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【ブログ1000記事達成記念】死ぬまでにやりたい10のこと。

この記事でブログ1000記事目となります!!

 

ブログ開設当初は1記事1000文字目標で書いていた記事も、徐々に1記事のボリュームを増していき、開設して間もなく最低でもも3000字以上は継続して書くようになっており、最近の記事はほとんど4000字から6000字以上の記事です。

自分で書いていても「あれ? もうこんな文字数になってしまったから削らないとな」と思っていますが、わたしと同じように「とりあえず活字を眺めていたい」と思う人のためにボリュームマシマシでやってきました。

そのためかなり少なく見積もって、3000字×1000=3,000,000/400となり、標準の400字詰め原稿用紙で7500枚分以上の文字量! といってもどのぐらいの量かわかりづらいですが、A4サイズのコピー用紙500枚の束が15ヶあると思うと個人的に感慨深いです。

 

このブログを書き始めた2017年の春から今まで5年弱かかってはいますがよくここまで続いたし、よくで書くことあったな自分(笑)という気持ちです。

ブログと共にあった数年間、変わったこと変わらなかったことたくさんありました。

 

ブログとしてのピークは2019年

 

2020年からはコロナもあってアクセス数や更新頻度なども右肩下がりだし、広告を貼ってはいるけれどドメイン代と有料サーバーのコストもかかっているので実質収益はありません。そのため、何かの節目のたびに毎回やめようと思うんですが、キャラを作らず喋ることが非常に苦手な分野で、特定の人にしか対面では素を出せないため気持ちを楽に吐き出せるのはわたしには文章しかないんですよね。更新はもちろん大変ではありますが、その都度気持ちを文章にしていることで救われている部分もあります。

 

1000記事目といっても年が明けるのと一緒で、この次が1001記事目になるだけでとくにはないんですけど、ここまで応援してくれたみなさんと「1000記事書くまでブログ続けたよ!」っていうことは共有したいと思いました。

 

そして、今回の記事のお題なんですがフォロワーさんから頂いた【死ぬまでにやりたい10のこと】にしたいと思います。

 

【死ぬまでにやりたい1000のこと】はさすがに無理だし、そんなにないんで(笑)

日常の波にのまれながら毎日送っていて、そんなにアクティヴに人生を歩んでないので10個ひねり出すのも厳しいぐらいでしたが、このお題を言われてからずっとそのことが頭の片隅にありました。

 

なぜなら、今年はわたしをこの世に産み落とした母が死んだからです。

 

なんていうんだろう、ここ数年【死】というものが身近になってきたなという気はしていたのですが、わたしが肺で呼吸する前からの唯一の存在だったので、やっぱりちょっと違いましたね。悲しいという感情よりも【死】の衝撃や恐怖がリアルでした。「明日死んでも後悔しないように生きる」というのがどだい無理な話だな、と本当に実感しました。人はいつ死んでも後悔することすらできないし、未練は絶対残ります。

 

わたしの母は入院中ではなく、家で夕飯の準備中に倒れそのまま数日意識が戻らず息を引き取ったため、もちろんその日調理していたものは一口も食べられず、通販で頼んだ高級化粧品は顔に塗られることはなく「本日受取人本人が亡くなったので出荷元に返してください」と運送会社の人が突き返され、後生大事にとっておいた高級な洋服も一度も袖を通されることはなく娘の一存で火葬場で焼かれることになりました。

『後で食べようと冷蔵庫に入れておいたプリン』的なものもたくさん冷蔵庫に入っていました。

 

ケースバイケースだとは思いますが、みんなに見守られながら眠るように「いい人生だった」と思って死ねる人や、この世との別れの準備ができる人は運がいい人だと思います。

 

何か月後、数日後、そして1時間後を見据えて活動していた痕跡が、一瞬で無になったのを目の当たりにしたのはかなりの衝撃体験でした。

 

これもやろうと思っていたのか、あれもやろうと思っていたのか、というのがそこかしこに散らばっていて、それを目にするたびに心に突き刺さってきて痛かったです。

 

わたしにも、わたしの大切な人たちにも【朝起きてからその日の夜までの時間ですら1分たりとも保証はされていない】ということが頭ではなく心でわかった今、死ぬまでにやりたいことを考えるにはベストタイミングかなと思いました。普段は毎日を終えるのに精いっぱいで先のことはあまり考えられない状況なのですが、考えるだけならいくらでもできるので頑張って考えました。

 

それでは、2021年12月現在『死ぬまでにやりたい10のこと』です。

 

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①犬と暮らしたい

 

どうしてももう一度、犬と暮らしたい。

 

