ウォーキング・デッド シーズン８ 第８話 やっと最後まで観られました。
12月は本当に忙しくて、体力激落ちしていてブログも12月は５記事しか書けてなかった（涙）
本当はコミコンのレポ記事も書きたかったのに、もうあれから１か月以上経過してしまった。
このままいくと愚痴に終始ししてしまいそうなので、年末年始のバタバタはまた別記事でご報告するとして、ウォーキング・デッド シーズン８ 第８話の話ですよね。
第７話の感想はこちら ↓ ↓
実は、第８話は観ようと何度も試みたのですが、ミショーンが最初に出てくるあたりまでの最初の数分で寝落ちして、最後まで視聴できないということがたびたびありまして。この度、やっと最後まで観られたのですが、
なんかなぁ～、もやもやすごいよ。
第８話は、計画も終盤に差し掛かって、リックがゴミの村に住む人たちを連れてニーガンの住む根城に向かったら、ニーガンたちに脱出されていて最終のとどめが頓挫し、リックたちの運命はいかに？という話でしたが、
※以下、本格的にネタバレしますよ。
ウォーキング・デッドのシーズン８始まってからずーっとそうだったんだけど、わたし、だれの気持ちも全然わからないんですよね。８話まで最終的に誰にも感情移入できなくて、ドラマというより夢を見てるような感じ。
浅い眠りのなか脈絡もなく話がどんどん展開して、意識はうっすらあって、悪夢を見ていることははっきりしているけど、起きることができない状況。そして、いざ起きたら内容全然思い出せないみたいな感覚でした。
実際、第８話だけじゃなくて何度も寝落ちしてるので、そういう感想を抱きがちだったというのもありますが（笑）
ウォーキング・デッドのシーズン８がそういうドラマ作りを狙っているとしたら、大成功だったと思うけど、観ているこちらとしては、わたしの感受性が弱いだけだと言われればそれまでなんだけど、せっかくドラマを観ているんだし、もっと心揺さぶられたかったなと。
誰の気持ちもわからないし、キングダム、ヒルトップ、アレクサンドリアの連合軍が最終的にどこに向かいたいのか全然わからなかったので、自分の感情の位置の収まりがつかず、無になっている時間が多かったです。
ニーガンが脱出したことがわかり、計画が頓挫した理由として、ユージーンがニーガンたちを脱出させたってことでキーパーソンになっていたけど、ダリルとタラが余計なことをしたからっていうのも少しは理由に入ってるんだろうな。
結局、ニーガンをシーズン前半では倒しきれなくて後半に持ち越しちゃった。
あと、ちょっと話が逸れるんですが、アーロンとポニーテールの子はどこに何しに行ってたの？これが全然わからなくて、【？？】って思っているうちに話が進んでしまった。
８話のメインの話としては自己犠牲がメインテーマだったと思うんだけど、ニーガン脱出により襲われたそれぞれの街、キングダムを自分を犠牲にして守ったエゼキエル、ニーガンを討つためにマギーたちを守ったドワイト、そしてアレクサンドリアに火を放ちニーガンからの襲撃から住民を守ったカールが描かれました。
さらに悲しいことにカールはウォーカーに噛まれた状態でリックと再会という結末でシーズン８の前半が終了ということに。
噛まれたってことはそういうことですよね。しかも切り落とせる足とか腕とかじゃなくて体だし。
カール、本当に本当に不憫な子。
パパに色々、助言してたのに子どもの言うことって感じでリック聞いてくんなかったよね、全然。カールの言うことの方が合ってるなってことすごいたくさんあったし、リーダーはカールに世代交代希望してたぐらいいい子に育ってたのに。
母親のローリのことだって、割とダメ母だったのに愛情傾けて最後とどめ刺したのえらかったよ。ニーガンに揶揄されて腹がたったけど、本当に立派だった。
一方リーダーとしても父親としてもダメなリックでも、カールはパパのこと大好きで、理不尽なリックの発言にも我慢したりしてあの帽子ずーっとかぶってたのにこんなことになるなんて。
ショックというより、今までのこと振り返ると猛烈に悲しい。
ダメな大人が多い中、カールとグレンは、ウォーキング・デッドの良心って感じだったのに、カールまで居なくなったら本当にカオス。
このあと、後半に向けてどんなシーズン８の終盤を迎えるのか全く予想がつかないのですが、できれば、あんまりもやもやしない形でのシーズン８の最後を希望します。
ニーガンが観るたびやつれてるから早めに引退させてあげたらいいなと思うぐらいです。
あと、ごめん、最後にこれだけ、これだけ言わせてください。
画面をあと少しでいいから、明るくしてくれ！！
それでなくても、ストーリーがよくわかってないのに、
暗くて、何がなんだかわからないんだよ！
眼精疲労には辛いし、暗くて見えないと寝落ち率が高まる。
シーズン８後半は、晴れた昼間の屋外の話を希望します！
第９話の感想はこちら ↓ ↓
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