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【Amazon】『ザ・ボーイズ』シーズン1第8話(最終話)【発覚】 感想 強力な黒幕、キターーーっっ!!(嬉)

Amazonオリジナル作品『ザ・ボーイズ』(The Boys)シーズン1第8話【防衛】感想です。

 

いや、わかってた。

わかってたけど、アニー母の毒っぷりー!!

アニー、そんなに好きじゃないわたしでもさすがにあれはかわいそうになった。

典型的な、過干渉タイプの母です。

「あなたのため」、「あなたを愛しているから」の言葉に嘘はないと思うんです。

ただ、それ以上に「私のため」「私は私をこの世で一番愛しているから」

 

反抗しないで。

言うとおりにして。

私を無条件で愛して、そして私を満足させて・・。

 

 

毒親”とは、元々はこちらの本から派生してきてできた、最近の日本語です。

毒になる親 一生苦しむ子供 (講談社+α文庫)

毒になる親 一生苦しむ子供 (講談社+α文庫)

 

 

母と娘の歪んだ親子関係を描いた、こちらの本も有名かな。

母が重くてたまらない―墓守娘の嘆き

母が重くてたまらない―墓守娘の嘆き

 

 

アニー母、なんで過去を認めちゃうかなー。

嘘を突き通すんだ! って思ったけど、クリスチャンだからダメなの?

それとも、悪いことしたっていう自覚がないの?

でも、一瞬は隠そうとしたから罪悪感は多少はあるんだよね。

 

幼児に変な薬打つのとか、わたしなら、怖くてできないって思った。

副作用で、愛する我が子が死んじゃうかもしれないし、死なないまでも後遺症があるかもしれないし、もし、うまくいって成功したとしてもヒーローとしての人生を強いることが幸せかどうかもわからないし、どんな能力が備わるかもわかんないじゃん、見た目も変わっちゃうかもしれないじゃん。

ディープみたいにエラとかできたらどうするの・・。

 

そもそも、そんな怪しげな薬を、自分が興味本位で打つならともかく、子どもには無理。

 

絶対無理!!

 

なので、当然のごとくヴォートがワクチンに混ぜてランダムに、許可なくコンパウンドVをアメリカの子どもたちに投与していると思っていたんだけど、親の同意があったことが、このドラマ内で最大の衝撃だったかもしれない・・。

 

子どもの安全よりも、自分の欲求や好奇心を重視した親がヒーローの数だけいるってこと?

 

怖いー、ヒーロー会社も闇だけど、そっちも、かなりの真っ暗闇。

 

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あらすじ(ネタバレあり)~

 

シーズン1第8話(最終話)【発覚】"You Found Me"

 

ブッチャーはスーザンに渡したコンパウンドVで、ヒューイの父やMMの妻と娘を守ることに成功したが、他の約束は守られず、『ザ・ボーイズ』はトランス・ルーセント殺害の罪でヴォートとFBIに追われる身となる。

ブッチャーはヒューイを連れて、ボーイズの創始者であるマロリーに会いに行き支援を求めるが、マロリーはヴォート社との戦いの果てに家族を失う過去があるため、ブッチャーの申し出を断固拒否する。

ブッチャーはなんとか、ホームランダーに関する情報を掴み仲間の元に戻るが、ブッチャーたちがマロリーと会っている間に、MMとフレンチーとキミコの三名がヴォートに拉致されてしまう。

ブッチャーは、ホームランダーとカタをつけるのが先だとヒューイに言うが、ヒューイは仲間を助けたいと言い、意見が分裂。

2人は行動を別にすることになる。

アニーは、母親に自分の過去を確認し、母の意思で自分は”作られた存在”だと知ることになる。

ヒューイはアニーに助けを求めに行くが、自分の存在価値やヒューイに裏切られたことで絶望していたアニーに断られ、一人で仲間を助けに行こうとする。

ヴォートのパーティーに参加していたアニーは、やけ酒を煽りトイレで吐いていたところにメイヴが現れ、アニーに「セブンの悪女役は自分が引き受けるので、アニーにはヒーローとしての信念を貫いてほしい」と言う。

