今年はブログ運営丸3年ということで、ブログを始めたばかりのブロガーさんたちに、わたしがブログをコツコツ続けてきたうえでの経験をお伝えしたいと思っていましたし、ちょこちょこ過去記事でも発信させて頂いていました。
せっかく大変な思いをして始めたブログを辞めてほしくない、ブログ大変なこともあるけど楽しいよ、達成感あるよ、得られるものたくさんあるよ、でもやっぱり大変だよ! っていうのが3年やっての実感といえば実感なのですが(笑)
今回は、その第1弾として『まずは、Googleの検索結果トップページに自分のサイトが来る記事を持とう!』をお送りしたいと思います。
アフィリエイト中心のサイトではなく、あくまで雑記ブログ、雑記ブロガーとしての視点になります。
ちなみにわたしは、SEO対策は小難しいし、SEOを意識すると好きな文章が書けなくなる(ワードを重複させない?意味がわからん・・ってなっていた)ので一切やりませんでしたが、今では当サイトも、簡単な検索ワードで検索結果トップページに表示される記事が何個も出てくるまでに成長してくれました。
もし、まだそこまで自分のブログは到達していない・・という方、ちょっとこの記事読んでいってください。
本当に、わたしは単純なことをやっていただけなのです!
って怪しげな情報商材みたいな文面になってきましたが、そういう意図はまったくありません(笑)
では、話を進めさせていただきますね。
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アクセスのほとんどは検索流入
わたしははてなブログでブログサイトをやっているので、はてなのアクセス解析とGoogleが提供している詳細なアクセス解析Googleアナリティクス のお世話になっています。アナリティクスのほうは、ブログ記事400でアドセンスに挑戦する前に入れていろいろ調査してました。
※二度とやらない無謀な挑戦はこちら
アナリティクスをまだ導入されていない方は、簡単だし面白いので是非入れてほしいと思います。
ブログを約3年継続しているわたしのサイトは、今もサイトを始めたころとほとんど変わらずアクセスのほとんどは検索流入です。
今日の段階で、はてなの簡易アクセス解析によるとGoogle80%、Yahoo15%、そのほかはたったの5%です。
わたしのサイトはアナリティクスの結果によると平均よりだいぶリピート率が高いですが、それでも検索流入!なのです。
検索トップに来るようなサイトはSEO対策がっちりやられているので、新規参入して検索トップを取るのは至難の業です。
企業ぐるみのブログやサイトが非常に多いです。
ちなみに、当サイトで一番読まれている記事、海外ドラマ『ブレイキング・バッド』シーズン5最終話のレビュー記事は、【ブレイキングバッド 感想】と検索すると上から三番目に来ます。(2020.1.20現在)
自分で感想記事を書くようになってからは、他の人の感想に影響されないように、こういう検索はすることはほとんどなかったのですが、今回この記事を書くためにやってみました。
検索1位は、フィルマークスさんという企業運営の海外ドラマレビューのポータルサイトの記事
2位は、noteでフォロワーさんが45,643人いる、かっぴーさんという漫画家さんの記事
3位は、わたしの記事!!(笑)
3年ブログやっても、はてなブログ読者登録者数は50人に届いていない、Twitterのフォロワーさんも少ない、SEO対策もまともにやっていない、特に有名人でもないわたしの記事が3位なんです。
非常に恐縮ですが、①会社、②有名人、③めがねたまご の順。
無名の素人はここまで迫れる! ということが、皆さんにわかって頂けたと思います。
他の特に多く読まれている記事も『海外ドラマ名 感想』で検索してみたのですが、検索トップページの10以内にほとんど来ていました。
趣味に寄ったマニアックなワード検索だと1位に来ている記事もあります。
特定の海外ドラマの感想を読みたい人の目に触れる機会を増やすことには、意識せずとも成功していたということです。
自分がネットサーフィンする逆の立場だと思えば当たり前なんですけど、検索トップページに来てるサイトは確実に読まれやすい!ってことなんです。
なので、みんなSEOのことを言うんだって、ここで改めて気づいたわけなんですが(遅)
試しに、自分のサイトが検索順位どのあたりに来るのか、まずは試してみてください。
