『ペーパー・ハウス』シーズン3第6話『すべてが報われる瞬間』感想です。
突然ですが、わたしはグミが好きなんです。
基本的に、もっちりとした食感の食べ物が好きなので、ソフトキャンディも好きなお菓子です。
この後、グミの話がしばらく続くので、飛ばしたい人は飛ばしてください(笑)
基本的にはどんなグミでも食べますが(さけるグミ以外)特に固いグミを好んで食べます。歯ごたえがあればあるほどいい。
【公式】UHA味覚糖 商品カタログ 忍者めし もも は、めちゃくちゃ固いけど小粒すぎるのが惜しい。
個人的に好きなのは、固めグミ好きのTwitterのフォロワーさんに教えてもらった、タフグミ | カバヤ食品株式会社 の梅味。これは美味しい! 食感も好きだし、大粒最高。
アソートは食感は好きだけど味があまり好きじゃない。
そして、小粒ながら糖衣と味が美味しい、つぶグミ | 春日井製菓。
惜しいのは、商品情報|ピュレグミ | カンロ株式会社 周りの酸っぱいパウダーはいいけど、固さが物足りない。
安いし酸っぱいの食べたいときにたまに買う。
同じ、カンロさん、組んでカンデミーナグミ | カンロ株式会社は、一個一個の固さはそうでもないけど、組んだ時の固さはストライクなんだけど、味が子供向けなんですよねー。
まぁ、組むっていうことからして、おもちゃ向け要素満載なんですけど【ハードな食感】に惹かれた(笑)
味がね、仕方ないけど固いやつは特に子供向けなソーダ味とかコーラ味が多いんですよ!
子どもの顎を鍛えようっていうコンセプトなの?
大人向けは固さが足りないのが多くて、【公式】UHA味覚糖 商品カタログ コロロ マンゴーとか、石原さとみが宣伝してる果汁グミ|株式会社 明治とかは味は美味しいけど、もはやわたしの中ではグミじゃない別のお菓子扱いです。
あ! ドイツのグミ、HARIBOを忘れていた。固くて割と好きなのですが高級菓子なので、普段使いできないし、あとやっぱり外国味が気になるものもある(笑)
奥が深い、グミの世界(笑)
ここに出しただけでも、味覚糖、カバヤ、春日井、カンロ、明治、HARIBOと6社出てるし、あとわたしどんだけグミ食ってんだっていう(笑)
そして、やっと本題、リコリス!
アリシアがおおよそ食品ぽくない、すさまじい色の粘土みたいなお菓子を口にしてるのがすごい気になってたんですよね。
ちょっと調べてみたらスペインの甘味料を用いたグミのようなお菓子でした。
基本は黒(着色している)だけど、黒じゃない色のリコリスもあるようで。
しかし、これは・・。
食に好奇心が高めであり、しかもグミ好きのわたしでも勇気のでる代物(笑)
ヨーロッパでは人気のあるお菓子ですが、日本人の口には合わず「世界一まずい菓子」と評されていることも多く、食感はゴム、味は漢方。
HARIBOのタイヤ味(とされているやつ)がリコリスらしいですね。
食感がゴムはいいとしても、味は漢方かぁ・・。
さらに突っ込んで調べてみると、薬的な位置付けの健康食品みたいなんですよね、リコリス。
アリシアは妊婦なんでそういった意味でも食べてるのかもしれないけど、すぐはいいかなー。
まだグミのストックもあるし・・そのうち試してみたいと思います(笑)
試したら、Twitterなどで必ず報告しますね。
第5話の感想はこちら
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~あらすじ(ネタバレあり)~
Season3 Episode 6 "Everything Seemed Insignificant"
国家機密を教授たちに握られていると知った警察を指揮しているタマヨは焦っていた。
銀行内に突入したいとは思っていたが、国の要人たちの進退を揺るがしかねない不都合な事実を流されてしまっては一巻の終わりだった。
現場入りしたネゴシエーターのアリシアは、教授の作戦の裏をかき全くのデマの情報をマスコミに流すことで教授たちの切り札を崩そうとした。
嘘の情報を流されていると知った教授たちだったが、おかしな車に追跡されていることもありその車を巻こうとし、農道に入り込みぬかるみにハマってしまい身動きがとれなくなる。その際に、アンテナを木にひっかけてしまい銀行内部と通信が取れなくなってしまう。
銀行内部では、教授から警察の突入を知らされたまま通信が途切れたため、パレルモの指示で武力で迎え撃つことにする。
トーキョーはリオのことがあるため反対したが、トーキョー以外のメンバーはパレルモに従った。
農作業をしていた住民たちに教授とラケルは見つかってしまうが住民たちは街の警官から教授たちを守ってくれただけではなく、車をぬかるみから抜け出すのを手伝ってくれた。
教授とラケルたちは彼らに謝礼を払い、予備の基地の通信網でメンバーに指示を出す。
突入した警官たちを拘束したメンバーたちは、彼らと人質の一部とリオを交換しようと交渉し、警察はその案を受けることにする。
いよいよ、姿を現したリオに感激で言葉もないトーキョー。教授とラケルも安堵する。
リオは、群衆に向けて勝利宣言のように腕を高々と上げて応えるが・・。
冒頭、デンバーの壁ドンで始まった第6話でしたが、人質の恋にアドバイスしてる場合か(笑)
そういう、スタンスで強盗やってるからミスばっかりなんだよなこの人たちはってなってしまった。
ただ、シーズン1から比べてデンバーのルックスは確実にかっこよくはなっている。
でも、中身が大して変わっていない。
そして今回のこのエピソードの原題は『Everything Seemed Insignificant』 なんですね。
直訳すると、【すべては取るに足らないことと思われた】だと思うんですけど・・・、
全然『取るに足らないこと』じゃねーよっ!(笑)
そもそも、インターポールの指名手配犯が捕まることからして不注意すぎるんだけど、銀行襲撃にしてもリーダーの両目にガラスが刺さったり、総裁殺しそうになったり、全然関係ない色恋沙汰で喧嘩したり、今回のエピソードに関しても、車がぬかるみにハマるとか、ぬかるみだよ?
