2022年も残り2週間(と少し)になりましたね。
このままブログを放置しておくと文章の書き方を忘れてしまいそうです…。
とにかく何か書かなくては。
というわけで、記憶も危ういお年頃なので、過去を振り返っても今年のことなのか去年のことなのかもっと前のことなのか記憶が混ざってあやふやになります。
一番新しい記憶のはずなのに鮮明じゃない。
もっと年をとると、記憶が鮮明じゃないことすら忘れて自分の記憶に確信を持つようになったきたら、いよいよかなとは思うのですが、最近の記憶が鮮明じゃないと自覚があるうちはまだまだ。
そうはいっても2022年の日常のことといえば、何をやってもぐっすり眠れなくてずっとなんかしら体調が悪いことと、もう手遅れになったっぽい親たちの今後のこと、そして政治不信から自分の老後のことばかり考えてしまいます。
明るい未来が全く見えないの。
なんかこういまいちパッとしない日々ですが、そうはいっても大きな病気もせず、コロナ対策のおかげで風邪もひかず、1年無事に働いて無事によいお年を迎えられそうであることは確かで、それは本当にありがたいことだと年々思うようになりました。
楽しいことも記憶があやふやながらなんかしらあったはず。
基本的には休みの日には平日の睡眠不足からか出かけるのが億劫で家にいることが多かったので、元々のインドア趣味に拍車がかかったわけですが。
楽しいことをたくさん思い出して脳にセロトニンを出していかなくてはいけないですよね。
それでは、さっそく記憶を掘り起こしつつ2022年を振り返ってみましょう。
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・ゲーム部門
まずは、わたしの2022年はPS4版『バイオハザード』でスタートしたので、2022年はバイオなしには語れません。
お正月に『バイオハザードRE:2』でバイオハザードデビューをし、そのあとは勧められるままに『デトロイト』などの何本かのゲームに手を出して、お盆には『バイオハザード4』を、そのあとは『バイオハザード6』も買ってやり始めたのにゾンビ多すぎて、時間かかりそうだったので途中放棄して、しまいにTPSバージョンが出た『バイオハザードヴィレッジ』も購入してプレイしはじめたけど、ちょうど忙しい時期と重なって放置してます。
バイオ2本積みゲーにしてるけど絶対やるもん!
元々ゾンビ好きとはいえ、なんで『バイオハザード』にハマっちゃったんでしょうねー(笑)
そもそもゲーマーってわけでもないから、やってると変なところに力入って肩とかバリバリに硬くなって痛くなるし、画面で酔って気分わるくなるし、そもそもうまくないから時間めちゃくちゃかかるしで自分でも楽しいのかどうかすらわからないんですよね…。
でも、やっちゃう。
今までの3本の中では一番怖かったのが『バイオハザードRE;2』でそのあとはどのやつもZ(怖いバージョン)にしてるのに怖くないから、怖すぎて不評だった『バイオハザード レジデントイービル』(バイオ7)が評判悪いからかめちゃくちゃ安いのでそれも買おうかなと思ってるんですよね。
あ、あと来年は『バイオハザード4』のリニューアルバージョンが出るのでこれは超楽しみで絶対予約するんだー♪
最初聞いたときはPS5のみってことで、涙を流す感じでしたが、ハードの普及率の低さからかPS4で出してくれるって聞いたときは小躍りした。
年末年始、またなんかしらのバイオやるつもりなので、本当に1年中バイオハザードでした。
ありがとうバイオハザード。
わたしの2022年に寄り添ってくれて。
・コミック部門
2022年GWにぎりぎり無料配信に間に合って短い休み使って一気に全部読んだの。
最初から最後まで。
『ゴールデンカムイ』。
わたし、遅読だから最後らへんは血反吐吐く感じだったけど、ゴールできて達成感すごかった(笑)
帰省がめちゃくちゃ嫌だったから、元々好きだった『聖地巡礼』という用事をプラスしたかったというのも理由にありました。
北海道が舞台の漫画だったから。
作品にハマれたから巡礼もできて渡りに船でした。
巡礼は超楽しかったです。
金カム好きな人は絶対北海道に旅行に行ったほうがいいですよ!!