仲間を助けようとしたヒューイだったが、フレンチーが撃たれてしまい絶体絶命のピンチになったところでスターライトが現れる。

その後、ヒューイとアニーの前にAトレインが現れるが、AトレインがコンパウンドVの過剰摂取で心臓発作を起こし倒れてしまう。

ブッチャーは、マデリンの家に忍び込み、彼女を人質にとってホームランダーが現れるのを待つ。

ホームランダーはブッチャーたちの前に現れ、ブッチャーに暴言を吐くが、その後マデリンを責める。

ブッチャーはホームランダーもろとも自滅しようと、持っていた起爆装置のボタンを押すが、目が覚めた彼は衝撃的な光景を目にすることになる。

 

 

※第7話の感想はこちら 

 

www.meganetamago.com

 


 

 

が登場してきた時点で(これ、マデリン死ぬわ・・)と、秒で思ったので、ラストあたりは予想通りでした。

 

ブレイキング・バッドブレイキング・バッドのスピンオフドラマ『ベター・コール・ソウル』において、わたしの推しである、ガス・フリングこと、ジャンカルロ・エスポジートが、ヴォートの役員(?)的な存在としてご登場!!

事前情報全く持ってなかったので、ものすっごく驚きました。

 

(え!? 嘘!! マジで!? そうだよね、だよね? 合ってるよね? わたしの目がおかしいんじゃないよね?)

 

って大混乱(笑)。

そのあと、しばらく話が入ってこなかったです。

 

というか、マデリン、副社長だったんだね。

ホームランダーを始めとした”セブン”の担当エージェント的な立場だったんだなとここにきて理解しました。

ヴォート社においてのエージェントとしてのトップというか。

ヴォートのこと掘り下げもらうため、マデリンのことを、シーズン2でやって欲しいと思っていたけど、ガス様(”ガス”と敢えて呼ばせてもらいます)が出てきたんだったら、話は別。

 

マデリン死亡により、ガス様エドガー)がマデリンの位置に降りてきてくれー、お願いだーーー。

どんな変な展開に今後こじれてきてもいいから、もっとご尊顔を見ていたいんだよー。

ガス様が出てきたってことは、悪役でしょう? 確実に。

 

それにしても、ホームランダーは、自分のことを商品や野心を満たすものとしてしか思っていないと気付いていたであろう、マデリンをカーッとなって殺してしまっていたけど、今後どうするつもりなんだろう・・。

マデリンなしでやっていける気でいるんだろうか。

ヴォートのヒーロー軍団はちょっと、なんていうか思いつきで行動するタイプが多すぎる。

自分の愛する人を手に掛けちゃうのは、なんなの?

やっぱり理性がどっかいっちゃうのかな。超人的能力と引き換えに。

 

今まで、ホームランダーをはじめ、セブンのメンバーのゴタゴタをマデリンのところでせき止めていた部分も確実にあったと思う。

もちろん、マデリンが、自分の責任問題に発展するという理由も含めてなんだけども。

今まではマデリンがトップだと思ってたから、そのこと何とも思ってなかったけど、マデリンがヴォートのトップでないなら話はだいぶ変わってくるよなー。

セブンももうセブンじゃなくなってるし、めんどくさいホームランダーの子守を誰がすんの?ってなるので、ベッカ復帰か!? まさかのブッチャー対ベッカっていう展開も考えたりとか、”セブン”総入れ替えもありえるよな・・ってなって。

 

本当に色々な妄想をしてました(笑)

 

前回のレビューでも書いた通り、ベッカとホームランダーの子どもが生きていたのは想定の範囲内だったんですけど、わたしがヴォートの役員なら2人とも絶対死なせないので。

というわけで、今、一番気になるのは、ナチュラルボーンヒーローと、人工ヒーローホームランダーどっちが強いんだろうっていうことですね。

 

