たま欄

映画、海外ドラマ、本、時々日常。

『水曜どうでしょう 2019 北海道で家、建てます』編 感想 「終わらない除雪はない!」そして2020へ・・・。

水曜どうでしょう 2019 北海道で家、建てます』完走しました!

 

最後らへんの方は残り少なくなってきちゃったから、あの短い1エピソードを3分割にしたりして観ちゃったぐらい、終わってしまうのがめちゃくちゃ名残惜しかった。

 

あ、これはさすがに言いすぎた(笑)

【一気に見るのが疲れるほど体力と気力を失っていた状態で観ていたから】というのが一度にたくさん観られない一番大きな理由ではありましたけど、終わるのがもったいない気持ちも、ももちろんありました!

 

北海道でよく見るお金持ちが建てた山小屋風のお屋敷(ミスターの自宅らしい)で撮影されたオープニングで久々に見た泉は、すごい値段の張りそうな上質でお洒落なセーターを着ていて、一発当てた芸能人さながらの雰囲気を出しており、一方のミスターはあらかた稼いで余生を過ごすご隠居感を出していてすっかり丸くなっていたので、一抹の淋しさと不安を抱えていたのですが、1話を観終える頃には(このシーズンは面白いやつ)と確信していました。

 

なにしろエンドロールまで全てがよかったよ。

最終話まで、エンドロール毎回きっちり観たし、アフリカと違って飽きなかったっていうのがもうそれだけで・・・。

 

おそらく、大泉の想像してたエンドロールは大河のオープニングみたいなやつだったと思うんです。

昔は居なかったはずのサラブレッドに、鎧を身にまとった武将が片手乗りで槍を振り回しながら、スローモーションで滑走するみたいな。

フォントこそ、それっぽくしてたけど、馬は、雪の中をジョギングするばんえい競馬用のばん馬だもの(笑)

 

ウマ、可愛すぎて笑う。

 

トコトコ走るウマ、毎回本当に癒しだった。

 

※いきなり感想を書き始めるつもりが、思いがこもりすぎて一記事余計に書いちゃった過去記事。
www.meganetamago.com

 

 

1シーズン観終えて色々言いたいことはありますが、まずは、

 

朝の辛い立ちっぱなしの通勤電車を支えてくれて、本当にありがとう『水曜どうでしょう 2019』。

 

遅延で電車が止まってしまった際には本当に助かったわ・・・。

 

北海道のローカル局でリアタイで観ていた頃の気持ちを取り戻せて懐かしかったし、久々に『水どう』で声を出して笑えました。

よくよく考えると”早朝の鬱鬱としたけだるい長距離通勤電車内で、一人楽しそうに笑うおばさん”という気持ち悪い光景だったと思うよ!

でも、ほぼ座っている人は寝てるかスマホ見てるから大体の人には目に入ってなかったと思う。

セーフ、セーフ(たぶん)。

 

あれ(水どう初期)からウン十年、わたしもすっかり1日の中で笑うことが少なくなり、免疫力も落ちまくって、色々あって心身ともに疲弊しきって老化した体に、わたしと同じだけの時間を重ね、人生にも色々な紆余曲折があったであろうメンバーたちが笑いをもたらしてくれたことは、心情的に非常に価値のあるものでした。

 

 

 <広告>

 

 

まず、ロケ地が北海道だったのが、個人的にはすごくよかった。

 

特に北海道の素晴らしい大自然や景色が見られたわけでもなく、ただただ雪景色と鬱蒼とした草という特に北海道感はないものだったけど、わたしは北海道生まれなので、北海道の雪質とか、ずっと外に居ると寒いんだけど寒くない感じとか、真冬の夜とか、初夏の6月の緑とか、そういう空気感と香りが来た。

テレビだからもちろん実際には来てないんだけど、臨場感を持って観ることが出来たという比喩です、もちろん(笑)

北海道テレビの作るローカル番組だから、北海道民に向けた番組なので、これがいい。

道民ならわかる空気感が、懐かしさもあるし、今のどうでしょうなら、ローカルなことをやっても、日本全国のファンが観てくれるし面白いと思ってくれる自信みたいなものもあったのか、北海道ロケだったからなのか、大泉にも気負いがなく、若手で無名だったころの大泉を思い出して、それもよかった。

ミスターは丸くなり、大泉は全国の有名俳優となったけど、藤村Dと大泉の関係性が当時とあんまり変わってなくて、ウン十年経過して、色々と変わったことの方がもちろん多いと思うんだけど、変わらないこともあるっていうのが、なんかこうすごく嬉しかったんだよね。

 

ちなみに、話は一旦北海道の雪国事情になりますが、ミスターがマイショベルカーを所持していましたね。

わたしが過去に勤めていた会社は社員30人規模の小さな会社でしたが、全員車通勤なので、少なくとも30台以上駐車できる駐車場を会社の裏手に所有しており、土地だけは広大に有り余っている北海道という土地柄、表玄関側のエントランスが無駄に広かったため、除雪用にあのレベルの小さめなものを2台所持していました。