むしろこれでこの記事終わってもいいぐらいのわたしがやりたいことがこれです。

犬の寿命が15年ぐらいあることと、自分の元々もって生まれた体力と、こんな薬ばっかり飲んでいたらおおよそ長生きはしないだろうなという自分の体のことを考えると、成犬ならともかく子犬を育てる覚悟なら、飼うのをスタートするタイミングとしてはタイムリミットがあと10年ぐらいしかないので実際はかなり焦っています。でも、仕事を含む現在の経済状態や住宅環境のことを考えると、犬のためにその決断がどうしてもできない。わたしと一緒に暮らしてもらえるなら、犬としての人生を絶対幸せにしてあげられるみなぎる自信があります。基本的に自信はないタイプなのですが、犬にだけは絶対的な自信を持っています(笑)

 

人間と関係を築くのは苦手だけど、たぶん犬なら平気です。

 

犬種は本当は大型犬がいいですが、将来介護になった時のことを考えると最悪でも自力で抱っこできるのが理想なので中型犬で黒目・・・本当はボーダーコリーが見た目的には好みドンピシャです。

ただ、体力が犬についていけないし走らせられる環境がないとなー。

dog.benesse.ne.jp

 

飼えばどんな犬種でも愛せますが、やっぱりボーダーコリー&シェルティ可愛い・・・。

 

思いを馳せるだけでは一緒に暮らせないのでなんとか頑張りたいと思います。

 

聖地巡礼したい

 

聖地巡礼が大好きなわたし。

アニメや漫画やドラマの聖地巡礼もすごく好きで、旅をすごく楽しめます。

洋画や海外ドラマが好きなので聖地はアメリカがかなり多めです。

たくさん行きたいところはあるけれど、都市を一個しか選べないならニューヨークにします。

あの作品も、この作品もニューヨークが舞台。

特に『魔法にかけられて』の聖地巡礼はニューヨークの名所も出てるし楽しそう。

 

③銃を打ちたい

 

昔、グァムかどっかに旅行で行ったときに本物の銃を撃つ体験をしなかったことを死ぬほど後悔しています。

 

本格的実体験ゲームでクレー射撃をやったりはして(割と得意)いて、その重さにびびったりはしているのですが、所詮偽物。

本物の重さと音を実感すれば、もっとドラマや映画に臨場感が出たし、人を銃で撃つことの恐ろしさみたいなものがわかって銃に対しての感覚も変わったと思う。

なぜやらなかったの、若い時の自分。

15のわたしに手紙を書くことがあったら「これから何年後かに銃体験できる機会が来るので必ずやるように!」としつこく念押しすると思う。

 

当時のわたしはたぶんケチった。

 

④ブロードウェイでミュージカルを観たい

 

ここ最近常々言っているんですが、ミュージカルが好きです。

 

ミュージカルが好きで上京したらたくさん見られると思っていたのですが、実際はそれほど観られていない。

そして、BW来日公演で痛い目をみたので、現地で絶対観たいと常々思っています。

 

聖地巡礼をニューヨークにすれば両方叶って一石二鳥ですね。

 

オンブロードウェイは観光客向けに有名どころの作品はロングランしているだろうし、音源と劇場で観る映画ですら歌声にかなりの差があると知ってしまった今、生で、複数人のオーディションで選りすぐった人たちが歌う、あの曲やこの曲を聴きたい。

初めての曲でもいい、歌で鳥肌立てまくって心震わせたい。

 

なにしろ、ブロードウェイの匂いを嗅いでみたい。

風を肌で感じたい。

ホットドッグや大味なアイスを食べたりしたい。

 

五感で世界のミュージカルを感じたいです。

 

⑤海外旅行したい

 

聖地巡礼の問題とかぶるのですが、お金の問題というより、休みが少ない関係でなかなかチャンスが訪れない海外旅行。

 

一番行きたいのは南米で、メキシコ、コロンビアなどに行ってみたいです。

日本にいるから神経質で潔癖気味だけど、南米に行けば大丈夫になる気がする。

顔もメキシコ系がすごく好きなんです。

たぶんどこかでラテンの血が混ざったと思うんですよね。

顔はすこぶる純邦人ですが。

 

台湾、ベトナムなどのアジアも食事が美味しそうなので行きたいです。

 

何したいってわけでもないのですが、今は日本から出たい。

 

⑥食べたことのない食べ物を食べてみたい

 

別に食べたことのないものを今更食べなくても全然生きていけますが、食に好奇心が高めなので食べたことのない食べ物を食べてみたいです。

 

初めてビリヤニを食べた時の衝撃が忘れられないんです。

「こんな美味いものが世の中にあるのか!!」

という喜びは生きる喜びに直結する気がする。

美味しくなくとも「こんな食べ物がある」という発見はわたしは好き。

生きててよかったって純粋に思うんです。

 

お酒が飲めないかわりに食べられないものがほとんどない(まずくても食べられる)ことが数少ない長所の一つだと思っているので、美味しければゲテモノとかもいける気がするし、くさいものとか・・・はにおいに敏感なので無理かもしれない(笑)さすがにえづいてまで食べるのは無理かも。