北海道出身の作者さんが、北海道の空気そのままに漫画を描いているということがよくわかると思います。
『ゴールデンカムイ』は本当に面白くて素晴らしい作品だったので、元々のマンガ好きに火がついて2022年後半は休みの日も静かに漫画読んでることが多くなってしまった。
こう、疲れてると映画とかドラマやゲームへの気力がなくなるし、無音っていうのが心地よくて漫画なら静かにできてよかったです。
ありがとう、『ゴールデンカムイ』。
漫画の面白さを思い出させてくれて。
というわけで、下記へ続く。
・BL部門
疲れてへばっているわたしに「人気のBLでも読んだら?」と家人がブック●フに行ったついでに買ってきてくれました(笑)
めちゃくちゃ勇気あるよね。
これがすごいよかったので、商業BLを年の後半は読むようになりました。
元々、よしながふみのファンだったので、たしなむ程度には読んではいたのですが。
そこまで詳しくはなくて、でも供給が多すぎて紙は無理で電子書籍の試し読みに手を出すようになり、電子を買うようになって、さらには『ブックライブ』様のキャンペーンで1万pt当たったのは2022年かなりテンションの上がった出来事となりました。
けっこう色々手を出したのですが、自分の好みのタイプがかなりわかってきたので今度需要があれば記事にしようかなーと思います。
ブックライブポイントのおかげで、予算の関係上買えなかったものを試すことができますので、【ブックライブスポンサー記事】としてお勧め作品の記事を書いてもいいかもです。
ありがとう『オールドファッションカップケーキ』。
BLでの現実逃避が楽しいことを思い出させてくれて。
・アニメ部門
アニメは結構色々観たのですが、なんか観たなり忘れていく(笑)
『SPY×FAMILY』はすごい大好きで、アーニャも可愛くて作画もよくて、でも疲れてるときに観ると寝落ちすることが多かった。
わたしには完成度が高すぎるのかもしれない(笑)
ぼざろ(ぼっち・ざ・ろっく)も観てるし面白いけど、これも寝落ち率高かったしなぁ~。
金カムは、コミックから入ってアニメも観たけどやっぱりコミックのギャグ要素強いほうが好きだし、コミックのほうが土方さんかっこいいんで(笑)
『ハコヅメ』も面白かったです。
あ、あと今年の作品じゃないんですけど、『オッドタクシー』は劇場版のせいで評価が激下がりして、ク●映画オブ・ザ・イヤー。
『異世界おじさん』は話も好きだけど、作画がすごい好きです。
魔法陣とかテンション上がる。
そうそう『転生したらスライムだった件』も観始めたんですけど、「ある意味、異世界おじさんじゃん…」ってなりましたが、思っていたより児童向けの折り目正しいアニメで動物やスライムが可愛くて癒されます。
続きがすごい気になる~ってわけじゃないのですが、何も観たくないけどなんか観たいときのちょうどいい癒され作品になりそうです。
そして、『チェンソーマン』はジャンプアニメ、ひいては多様なアニメを観るきっかけになった『呪術廻戦』と同じMAPPA制作なんで、作画のグロさとアクションが好き。
このグロさがダメな人が多いと聞きましたが、わたしは平気なので…
原作には手をつけておらず、呪術と一緒でアニメ一辺倒でいくつもりなのですが、デンジの頭のネジが切れてる感じと達観した感じにすごく感情移入してしまっている自分がいる。
やっと人生の始まったデンジのこれからが楽しみです。
映画の『ゆるキャン△』をお正月に観るのを生きがいに今頑張ってる…
ゆるキャン△といえば、富士山でしょ…
ありがとう2022年アニメ。
何も観る気力がなくてもアニメだけは観られたりしたよ。
・映画部門
そもそも、映画と海外ドラマのブログでありながら、今年映画あんまり見られなかったな。
出かける頻度が少なかったせいもあるけど、劇場で観た映画は、
『呪術廻戦0』(年をまたぎIMAX版で2回目)、『ガンパウダー・ミルクシェイク』(2回)、『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』、『ソー/ラブ&サンダー』、『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』(通常版とIMAX版で2回)、とかなり劇場へ観に行く本数が少ない年となりました。
でも、気に入ったものは二回行ってますね。
1年が12か月しかない割に、頑張った方じゃないかと自分では思います!