しまいに、命綱である通信網のアンテナ壊すとかありえない。
取るに足らなくないじゃん、全然(笑)
そして、ぬかるみにハマった時はゆっくり車を何度も前後させて、バックの勢いで脱出しなさいっ!
アクセルふかしてタイヤ空回りさせたら余計ハマるだけでしょーがっ!
せめて板とか用意しといてよー。
あんだけの機材積んでるのに板もないのかよー。
車だって機械なんだから壊れたりトラブルに巻き込まれること想定しといて、マジで。
さらには、教授も面が割れてるのに外に出て住民に見つかる始末だし、ラケルも「リスボンよ」って呑気に自己紹介してる場合かっ!(笑)
地元住民たち助けてもらって、口止め料渡してトラブル乗り切った風にして安心してるけど、乗り切れてないからね?
あれだけ人が居たら誰かは喋る、絶対喋る。
調子に乗って奥さんとかにお金見せびらかして、さらなるお金欲しさに、マスコミとか警察に情報売るかもしれないし。
あの人たちは、教授たちになんの義理もないから。
絶対今後、このことが尾をひくよー、怖いよー。
今回のもう一個のメインエピソード。ここに来てのリオの解放。
ちょっとサイコパスチックなアリシアに拷問隠しのために正装させられて、スペイン銀行の前で車から降ろされたリオ。
群衆にガッツポーズしてる時間長いよっ!!
(早く中に入らないと、撃たれる・・撃たれる・・)ってずっと思ってた。
あんな丸腰で無防備な状態で、自分を狙っている人たちがたくさんいる人の前で堂々とヒーローぶってるなんて、トーキョーにベッタリだけど、リオもやっぱり目立ちたがりなんだな。
強盗団で目立ちたがりじゃない人居ないと思うけど、改めて思った。
ナイロビも、トーキョーに罪悪感感じる必要ないとか言ってたけど、いや、そこは罪悪感持ってもらわないと人としてどうかと思うし、わたしがリオなら、逃げるように中に入るわ。
群衆に喝采を浴びたシーンのまま終わったけど、次のエピソードの最初は撃たれて始まるんだろうなぁ・・。
今回1人目の犠牲者はリオ。
そして、今回のシーズンはおとなしめだったトーキョーがブチギレって言う方向を予想。
シーズン3も残り2話なんで。
ところで、個人的に思っていることがひとつあるんですけど、いくら教授がベルリンの弟とはいえ、パレルモ、教授のこと恨んでないのかな。
あんなにすぐ許すのも不自然だったなーとずっと思ってたんだよね。
ベルリンは弟の事すごくかわいがっていたし、自分を犠牲にして仲間を守ったってことも聞いてるだろうけど、理屈じゃなくない?
ベルリンが成し遂げたかった【スペイン銀行】の作戦の夢をかなえるために教授を利用してるのかもしれないけど、わたしがパレルモならスペイン銀行の案を蹴って自分の造幣局案をゴリ押しし、しかも、ベルリンを死なせた教授を絶対許さないけどね。
そして、ベルリンに「仕事に恋愛を持ち込むな」って言ってる教授・・。
【血は争えない】って言葉を思い出したけど、そういう一貫性のない所なんだよなぁ(笑)
今すぐ、ベルリンの墓前で謝るように。
最後に、ちょいちょいアルトゥーロ出してくるの超気になる。
今後モニカを助けようとして犠牲になってヒーローになるとかならいいけど、アルトゥーロの事件後の情報とか全くいらないんで!
というわけで、
Hasta pronto!(アスタ プロント)
(それでは、またー!)
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