たま欄

映画、海外ドラマ、本、時々日常。

『ウォーキング・デッド』シーズン9第2話『復興の道』 感想 【命】に余裕が出たことから出る弊害と疑問。

ウォーキング・デッドシーズン9第2話『復興の道』(The Bridge)感想です。 

 

シーズン9大丈夫!! 今のところ(まだ第二話だけど) 寝落ちしてない!

冒頭のリックの、poetry reading(詩の朗読)が始まってしまったので、(これ長いのかな・・大丈夫かな)と思ったけど、いつもの3分の1ぐらいですんで話が進んだのでホッとしました(笑)

ウォーキング・デッド』演説しだすと長いから・・。

何度、今まで演説中に寝落ちしたことか・・。

 

<広告>

 

 

※以下、ネタバレありあらすじ及び感想です。

 

シーズン9第2話。

第1話の調達の途中、群れに遭遇し流通の要となる橋が崩壊。

その橋の復旧のため、マギーの指示で聖域グループとリックたちが作業に当たるが、聖域メンバーたちは労働力としてこき使われていることへの不満が高まっており、作業中にトラブルが起きる。一方、ヒルトップではグレゴリーを処刑したマギーのところへ、ミショーンが向かい、物資の援助の交渉をする。

 

 


 

 

それぞれのグループが合併するのではなく、独立したままお互いを補い合っているように見せかけて、グループの力関係が顕著になっているウォーキング・デッド、シーズン9。衣食住そろっているマギー率いるヒルトップがやっぱり発言力が高いですね。

ところで、食と住はともかく、衣はどうしてるの?

みんな割と小ぎれいな恰好してるけど、それぞれのサイズにぴったりの服をどうしてるのか、特に下着をどうしてるのかが今さら気になってきた(笑)

そこはドラマなんで、考えるな!と言われればそれまでだけど、食と住が事足りてくるとやっぱり気にはなってくる。布って洋服だけじゃなくて、寝具とかインテリア(カーテンなど)とか、衛生用品とか、医療とかいろんな用途があって生活と切っても切れない存在だし、全員分食べさせるのもままならない状態なのに綿花を育てて糸を紡いでいる様子もないし、羊から羊毛を取っている様子もないので・・。

そこは、ドラマ内に出てないだけで衣類調達班が存在するのかもしれない。

 

ところで、最初はあんなに小さかったイーニッドが、研修医の元で弟子をしていて人々の医療を補助する立場として大活躍していますね。

今回アーロンが聖域の担当の怠慢から作業中に事故に遭い、腕を切断となったわけですけど、ちょっとやそっとの血にひるまないところや、命を救うためならなんでもする躊躇わない潔さはやはり、”あの世界”で育ったからこその価値観だと思うと、切ないものはありました。

そして、ついでに言うとアーロンは、あの中ではかなり好きなキャラだったので純粋に悲しい。

いつも温和で、いざという時は頼りになって、大切なパートナーを失ってからも優しい存在感を醸し出していて和ませてくれる存在だったので、何故アーロンだったんだ・・と辛い気持ち。ゾンビにやられて死ぬならともかく今回みたいな事故が原因で、もし死んじゃったりしたら余計辛い・・。

あと、この事故でわかったことはリックの狙撃の腕前は【ゴルゴ13】並みってことです。縄だけ狙い撃ちは・・(笑)

 

そして、今回のシーズン9はリックとダリルに溝が出来ていてそれも描かれていますが、仲間としてサバイバルしていた時はリーダーのリックに全幅の信頼を寄せて腹心兼ボディーガードって感じのダリルでしたが、一番めんどくさそうなグループである【戦争の敗者】という、いつ反旗を翻すことになってもおかしくない『聖域』の管理をリックは何故かダリルに任せている。当然ほかのグループに比べ不満が多い人も多いし、ニーガンへの恐怖心で従っていた人もいたかもしれないけど、ニーガンに共感してあのグループに居た人も居たわけだから、そりゃあ、ああなるよね。

しかも、ニーガンの支配下に居た時は食べるのも困ってなくて、労働も下っ端の工場の人たち以外は略奪が主な仕事だったけど、今や労働に見合う対価をもらっていなそうだし、敗者だからしょうがないといえばそうなんだけど、ダリルと揉めてる血の毛の多い人たちって自分が偉そうにしていた側の人たちでしょう? 繰り返しになるけど、ああなるよ・・。

 

もし、わたしならですけど聖域は聖域なりに技術を持っている人たちがいるし、メリットもあるからあそこで作業させているんだと思いますけど、聖域が降伏した時点ですぐさま聖域を解体させます。ニーガンを生かしておきながら、元々のグループのメンバーをおなじ場所で生活させるのものすごく危険じゃないですか?