ショベルカーがないと駐車場に入れず仕事ができないためです。

ショベルカーでざっと、除雪をしたあと、細かいところは手で作業除雪します。

 

仕事前に除雪をしなければならない日も多数あったので、車にマリンブーツ(と呼んでいたがただの長靴)を常に待機させておりました。

 

 

そして、うっすいスカートの制服でママさんダンプで雪まみれになりながらの除雪は、雪国では珍しい光景ではないです。

 

グリーンパル ママさんダンプ(大)

グリーンパル ママさんダンプ(大)

  • メディア: Tools & Hardware
 

 

これまで、深く考えたことはなかったのですが、何故”雪かき”という超重労働の器具に”ママさん”という女性を思わせる、しかも母限定な名前がついているのか・・・。

そのうち、女性差別のやり玉にあげられるか、もう上がっているような気がしなくもないです。察するに、父は重機を使用し、母が地味に板的なもので手作業で雪かきをしていて生まれた商品なのだと思いますが、現代では腕力のある男性が手で作業し、女性が重機を操作した方が効率がいいとは個人的に思うので、どんどん進んでいく高齢化社会で、女性のほうが寿命が長いわけですし、これからはそうなっていくといいなぁと思います。

 

とにかく、北国の除雪は命にかかわる問題ですので、おそらく、ミスターの家は敷地も広く、あの家を建てたのもミスターの土地の可能性があり、ドカ雪が降ったら陸の孤島になので、除雪車は生命線だと思います。マイショベルカーも致し方ないでしょう。

 

そういったわけで北海道に根を下ろし、人生を北海道という土地に捧げるミスターも感慨深く、東京に進出し小金を手にし、舌も超えて、家庭を持ったシェフ大泉の料理が上手くなっていたのも、あれはあれで面白かった(笑)

 

そして鉄〇DASH的でもあり、無人島生活的でもある企画も原始的で好きでした!

 何かが無の状態から出来上がっていく様を見るのは、何もやってないこちらにも達成感をもたらすことが今回のことでわかった(笑)

 

全11話なのに、家が全然建つ気配もなく、シェフ大泉ばかりだったのに疑問を感じなくもないまま、どんどんエピソードがなくなっていったわけですが。

 

それにしても、大泉も『水曜どうでしょう』もここまで立派になるとは夢にも思ってなかったし、それに比べて同じ時間を過ごしてきた自分には何があるだろう、と思ったり思わなかったりで、最終話には度肝抜かれましたね!!

 

まさか、こんな最後?(笑)

 

って思ったけど、今回は笑いの神が降りてきてたシーズンだから仕方ない。

文句なく面白かった。

 

ミスターの雪かきの仕方(雪にシャベルを刺す順番とか)に郷愁を感じたりもした今回のシーズンですが、なんと水曜どうでしょう 2020』もすぐさま放送するらしいですねー。

 

www.htb.co.jp

 

 

 リアタイは、HTBで10/28(水)の夜11:15分からということで。

 

海外の旅かー。

 

ちょっと、心配だけど2019を見る限りは、藤村Dは勘を取り戻してる(ように感じた)ので編集に期待。

 そして、HTBが観られない地域は、1話300円で動画配信と。

地上波見逃し配信が1週間はタダで観られる時代に、賞味20分程度のエピソードに、これはまた強気なお値段ですなー(笑)

新作映画ですら、300円ぐらいで観られる作品ありますけども。

 

来週の地上波放送が始まる直前までは、先行パックとして、地上波終わったあとから、1週間の期間限定で全話おっかけができるお得なプライスのものも発売されるという姑息な商売をしているので、ファンの方はもうチェック済みかもしれませんが、1話ずつ買うより明らかにお得なのでこちらの方がいいかもしれないですね。

売れるものを高く売るという、HTBの商魂には、メル○リを始めて久しいわたしには非常に見習うべきものがありますね。 

 

↓↓詳しくはこちら↓↓

HTB北海道onデマンドINFORMATION

 

 わたしはまたどこかで配信したり、どこかの地方局でたまたま流れているのを見かけられるといいなと思います。

新しい通勤のお供に配信されているClassicでもダウンロードしとくかな~。

 

 

久々に観たどうでしょうだったけど、出演者のみなさん、お体に気を付けてまた撮影頑張ってください。

あの年になって、このご時世で、人生何もないわけないわけで、そういった色々あるところを見せずに、ほぼ初期メンバーで全力でバカをやっているところが見られてすごくホッとした。

それはそれで、プロの仕事だとわたしは思ったし、そういうところにファンはついてきているんだなと思ったりもしました。

 

無理しないで、やれるところまで頑張って欲しいし、それと同時に。

引き際も綺麗にお願いしたいという気持ちもあります。

 

最後に、重ねて『水曜どうでしょう、2019』本当にありがとうございました。

 

というわけで、それでは、またー。

 

 #水曜どうでしょう

#水曜どうでしょうClassic

 <広告>

 

 

 ※車の後ろの窓かバンパーに貼ってください。