先日『ブログを続けるのはけっこう辛い』という記事を書いたら、今までで一番スター(それでも2ケタ)をもらえて、ブログを始めてから3年目にして初めてなんじゃないか? というレベルでブックマーク(それでも1ケタ)を貰えて反響が割とあったので、ブログ関連の記事は需要があるみたいなので、波に乗っているうちに調子に乗って続編を書きますよ。
まず、それぞれに色々なブログの書き方スタイルがあると思うのですが、わたしのブログスタイルを少し紹介させてください。
過去記事にも書いたんですが、現在(2019.8月末)更新記事は700ちょいです。
ほぼ毎日っていうわけでもないんですけど、まぁまぁの頻度で更新しています。
週に3~5ぐらいです。
最初の頃の記事の文字数は、自分で振り返って読まないので不明ですが、多分1000文字程度を目標に書いていたと思います。
(アドセンスの審査では、1記事1000文字以上はないと厳しいという真偽の怪しい情報を何かで読んだからだと思う)
日ごとにだんだんブログや、文章を書くことに慣れていき、今は1記事3000~6000文字程度だと思います。
それが丁度いいかどうかはわかりませんが、これより少ないとわたし自身も物足りない気がするし、読者さんも短いと思うんじゃないかなという気がして今は少なくとも1記事3000字を目標にしています。
短い文章のブログをさっと読みたい人もいると思うのですが、わたしのブログははじっくり読みたい人向けです。
ブログを書く時間は文字数に比例していません。
調べ物が多い内容のときはものすごく時間がかかるときもあるし、勢いで書ける時もあるのと、テーマが難しかったり、ネタが思いつかなかったり。
わたしの心身のコンディションに左右されるので一概には言えなく、記事の完成度にも波があります(読者さんすみません)。
文字装飾は画面がうるさいと思われている方もいらっしゃるかもしれないのですが、自分の中で校正の一種として行っています。
文字装飾をやりながら、文章を読みなおして言い回しを変えたり、修正したりしています。
まぁ、そういった感じでコツコツと書いていますが、これはわたしのブログスタイルであって、正解ではありません。
そもそも伸び悩んでるブログを続けることに意味があるのか、経験談を参考にしたい人がいるのかは疑問なのですが『ブログ続ける能力』だけはあったみたいなので、ブログを始めてから今までの間にわたしが”何を考えてブログを続けてきたのか”下記に記していきたいと思います。
お暇な方はお付き合いください。
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まず、ブログのアクセスを伸ばすことをあきらめた
ブログを始める前は、すごい張り切っていて「頑張れば人気ブロガーになれるかもしれない!」ってみんなワクワクして始めると思うんですよ。
色々勉強もしてると思うし、そのモチベーションがなければ始められない。
わたしも最初は少しは思ってました。でもすぐあきらめた(笑)
ブログの世界にいざ飛び込んでみると、始めた当初はSEO頑張っても、Twitterで宣伝しても、互助会やってもアクセスもそんなに伸びないですよね。
(わたしは横着してどれも全部最初はやらなかったのですが・・今はTwitterだけ細々やってる)
はてなのホッテントリに上がっている人はだいたいいつも同じだし。
そして、ある時、ふと(検索上位に上がってくる『開始3か月で100万PV稼いだ裏ワザ!』とかいうサイトだってアフィリエイトサイトなんだよな・・)っていう当たり前のことに気づいてしまった。
クリックしてもらうために、耳障りのいいタイトルつけるのは当たり前だし、同じようなサイトが乱立する中で検索上位に来てるということは、SEO死ぬほど頑張ってるってことなんですよね。
後進組がそこに追いつくのは、ノウハウを持っているその人たち以上に頑張るか、運を持っているか、才能があるか。
今からYoutuberを始める人が、すぐさまヒ〇キンとか〇じ〇しゃちょーみたいになれるはずがない。
ブログやってるからにはたくさんの人に読んで欲しいけど、SEO意識しすぎて書きたいこと書けなくなるのは本末転倒だし、そこまで必死になるのはなんか違う気がしたので、流れに身を任せることにしました。
ちなみに、わたしのサイトのリピート率は20%ぐらいでほとんどが検索流入です。
リピート率20%が高いのかどうかはわかりません(笑)
文章一本で勝負するには、わたしは凡人すぎる件
当たり前なのですが、わたしは文章のプロじゃないです。
イラストが上手い人のイラスト付きブログは見やすいし、可愛いし人気がある。
ブログで掲載していた漫画が書籍化されたりする。
絵は描けないし、漫画も描けないので文章一本で勝負するしかないのですが、文章一本の人気サイトの人たちの文章は、やっぱりセンスがあって面白くて上手い。
企画力もあるし、時には炎上させることもできる。
それはもう絵心と一緒で天性のものだと思うので、努力にも限界がある。
あと、絵と一緒で文章の作風も変えられないんだよね。そんなには。
わたしは、自分の好きなものを好きだと叫ぶぐらいの、普通の文章しか書けない。
