たま欄

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ベター・コール・ソウル シーズン4 第1話『煙』 感想 家族が死ぬということは、悲しみだけじゃないこともある。

すぐさまシーズン4に入ると言っておきながら、間を空けてしまいました。

なんとか年内にすべて観終えて、ブログも終わらせて平成最後の年越しを迎えたい・・。(2018年12月現在)

 

全然関係ないですが、人生で元号が変わるのは二度目。

もはやというかだいぶ前から元号で誕生日を書いても何歳なのか不明になってきている感じだし、なんらかの書類に記入する生年月日は全て西暦にするべきだと思います。

 

というわけで、【ベター・コール・ソウル】も現在配信されているシーズン最後の4まで来ました。今年ブレイキング・バッドデビューして、あと残り9話全て観ると全部で100話越え。こうなると今年のわたしの漢字ノミネートのひとつは、『薬』ですかね。

【ブレキング・バッド】関係なく、毎日薬も飲んでるし。

今年の後半はなんかしらの薬のことを考えない日はなかったかもしれない。

クサカンムリに【楽】でくすり・・・。

他にノミネートされている漢字は何個かあるんですけど、『薬』は候補に入れておきたい漢字の一つです。

今後個人的な今年の漢字が決定して、発表するかどうかはわかりません。ただ、考えてるだけです(笑)

 

ところで、冒頭のシナボンコーナーで出てきたアルバカーキアイソトープス』の文字。白黒だし、暗くてなんだかよくわからなくて、でもなんかしらのマークかなんかなのかなと思ったんです。

で、最初アイソトープを調べたんですよ。そしたら医療用語で、微量の放射性同位元素(ってなに?)を含む薬を体にとりこむことにより、その薬から放射される微量な放射性物質を検出するカメラで撮影し、臓器の異常を調べる検査らしく、主に甲状腺の検査などで使用される検査のことが出てきて、(タクシーのミラーにぶら下がっているのはおかしい)となったので、それにアルバカーキをプラスしたら、出てきました。

アルバカーキ・アイソトープス - Wikipedia

 

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アルバカーキの地元の野球のチーム。

ちなみに写真は、マスコットのOrbit君。

オフィシャルグッズは、日本の野球界だったら絶対売らなそうなデザインなので、興味のある方は見てみてください。

メキシコとアメリカンが融合しておしゃれはおしゃれなんですけど、『え?これ?(笑)』って感じなんですよ。

日本で売ったらある一定の層に人気の出そうなデザインです。

オフィシャルサイト、貼っておきますね。

Albuquerque Isotopes Official Store

 

さらにいうと【Isotope】というのは、やはり放射性物質を現しているらしく、アルバカーキに核のなんらかの施設がたくさんあることから、このチーム名になったらしいのですが、そういったことからも日本との文化の違いを感じますし、やっぱりおおらかなんだなぁ、アメリカってって思いました。

 

※シーズン3第10話の感想はこちら

 

www.meganetamago.com

 

 

シーズン4第1話は、チャックの精神状態がおかしくなり、家で明かりとして使用していたランタンが落ちて家が燃えたあとと、ヘクターが倒れて病院で運ばれたその後、そして、マイクはリディアの会社マドリガルに潜入するエピソードです。

 

 ※以下、本格的なネタバレありの感想です。

 

 

 

チャックは、あっけなくこの世を去りましたね・・。

 

なんだろう、ジミーも泣かないし、悲しいのか実感がわかないのか、それともチャックから解放された気持ちなのかわからないけど、わたしも無心です。

『家族を失って、すごく悲しい』って当たり前のことだと思うじゃないですか。

でも、全然当たり前じゃないと思うんです。

近しい血縁や家族に死なれて、普通に大事な人を失った悲しみに襲われて涙が出てきて、悲嘆にくれられることができるのって、その人を愛していたり、愛されていた明かしですよね。

ジミーは、生きている唯一の近しい肉親を失った状態に悲しい事故(自殺?)で失った悲劇の遺族という状況ですが、チャックとの最後の会話がドラマで放送されている通りであるのであれば、関係の改善を求めに行ったジミーに対し、チャックが投げつけた言葉は「おまえのことなんか、昔からどうでもよかった」でした。

これが最期の言葉になったわけです。

近しい関係であればあるほど、死を素直に悲しめないことってあると思う。

死を悲しんでもらえないのも、悲しめないのもどちらも不幸で切ないことではあると思うのですが、こればっかりは他人がどうこう言える問題ではないように思います。

 

ハワードはチャックの死の責任を感じ、ジミーにHHMをクビにしたことを告白しましたが、ハワードはジミーに「君のせいじゃない」って言ってもらいたかったけど言ってもらえなくて拍子抜けしてましたが、「君のせいじゃない」わけじゃないとわたしは思ってるんで、これは仕方なかったと思います(笑)

実際は、ジミーの策略で保険会社にチャックの病気を伝えることで、チャックのHHMでの立場が悪くなり今回の事故を招いてしまったわけですが、ハワードのせいでもあるし、ジミーのせいでもあるし、どちらのせいでもないかもしれない。

 

今回のことに関してのジミーの動向が気になります。

 

ところで、マイクはガスの指示で資金洗浄を頼んだリディアの勤める会社のマドリガルに、形式的に与えられた役職の【警備セキュリティー責任者】(わかんないから勝手につけました。すみません)的な役職を利用して、潜入して本当にセキュリティーの甘さを浮彫りにしていて面白かったです(笑)

自分の身の安全を守るために、そんな節穴な会社では困ると思ったのだと思いますし、ガスが一緒に仕事をしている相手ということで、潜入捜査的な意味合いもあったのかと思いますが、マイクがなんか楽しそうに潜入してて癒されました。

あんな楽しそうなマイクを観たの初めてかもしれない(笑)

でも、マイクの言うことももっともなので、裏ビジネスをやっているのであればもっと慎重になったほうがいいことは確かなので、これを機会にきちんとした見直しをしたほうがいいと思います。

 

 

そして、最後にヘクターの薬を入れ換えて亡き者にしようとしたナチョでしたが、ヘクターの病状がまだわからないですが、まぁ、死んでないことはわかっているので、今回の件で、命だけは助かったけど後遺症で麻痺が出てあのような状態になったと考えるのが自然なのかなぁ・・。

ナチョ、せっかく危険を冒したのにドンが新しい人に変わっただけで、特に状況があまり変わっていなくてかわいそう。

 

ガスは、ヘクターの輸送経路潰しに成功したわけですが、あくまでターゲットは新しいドンじゃなくてヘクターだから、今回のことはどう思ってるんだろう・・と思ったけど、特にたいしたことじゃないと思ってそう(笑)

 

というわけで、シーズン4の第1話は、わりとふわっとした印象の話でした。

みんな曖昧な感じ。

 

そして、第2話は、わたしのブレイキング・バッドシリーズの中でも特に好きなエピソード監督、ミシェル・マクラーレンが担当する『息の根』です。ハードル上げすぎもあれなんですけどめちゃくちゃ楽しみです!

やっぱり、ちょっとエモーショナルな感じの仕上がりになっているのかなぁ・・。

 

万全の態勢で挑みたかったけど、風邪をひいてしまいました。

そのせいで、ちょっと頭がボーっととしてるんですが、これから観ますね!

 

というわけで、それではまたー!

 

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