってきたがその代償にモスクワが瀕死の重傷を負った。

治療を受けさせるのが急務だが、警察と造幣局との間で意見が相違し、モスクワに余命が迫っている状態になっている。

デンバーは、父との喧嘩を後悔し、父の悲願であるトンネル掘りに集中し、モニカがそれを手助けする。

一方、教授は身元を明かしたまま、ラケルの元を去る。

捜査本部に戻ったラケルは、サルバとのことが捜査本部に判明してしまい尋問を受けるも的を射ない回答しかできない。

捜査を外されたラケルは独自に捜査を進めることに。

教授は強盗の総仕上げに向けて最後の賭けに出る。

 


 

なんとなーく、もったりとしたエピソードでした。第7話。

海外ドラマあるあるなんですが、妊婦(自称)がめちゃくちゃ力仕事したりしてハラハラさせてきたりというのはありましたが、このエピソードの論点が正直わからなかった。

次の2話で締めなきゃいけないから、お休み回的な感じだったのかなぁ。

最後、アンヘルが目を開けたけど、完全にタイミングを逸してますし。

今さら目を開けても・・どっちでもよくない?みたいな感じになっちゃってて。

 

あ、アンヘルは教授のアジト知ってるのか・・。

でも、多分教授このままアジトに戻らないよね?

最後、ギリギリのところで、トンネルが繋がって教授とみんなが一週間ぶりぐらいに会って、(ミスも多数あったけど)みんな色々あったねー、頑張ったねーってなってモスクワが医療班に治療してもらって、お金もろとも逃げるって展開を希望しています。

 

教授はラケルには二度と会わないか、遠くから変装して見ている展開を希望。

そもそもラケルは、銃を置いて背中を見せながら去っていく教授を撃てなかった時点で負けが決定したと思う。

生きたまま捕まえたいから撃たなかったという道理は通らない。

警察なんだし、あんな至近距離で死なない場所を撃てないわけはないので、要はラケルは教授を逃がしたわけなんで。しかも、何度も。

もう、モニカみたく覚悟決めて協力したらいいんじゃないかな・・っていう気にもなってきました(笑)

 

それにしてもあと、2話で強盗話に区切りがやっとつきそうですが、強盗の合間に挟まれる男女問題にもこれでやっと終止符が打たれるかと思うとスッキリする!(笑)

今のところ、デンバーとモニカぐらいしか応援しているカップルはないんですけど。

ベルリンに結婚を迫られている女(名前がわからない)も、モニカに愚痴ってたけど、自らあの展開を作ったんだよねー。

ベルリンがくれるって言っていた8億ユーロっていくらか計算したんです。

8億円でもすごいと思うじゃないですか。

日本円にしてざっと1000億円(2019.4.15現在)ぐらいなんですよ!?

Ama●onの離婚騒動で財産分与でもらえる国家予算並みの〇兆円に比べれば少ないけど、それでも

それを、つい最近出会って何回かしただけの子にあげるというベルリン・・。

まず、そのことがものすごく切ないと思ってしまったんですよね。

死を目前にして、お金を残してあげたい人があの年まで出来なかったか、居たけど居なくなってしまったか。

いずれにしても、ものすごい孤独じゃないですか?

お金で最期を看取ってくれる人を買おうとしているベルリンの気持ち、すごくわかる。

あんな短期間で、人質と拉致犯という立場で人生の最期を看取るほどの愛を交し合えるわけないじゃないですか。

結婚を迫られている女の子は、若いんでそこまで考えが及ばないと思うし、感情論でまくしたてていたけど、お金をチラつかせて死の恐怖を少しでも減らそうとしてるんだよ。

自らの意思で体を差し出して命を救ってもらおうとしたんだから、たった一度の人生、自分で撒いた種でどんな花が咲くか確かめてみてもいいんじゃないかなと思うし、確かめてほしい気もする。

わたしは、ベルリン推してるからついていくよ。

どうなるか、確かめたいし、8億ユーロ有効に使うからわたしじゃダメかな(笑)

 

最後にもう一組のカップル、トーキョーとリオの件は正直どうでもいいです(笑)

ただ、モスクワ死んだらマジで許さないっていう気持ちが引き続いてるだけですね。

自分の通ってきた道に男の死体を置いてきながら後ろを振り返らず前に進む感じ、全然かっこよくないからね?

しかも、リオが死にそうとかならちょっとはロマンチックになったかもしれないけど、デンバーかわいそうすぎるし。そうだよ、なんでリオじゃなかったんだ!!

モスクワが父親みたいとか言われても、今さら過ぎる案件。

 

そもそも、仲間が死にそうなのに、いろんなところでイチャついているのがどうも性に合わないです。

仲間がピンチの時、本当に心配してくれるのナイロビとヘルシンキとモスクワだけだったよね。

これを書いていて、モーレツに腹が立ってきたので、この際、イチャついてたやつは(推しのベルリンも含んでも構わない)生死は問わないという気持にすらなってきたので、イチャついてなかった人たちだけでもお金を手にして幸せになってほしい!!(笑)

 

シーズン2終わるまであと2話!

どんなオチになるのか、見届けたいと思います。

 

それでは、また!

 

 

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