凡人が天性の文才のある人に叶うはずがない。
なので、うまく書こうとすることをやめて、思いのまま自分の好きな文章を好きなように書くことにした。
それに、凡人がいくらうまく書けたからといってPVは伸びない(笑)。
人気のないブログには自由がある
人の目に触れないブログ・・。
文字にすると悲しいけど、それなりにメリットもある。
出る杭は打たれるので、出るか出ないかギリギリのラインが一番丁度いい(笑)
変な人に絡まれるリスクも減るし、割と自由に毒舌書いても絡まれる率が少ない。
PVの少ないブログには自由がある!(笑)
趣味の映画や、海外ドラマの記事なんかでも、わたしは趣味が偏っていてマイナーなキャラを好きになり、人気キャラアンチになることが多いのですが、毒を吐きまくりながら人気キャラをかなり落とした記事を書いていても「〇ね!」とか言われてないです(笑)今のところは。
人気ブログだと、晒されたり攻撃されたりする可能性があると思います。
Twitterも、わたしぐらいの底辺ブログだとTwitterからブログへのアクセスは微々たるものなので、フォロワー数を伸ばしたいだけのハッシュタグで付く自動いいねの方や、自己啓発や副業の匂いをさせている方はフォロバしてません。
本当に自分の趣味と被る人と気が合いそうな人だけに留めています。
ブロガーにしては少ないフォロワー数ではあると思います。
こちらから積極的にフォローにいくことはないので、爆発的に増えることはありませんが、それでもジワジワフォロワーさんは増えています。
ブログ関係なくフォロワーさんたちと趣味の話で盛り上がるのは本当に楽しいですし、たまにブログに対するコメントも貰えて非常に嬉しい。
SNS万歳。
毎日書かない
ブログ初心者向けのサイトには『とにかく習慣づけのため毎日なんかしら書け』と言っているサイトが多いと思うのですが、わたし個人的には記事をUPしてもしなくても、そんなにはPV数に変化はありません。
毎日書け!には真っ向から逆意見を呈します。
ダイエットと一緒で細く長く楽しくやったほうがいいと思います。
誰に強制されてるわけでもないのに、毎日書かなきゃとか、そんな強迫観念にかられても続かない。
時間が有り余っている人ならともかく、普通の大人は今の日常から毎日ブログを書く時間を確保するのは大変なので、そのうちプレッシャーになって嫌になります。
わたしの場合は、書いても書かなくても、夜の9時~12時の時間帯と週末、長期休暇、はみなさんそうだと思うのですが、わたしのサイトは例外的に、Huluでやっている『ウェントワース女子刑務所』という海外ドラマのブログをリアタイで書いているときだけPVが伸びます(笑)
頑張って更新しても、その日の記事がその日に読まれるとは限らなく、過去記事が急に伸びたりするので、気が乗らない時に無理やり書いた記事を読者さんに読んでいただくのは申し訳なさすぎるし、クオリティが下がるので、休みたいときは休んでます。
オタク活動の時間も必要だし、家事などの日常生活も回さなくてはならないです。
基本的には、『わたしごときがブログを更新しなくても誰も困らない』と思っているし、実際そうだと思う(笑)
ブログ中心の生活にしないことがわたしには合っていました。
応援してくれている人がいる
心が折れかかった時に「ブログ読んでます!」とか「更新楽しみにしています!」とか
必ず折れてる心に誰かが勘付いて励ましてくれる。
スポーツ選手でも「みなさんの応援が本当に励みになりました!」と言っている人が多いと思うんですけど、ブログを始めるまでは正直、社交辞令だと思っていて。
応援してくれている人への礼儀だと思っていたんですけど、応援の力ってマジですごいんですよ。
もうひと踏ん張りがきくんです。
今なら、あれが本音だと思って聞くことができる。
なので、ブログやっていて変な人に絡まれたとか、トラブルに巻き込まれたとか、ブログ関係なく何か大変なことがあったとか、とにかく弱ってるとか、なんでもいいんですけど、弱ってる時に誰かに頼ることって全然恥ずかしいことじゃないし、遠慮なく応援してもらってください。
SNSでも普段絡まない意外な人からコンタクトがあったりしてすごく嬉しかったりします。
自分しか読まないなら非公開ブログでいいし、日記でもいい。
結局、誰か自分以外の人に読んでもらいたい気持ちでブログを書いているじゃないですか。
その読んでくれている人を大事に、大事にすることがわたしがブログを長く続けてこれた一番の秘訣だと思います。
そういったわけで、わたしも頑張りますし、頑張るブロガーさんを応援します。
わたしみたいなPVも伸ばせないブロガーの体験談はあまりあてにならないかもしれないですが、低いは低いなりにそれなりの知識は持っていますので、わたしで相談にのれることがあればのりますので、Twitterからコンタクトしてください。
読者になるボタンの下にTwitterのボタンがあります。
それでは、また。
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※すみません、わたしは読んでません(笑)