 

まだまだ食べたことのないものたくさんあると思うので、死ぬまでにある程度新発見しながら生きていけたらいいなと思います。

 

⑦資格を取りたい

学生のときにたくさん資格をとらされたんですけど、大人になってから取ろうとした資格は相性合わなくて挫折したけど、何かしらの資格はとりたいです。

そうはいっても仕事とかキャリアアップにとかはちょっと遅い気がするので、漢検とか英検とか敢えてのペン字とかでもいいのかなー。

好きで趣味に生かせそうなのは英語なので、英語がいいのかもしれない。

資格を取ると自己肯定感が上がりそうだし、生きる目標ができるけどいまの時間配分では勉強も無理なので生活設計のところからですねー(笑)

 

⑧書き続けたい

 

なんでもいいので書き続けたいです。

創作・・・できたらいいけど、すごい大変なんですよ、小説。

世間で書いている人たくさんいるけど、本当にすごいと思う。

 

書くことは感情の波に左右されるので難しい面もありますが、それでもずっと何かしらライフワークとして書き続けていたいです。

発信しなくても自分向けだけでも。

目指せ、ブログ2000記事(笑)

 

書くことは死ぬまでにやりたいっていうより、死ぬまでやりたいことっていう方が近いですね。

 

 

⑨海外ドラマカフェを経営したい

 

これは、やりたいことというより夢ですね。

 

宝くじ当たったらやりたいという話をしています。

海外ドラマのグッズはなかなか日本では手に入らないため個人輸入したりe-bayなどを駆使している方が多いと思うのですが、上京ついでに立ち寄れる場所で海外ドラマグッズの展示販売をしながらテーマに準じた海外ドラマを店内に流しつつ、ちょっとした軽食を出せるお店ができたら最高。

だいたいの場所のあたりはすでにつけています(笑)

店内の内装は外国のダイナーかファミレス風です。

 

ドラマタイトルに準じたオフ会も開催したりできますね。

今までの人生経験上やってやれないことはないとは思うので、宝くじに当たることを期待しててください。

当たったらオープンしますので(笑)

 
⓾終活

 

最後になりますが、これは【やりたいこと】というより【死ぬまでにやらなければいけないこと】ですね。

 

今までの夢のような話から一気に現実に戻ります。

 

終活は全人類法律でやるように定めたほうがいいとすら思っています。

 

「焼いてくれればいいから」とだけ言って、遺族に手間をかけさせないと思っている人は「焼くだけ」を主導したことがないんだろうなーと思いました。

【焼くだけ】初めてだとかなり大変です。

 

死んだことのあれこれで迷惑をかけて恨まれたくないですし、きちんと終活することは先に死ぬ者として、遺される人への最後の愛であり贈り物だと思います。

 

すっきりしたモデルルームのような物のない暮らしに憧れはありますが、物なんか正直どうでもよくて、価値があろうとなかろうとどんだけ物があろうとも全部捨てればいいと死んだ魚のような目をして思っていました。

そして、手続き関連が本当にメンタル追い詰められました。日々仕事しながら自分が契約したものじゃないよくわからない書類と向き合い、必要な書類を用意し手書きで書いて送り返す日々。解約のハードルを上げて返戻金を出し渋る業者もいてバトル。

サブスク的なものからクレジットカードまで!!

 

どんだけの手続きを遺されたものがやらねばならないのか。

 

行政関連もかなり腹立たしいことに現状ではなっており、マイナンバー一つで全部解約できればいいのにって思いました。

さらに、そもそも生きていたとしても何かと解約のハードルは高いのにそれを契約した本人じゃない人が代理でやる負担は半端じゃなかったです。

 

なので、解約リスト一覧は作るし必要なものはあらかじめ準備しておいて遺された人への負担を減らしたいと思います。

 

あと、遺産がある人は分配でもめないようにしてあげるのが親切だと思います。

わたしはないのでやりません。

 

いつ死ぬかわからないので本当に急務です。

 

あと、よくわからない契約は死ぬまでしません。

 

以上【死ぬまでにやりたい10のこと】でした。

 

海外ドラマ好きなので仕方ないにしろ、ほぼほぼ海外関係のものばかりになってしまいましたねー。

 

あとはやりたいことはあるにしろ、体力と情熱がないのがきつい。

 

いくら未来に展望があろうとも、心身ともに健康であることと先立つものがなければできないことばかりなので、一発逆転宝くじを当てさえすれば全部叶いそうだし、終活も自分でやらずにプロに任せればいいわけなのでワンチャンは常に狙っていきたいと思います(笑)

 

未来の楽しい暮らしを考えるのは非常に幸せな時間だったので、みなさんも是非考えてみてください。

 

ここまでの長い文章読んでいただいてありがとうございました!

 

それでは、また。

 

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