サイトに1記事でも目玉記事があると、PVが安定して心の平穏が訪れます(笑)
全く読まれない記事がたぶんわたしのサイトにも何百とありますが、どうでもよくなります。
単純に記事の管理をするには、もう記事が多すぎて手遅れでもありますが・・。
読者のターゲットを絞る
さて、検索でサイトにたどり着いて、サイトを開いてもらったからには記事を読んでもらってあわよくばリピートしてもらわねばなりません。
そのためには「この人の記事は面白い」もしくは「この人の記事は役に立つ」どちらかの感想を持って行ってもらうのが重要。
文章は相性もあるので、書き手と読み手の合う合わないはもちろんありますが、雑記ブロガーさんの中には、誰に向けて書いているのかぼんやりしている人が割と居て、日記としてそれはそれでもちろんありですが、もし、もっとアクセスが欲しい! という場合は、記事のターゲットを絞りましょう。
この記事は、普段の趣味記事と違い【ブロガーさん向け】に書いています。
ブログを書いていない人にはなんだかよくわからない話だと思いますが、ブログを書いている人には共有できることがあると思っています。
わたしがブログを始める前に、初心者が役立つ実体験を元にした記事が読みたかったのに、いくら検索をかけても、3か月で100万PV達成!とかいう真偽がわからない記事ばかりでうんざりしていたためです。
さらに言えば、不特定多数に向けられている演説よりも、明らかに自分だけに向けられた言葉のほうが響きますよね。
ブログもおんなじなんです。
わたしはいつも、誰かに話すような気持ちで記事を書きます。
そして、次はやっと本題・・。
記事は毎日書かなくていい、だけど・・
ここまで、読んで、本題まで長いよっ(怒)と思った方、わたしのサイトは余談が長いのが特徴であり、それが好きな人に支えられています。
ブログ業界は現状飽和状態で、新しいブロガーが現れては消えていく状態です。
やめなければ消えることはないわけですが、アクセスが増えないとモチベーションが下がり、誰にも読まれていないとブログ続ける意味もわからなくなり、他のもっと楽しいことが山ほどありますので、そっちに向かうのも致し方ないことです。
ブログを続けるもやめるも本人の自由意思。
誰も強制してないし、一つのブログが消えたところでほかのブログが山ほどあります。
有名なインフルエンサーさんや有名人は記事を更新しただけでアクセスがガンガン増えると思いますが、後進組であり、有名人でもない、文章のプロでもない、映画やドラマの絵も描けないわたしのような者は、文章を書くことしかできません。
文章を書くことしかできない・・
そうっ! もっとみんな記事にボリュームを、熱意をっ!!
書き手の顔が見える文章が読みたい、短いっ!!
というのが、ブログ初心者さんへ抱く一番多い感想です。
かくいうわたしも、初期のころは(1記事1000文字書けばいいんでしょ・・)と思っていましたが、それはアフィリエイトサイトや有名人の話だと私は思います。
毎日1000文字書いても、内容次第では伸びないときは伸びない。
わたし個人の実感でいえば、だんだんと記事のボリュームが増えていくごとに、読者さんからの反応も多くなりましたし、アクセスもぐんと伸びました。
文字数が増えて、必然的にワードが増えて検索に引っ掛かる割合も増えていったのでしょう。
SEOに手をつけていないわたしのサイトが検索上位に来ている理由は文字数が多いから、としか考えられません。
長文で、淡々とした文章だと面白みが足りないので、トリビアを盛り込んだり、だんだんと感情的になっていきましたが、それが功を奏し、記事で泣きました・・というありがたいお言葉をいただいたことも。
かっこいい文章は書けないけど、気持ちを込めることはできました。
有名なブロガーさんの記事は意外とボリュームがあったりするものですし、もしかしたら、アフィサイトも、熱意を込めて商品を紹介したら買う人が増えるかもしれないですね。
というわけで、この記事のまとめです。
・サイトのアクセスのほとんどは検索流入
・記事の読者ターゲットを明確に
・記事のボリュームを増やそう(ちなみにこの記事は約4000字超)
この3点を視野に入れて、記事を書いてみてください。
それでは、また第二弾でお会いできたらと思います。
ブログ頑張ってくださいねー。
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