降伏した人たちの命だけは助けて、トラブルメーカーになってしまうかもしれないけど、試験的にそれぞれのグループに分散させて様子を見ます。

で、聖域には何人か残して聖域の技術を踏襲させるメンバーを他のグループから選んで集結させる。

クラス替えしないと、色々と煮詰まっちゃうからっ!

あと、わたしが真っ先に考えるのはしつこいけど、一番怖いのはニーガンを生かしておいていることですよね。

ニーガンを助けて、ニーガン政権を復活させようとする輩が絶対出てくるから。

教祖は絶対なんですよ。

ニーガンが戻ってくれば・・って口には出さないけど思っている人まぁまぁの数いるはずなんです。だから、壁にあんなこと書かれたりする。

リックは【リーダー】だからずっとうまくいってないけど、ニーガンは【教祖】だからある程度うまくいってたとわたしは思うのです。

リックのニーガンへの報告でも「失敗する」って言われていたし。

 

そもそもすでにヒルトップでさえ、崩壊の道筋が出来始めてきているから。

グレゴリーの処刑はともかく、そそのかされた旦那を一か月もあそこに閉じ込めておくのは・・。閉じ込められたほうは、後悔してマギーを責めてないけどそれこそ、2人まとめて夫婦で聖域に送るとか色々対策はあっただろうに。

そこは文化の違いなのか、それぞれのグループが協力し合うのはいいけど、ホームは変更不可という暗黙的なルールが存在しているの?

マギーとミショーンは色々話し合って、【法】を作ろうとしているけど、衣食住が足りてくると必要なものが【社会のルール】なんだなぁって改めて思いました。

あと、恋愛も盛んになってきている(笑)

 

エゼキエルとキャロルのいちゃつきを筆頭に、エゼキエルの家来の人も恋人が出来ているし、久々に観た牧師ね、すごく元気そう(笑)

ゴミ山のリーダーのアンといい感じになっていてグイグイ行ってたけど、アンはあそこでリーダーしてた時と同じ女性に見えないほど丸くなっていて、女優さんってすごいですね。仲間を守るためにああいう風にキャラを設定していただけで、本当はあんな風に裏切ったり、戦ったり、リーダーとして暮らしたりしたいわけじゃなかったのかなぁ・・って思ってしまいました。

アンとこのままくっつくのかなと思っていたけど、アンが夜空を見上げて驚いていたのはもしや、シーズン8でもうっすら出てきていたヘリでしょうか。

 

聖域の行方不明者たちも、今回リックに追い出された人も、ヘリのひとたちに拉致(保護?)されてるのかな。

 

このまま、ヘリの軍勢がまた連合軍を襲ってきて戦争っていう展開だけは勘弁してくださいね!

もう戦争はマジいいです。観たくない。

ヘリを飛ばせるほどの燃料を確保できる人たちに、リックたちが武力で勝てるはずない。

ヘリの人たちと、それぞれのグループが全員力を合わせてゾンビ全滅作戦を実行するなら観たい。

ゾンビを一人残らず壊滅させて、復興に力を注ぐ展開。

あと、噛まれても大丈夫なワクチン製造してるとかいろいろ期待しちゃうなー。

 

ものすごく億劫だったウォーキング・デッド視聴だけど、久々に楽しめていて、意外な展開です(笑)

三話もこのままぐだぐだ展開じゃありませんように・・。

 

というわけで、それではまたー!

 

 

第1話の感想はこちら。

www.meganetamago.com

 

ウォーキング・デッド】過去記事(だいたい愚痴)はこちらから。

シーズン8

シーズン7(第11話以降の記事しかありません)

 

 

<広告>