あと、最近多い【配信しかない映画】の『魔法にかけられて2』はかなりの良作。
心が折れてるときに観たミュージカル『イン・ザ・ハイツ』も素晴らしかった。
ちなみに、一番時間を無駄にした作品は前述の『オッドタクシーインザウッズ』です(笑)
記憶が新しいせいもあるかもしれないですが『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』はほんとうに素晴らしかった。
MARVEL引退の危機を救う作品となりました。
『ブラックパンサー』ほんとうにありがとう。
チャドウィック・ボーズマンへの哀悼の意が心から感じられてこちらも少し心の折り合いがつきました。
・日本のドラマ部門
2022年秋ドラマ『エルピス』との出会いが衝撃でした。
ドラマももう佳境ですかね?
ビンジウォッチしたいので、ためて数話ずつ観ていて、5~6話ぐらいは観たと思うんです。
今は『エルピス』貯めているあいだに、同じ脚本家の『カーネーション』を駆け足で観ています。
『カーネーションでは』今年1番の号泣を引き起こしましたが、恋愛パートになってきて、若いときから人の色恋沙汰はそこまで好きではないのに、最近どんどん興味がなくなってきてしまってエンタメ作品もしかりでトーンダウン中です。
BLは読むのに、なんか実写だと虚無になってしまうんですよね(笑)
でも頑張って先に進んで観て、今年中に解約しないとなので。
エルピスと同じ脚本家・渡辺あやさんの作品で、松阪桃李さん主演の『今ここにある危機と僕の好感度について』も観たいので本当に頑張らないとな!
本当に『エルピス』の初回を観たときは、衝撃でなんかこうガツンとやられたというか、大げさにいうと希望の光だと思った。
政治不信やマスコミ不信に対して、何もできなくてもやもやしてるけど出来る人の中にも何かしたい人がいるのではないかってずっと思ってたから。
ただ、これはこれで視聴者からのアンチではなく、関係者からの心無い言葉もあると思うから最後まで頑張ってほしいと思います。
社会に感じているもやもやを、エンタメ作品という形で提起してくれてありがとう。
日本のドラマも面白いと思わせてくれました。
・海外ドラマ部門
海外ドラマ…
今年の最大の問題は海外ドラマに真剣に取り組めなかったことだと思うけど、その中でも、『9-1-1』シリーズとの出会いは大きかった…。
今ではスピンオフの『LONESTAR』がかなり大好きになっちゃってるし、愛が溢れて4記事書いちゃってるもんね…
これとかなに?(笑)
9-1-1がなければ、本当に何も見ない1年になってたかもしれないと思うとおそろしい。
ブログを始めるきっかけになった『ウェントワース女子刑務所』のファイナルシーズンも途中すっ飛ばして最終話だけ観たし、あんなに楽しみにしていた『アンブレラ・アカデミー』も『ストレンジャー・シングス』も放置してるし、早くブログを書くように言われていた『ベター・コール・ソウルファイナル』も観ないまま年が明けそう…
すまん、不甲斐なくてほんとうにすまん…
『9-1-1』だけはロンスタも含め、配信されてるだけ観てるので今、心の底から安堵しています。
今はロンスタのオーウェンキャップにガチ恋のような気持ちを抱いているので、このシリーズだけは絶対追うことと思います(笑)
9-1-1のみんな、わたしの2022年の海外ドラマ視聴をなんとか持ちこたえさせてくれて本当にありがとう。
以上、1年を総括してみました。
こんな感じなので、ベストとか決められないし作品に順位つけるのすごく苦手でして。
そこまで本数観てないし、ランキング形式にはできなかったんですけども。
本当に観たものを振り返り感じにはなりましたが、けっこうアニメを観てました(笑)
来年は呪術の二期が楽しみです。
最後に、
わたしが1年生きるのを支えてくれた全てのエンタメ作品と、読んでくれた皆様に心から感謝します。
来年もいい作品に出会えることを願って。
それでは、またー。
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