みなさん、こんにちわ。
1回目の接種終わりました。
予診票を受付にて提出したのですが、挨拶も返さない超絶不機嫌な受付の60代手前ぐらいのおばさんが、ここ書いてないから書いて・・・とほぼ聞こえない声で乱暴に予診票を指差ししたところが、医師の診察のあとに接種を希望するかしないかの署名欄だったため、敢えて書いてないところだったのでイラッとして自分の出せる範囲の一番低いボイスで、
「まだ医師の診察受けてないんですけど、書いていいんですか(怒)」
と、切り返したところ(多少は)焦ったようなので、相手の不機嫌に日和ることなく言いたいことは言ったほうがいいです。
Twitterではその後の成り行きを時系列に呟いていたんですけど、1回目のP社とのことでかなりなめてかかってたんですよ。
休み取ったし、映画たくさんみよーっとぐらい思っていたのですが、結果、割とひどい目に遭いました。
2回目怖い。
近況報告終わり。
ところで、耳もなまってるのでそろそろ千鳥から卒業して海外ものを観たいと思っていました。
英語を本格的に学習するつもりは今のところないので、別に英語に敢えて親しむ必要はないと思うじゃないですか。
ところがどっこい(古)、それでも耳が英語に慣れていないと映画もドラマもなんとなく観にくいんですよね。話が入って来にくいというか。
毎日ずっと観ていると、それなりに英語耳になるんです。
しかし、今月ネトフリも休んでるし観られるものも限られるということで、軽めの映画『ロング・ショット 僕と彼女のありえない恋』(2019)になりました。
相変わらずダサい邦題だし、観てみるとだいたいなんか違和感なんだよなぁー。
A long shot という単語自体「期待が薄い」という意味っぽいので、まぁ、訳すとそうなるのかなぁ、そもそもサブタイトルいるのかなぁっていう。
※ラブコメあるあるポスターダサい。
Amazonがサムネイルでしつこく【視聴履歴からあなたにお勧め】してきてたけど、ポスターダサいし、邦題もダサいから放置してましたが、意外とこういうのがよかったりするんだよね・・・と、そんなに勧めるなら観てやる! 冒頭5分ぐらい勢いで見始めたらシャーリーズ・セロンが美しすぎるし、 オデンさん(ボブ・オデンカーク 海外ドラマ勢にはブレイキング・バッド&ベター・コール・ソウルのソウル・グッドマンでおなじみ)が出てくるし、テンポと雰囲気がいいので、これはそこそこ面白いのでは? と思ってチャレンジしました。
そして、何故日本の映画業界はいつまでも最初からこのポスターに出来ないのか・・・。
こっちの方が断然面白そうじゃないか。
端的に言うとラブコメなので、この二人の恋物語なんですけどシャーリーズ・セロンが、ちょっとアホな大統領(オデンさん)に振り回されたり操縦したりしながら、将来女性大統領を狙いつつ美貌の国務長官を務めている女性で、相手の男性が意識は高いんだけど、自分の正義を貫きすぎようとして仕事がうまくいかない底辺ジャーナリストです。セロン姐さんの秘書に、すごくガリガリなグレイス&フランキーのブリアナが出ていて、ブリアナはもうちょっと太っていたほうがいいなぁ・・・と、ブリアナを知っている人は絶対思います。
あと、相手役の男性のセス・ローゲンの声優っぽい演技がものすごく気になるのですが、観ているうちに慣れてくるので大丈夫です。
やっぱりすごいたくさんアニメに声で出演している方で『ライオン・キング』ではプンヴァやってたみたい。
さらには、あのAmazonゲスヒーロードラマ『ザ・ボーイズ』の制作総指揮をしてた。
season3を『アンブレラ・アカデミー』ぐらい楽しみにしてます!
<広告>
映画自体は、セロン姐さんがとにかく美しくて目の保養なのと、基本的に悪人が出てこないので疲れずにみられてちょうどよかったです。
シャーリーズ・セロンもクールビューティーキャラってわけじゃなくて、すごい可愛げがあるキャラクターで『オールド・ガード』のショートカット、黒タンクトップですごい好きになってたけど、ますますファンになっちゃった。
衣装もどれもすごい素敵で、ロイヤル感のある感じとカジュアルファッションどちらも
すんごい可愛かったです。
他の作品も観たいので、姐さんのマッド・マックス以外でお勧めをだれか教えてください。マッド・マックスは意味がわからなすぎて挫折しています(笑)
こちらの映画はストーリーはシンプルでありながら、そこまで深くは切り込まないラインで、ジェンダーや宗教、政治などあらゆる問題がちりばめられていて、非常に上手いつくり。
ラブコメの部分もそこまで生々しくないちょうどいい塩梅。
すこし下ネタもありましたが、普段これ以上のえげつない千鳥の下ネタを観ているので可愛いものだった(笑)
ラブコメ、政治、社会問題と全部いっぺんに観られる感じで良作だと思いました。
余韻もよかったです。
お休みの間に軽く観られていいと思います。
それでは、また。
<広告>