家庭の愛情を切望しているホームランダーが、ベッカと子供を死守したいがためにブッチャーに、二人を見せたんだと思うんです。

ブッチャーにとっては最大の屈辱じゃないですか。

8年ですよ? 8年。

ベッカがまさか、ホームランダーの子ども生んで元気に育てていたなんて夢にも思ってなかったと思うし。

ホームランダーは、歪んだ感情の持ち主なのに、相手が傷つく最大の行動を取れるの逆にすごいよなって思うんですけど。

わかるんだ、普通の人の情緒がっていう。

 

今は、ホームランダー、テンション上がってるけど、子どもがホームランダーを父として受け入れるとは限らなく、今後、敵になるかもしれない。

 そして、マデリンはいない。

 

ベッカの愛情を素直に受けて育ち、情緒が安定した正義感の強い子どもになっていれば真のヒーローになるかもしれず、逆に、サイコパス的な部分がホームランダーを上回っていて、彼を攻撃して来たら?

マデリンの後釜が、ホームランダーの息子を2代目ホームランダーとして、華々しく売り出すかも。

 

無理やり引退させられたホームランダーと、セブンのメンバー・・。

敵味方の構造が、まるっといれかわるかもしれませんねー。

そうなったら非常に面白いですねー(笑)

ボーイズとセブンの関係もヒューイの影響でごちゃごちゃしちゃっているしあり得ない話ではないかと。

 

ヒューイと言えば、携帯の待ち受けをアニーとの2ショットにしていて、お花畑か!ってなりましたが・・。

しかも、「ロビンなら仲間を助けるっ!(ドヤッ)じゃねーよっていう(笑)

最終的に、アニーに助けてもらってるし・・。

誰か、あの若者にそろそろガツンと言ってやって。

 

心配なのはフレンチーの怪我ですね。フレンチーは超人じゃないし・・。

フレンチーとキミコの関係は、”捨てられて野良化し人への警戒心が強くなっているうえ、雨風にさらされて衰弱していた犬と、その犬に渾身の愛情を傾ける人”っていう感じがすっごく、グッときますね(笑)

フレンチー以外には、すぐ噛みつく感じにまで関係を進めてきているのが、地味にかなり気に入っているサブエピソードなんで、今後大事に温めてもらいたいです。

 

CIAのスーザン(中の人は、ブラッドリー・クーパーの元妻)に裏切られ(?)、マロリーにも協力を拒否され、ベッカの衝撃の事実で追い詰められて終わったブッチャーと、ザ・ボーイズのメンバー、そしてヴォート社およびセブンのメンバーはどうなるのか。

シーズン2が非常に楽しみです。

 

『ザ・ボーイズ』というドラマ自体、8話の中で話がだいぶとっちらかっていて、突っ込みどころも多かったと思うのですが、強引な展開でありながらも見応えがあり、非常に面白かったし、ヒーロー映画好きとして、そして、一人の人間として考えさせられる部分も多かったです。

もう、大人なので【目に見えているものだけが真実】だとはさすがに思っていませんが、改めて社会の現実を突きつけられたような気持になりました。

 

レビューも、書いていて非常に楽しいドラマでしたが、もしかしたらシーズン1で話を広げすぎたかもしれないので、シーズン2での軌道修正が必要かもしれません。

コンパウンドVの薬の能力について曖昧すぎる部分があるし、ザ・ボーイズのメンバーの人物像も8話もあったのに、さっぱりとしているし、キミコの件もまだまだぼんやりしてるので、敵がなんだかわからなくなった今、もう少し、キャラを掘り下げるストーリー展開を期待しています!

ディープが全身の毛を剃ってるシーンとか(セブンに帰れなくなったからルックス気にしなくてよくなって、海で暮らすために剃ってるの・・?)っていう予想しかできなかった(笑)

 

 最後に、ブレイキング・バッド『ベター・コール・ソウル』は、当ブログにて全てのエピソードのレビューを必死で書きあげていますので、ドラマファンの方はよかったら読んでいってくださいね!(笑)

※多すぎてリンク貼れない・・。カテゴリから飛べます。

 

というわけで、また『ザ・ボーイズ』シーズン2のレビューでお会いしましょう!

ガス様を見たいので、一刻も早く配信してください。

 

それでは、また!

  

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