たま欄

海外ドラマ、本、映画の感想ブログ。独自ドメイン取得によりアドレスが変わりました。ブックマークしている方がいらっしゃれば変更をお願いします(2018,08,05)

『義母と娘のブルース』最終回を迎えて。綾瀬はるかの美しさと義母ぶりが素晴らしい、温かいドラマでした。(ネタバレ感想)

録画して毎回観ていた『義母と娘のブルース』が最終回を迎えました。

 

血のつながらない家族の話が大好きなわたしは、番宣で飛びついて初回を観てからはもう毎週楽しみに観ていて。

そのコメディベースですごい楽しく笑えて、時には泣かされたホームドラマ『ギボムス』が終わってしまったー(涙)

 

f:id:meganetamago:20180915222345j:plain

 (公式サイトの写真ですが、めちゃくちゃいい写真だったので転載)

 

 

念のためあらすじ的なものをご紹介。

宮本良一は妻を亡くし、10歳の娘みゆきを育てていましたが、自分も病に倒れ先が長くないことを知り、自分亡きあと娘を託せる人を探し適任だと思ったのが仕事で知り合った、他社で働くキャリアウーマン岩木亜希子(後の宮本亜希子)。彼女を説得し、娘の母となってもらうことになりましたが、最初は娘のみゆきに新しい母を拒否され、家族としての関係作りに苦労するも、亜希子の真剣さと良一の人柄で、良一と亜希子、みゆきと亜希子が関係を深め、そしてその3名がだんだんと家族としての絆をはぐくみ成長していく物語が前半。ネタバレになりますが、その後すぐさま良一があっけなく天に召されてしまい、18歳まで成長したみゆきと義母の関係と二人それぞれの物語が後半となります。

 

亜希子さんは、バリバリのキャリアウーマンで、いつも黒のスーツをビシッと着ていて髪をきっちりまとめ、仕事で履くには足がものすごく痛くなりそうな黒のピンヒールを履いていましたが、このスーツ姿と黒のピンヒールでスタスタ歩く姿がそれはもう美しい。

都会での通勤は辛いし、危険がたくさん潜んでいるので駅ではだいたい人の足元を見て歩いているのですが、あの高さのピンヒールを履いてあんなに美しく歩く人は今まで一度も見たことはありません。

芸能人と比べるのもなんですが、だいたい足首がぐらついて歩けていなくて足首の負傷が心配になるか、サイズが合っていなく、かかとが脱げている。もしくは歩けていたとしても、とてもあんな風に綺麗には歩けていません。その歩き姿を見ているだけで惚れ惚れしていたのに、亜希子さんの天然キャリアウーマンキャラ設定がもう完璧で、時に笑わされ、時に泣かされました。

ドラマ序盤はみゆきに拒否されながらも、夫である良一さんのアシストもあり、だんだんと関係を深めていくのですが、みゆきの10歳時を演じた子役の子の演技も素晴らしく、文句のつけようがない。

18歳になってのちに再登場する幼馴染の男の子のひろき君もすごくよかったです。

子ども時代は好きな子をいじめてしまうガキ大将的な位置づけですが、繊細さと優しさを併せ持った現代の男の子を上手に演じていて、最近の子役は本当にすごいと関心せずにはいられませんでした。

 

義母のキャラと美しさ、大人になったみゆきの子ども時代を彷彿とさせる演技、そして脇を固める人たちのアシストどれも素晴らしかったのですが、個人的には下山不動産の下山おばちゃんの存在は忘れてはならない。

みんな忘れてはいないと思うけど、推していきたい脇役でした。

この不思議な絆で結ばれている家族をことあるごとに助けるとともに、このドラマ一番の感動シーンとして紹介されている良一さんのお葬式での、子どものみゆきが初めて義母を『お母さん』と呼ぶシーンは、下山さんのアシストがなかったら生まれなかったシーンなのですよっ!(涙)

 

そして、お葬式つながりで話を進めますが、みゆきの父親、良一さん。

「この良一さんがほんっと、いい人でさー」(下山さん風でお読みください)。

 

物語の前半、良一さんが死ぬ直前までの亜希子さんとのやり取りはもう涙なしでは語れない。 

 

なぜ、あんなに早く死んでしまったんだ!?(涙)

 

話が変わってしまうとはいえ、良一さんと亜希子さんが添い遂げる方向でドラマが進んでもよかったと思うほどにショックだったよ。

 

竹野内豊さんが、『ひだまりのような人』と後々称される好人物をきっちり演じてくれたため、後半の回想シーンで何度うるっときたことか。

 

良一さん亡きあとの後半は、前半で3人の家族物語にちょこちょこ小さく絡んでいたチャラい若者男子が義母とみゆきの人生に関わってくるのですが、そのチャラい男子が佐藤健演じる街のパン屋の跡取り麦田です。

 

麦田のキャラも、最初は子供っぽくてバカでイライラしていたのですが、ドラマを観ているうちにだんだんと好ましく思って来てしまい、プロポーズのあたりには、良一さん派のわたしですら、(亜希子さん、このまま麦田をパートナーとして、みゆきと3人幸せになって、新しい人生を歩むのもありかも)と、思ってしまっていました。

結果的に亜希子さんは良一さんをずっと想っていて、麦田は振られたのですが、予想通りすぎてちょっと残念に思ってしまった・・。

 

ドラマ最終回によくある感じで、最終回一個前が、1番盛り上がったなーという感じではありましたが、最終回も、亜希子さんとみゆきの心が通じて、綺麗にまとまりました! でも、ちょっといつもより綺麗すぎたので、

 

続編を強く希望!!

 

あのあとの、亜希子さんの再就職の様子も気になるし、麦田ベーカリーのその後と、麦田が亜希子さんを諦めるのか、やっぱり諦められなくて再アタックするのか、みゆきの今後の社会人としての成長も見たい。

 

そして、ベタだけど、

 

みゆきの花嫁衣装に涙する亜希子さんが見たいんだ!

 

みゆきの実両親の写真を手に、紋付きでみゆきの結婚式に出席し、みゆきが『母への感謝の手紙』を読むシーンが見たい。

 

亜希子さんに娘だけではなく息子も出来て、さらには孫も出来て、不遇な環境で育った彼女に賑やかな家族が出来るという、なんのひねりもないハッピーエンドの結果を受けて、こっちはそれを見て泣きたいんだ!!

というわけで、

 

本当に、TBSさん、お願いしますね。

 

あ、あと、亜希子さんの舌打ちシーンが個人的に好きだったので、そこも多めでお願いします(笑)

 

<スポンサーリンク>

 

 

 

義母と娘のブルース コミック 全2巻セット

義母と娘のブルース コミック 全2巻セット