ゲーム・オブ・スローンズ シーズン7 第2話 感想です。
第1話の感想はこちら ↓ ↓
ナロー・シーを渡り、ドラゴンストーン城に上陸したデナーリス一行は、グレイジョイ家、マーテル家、タイレル家を召喚してサーセイ奪還の会議を行う。
一方、北ではジョン・スノウが南との戦いと、死人軍団との戦いのはざまで揺れ動くことになる。
という第2話のあらすじです。
※以下、ネタバレありの感想です。
デナーリスのところに召喚されたそれぞれの家の城主(?)、改めてみると全員女でした。王都の鉄の玉座に座り、七王国の新たな支配者を目指すサーセイも、女だし。
シーズン7になって女たちの戦いとなるゲーム・オブ・スローンズ。
あと、マージョリーは本当に灰になっちゃったんですかね?
生きてるとずっと信じてたんですけど。
ジョン・スノウを生き返らせた魔女(?)のメリサンドルもデナーリスの元へ。
メリサンドル、何かとしぶとい(笑)
だけど、北のナイツ・ウォッチのところに居たはずなのにデナーリスのところに何しに来たのかいまのところどうしても思い出せません。何か予言的なことなのだったのか。
ティリオンの進言でジョン・スノウを召喚するように進言するも、サーセイもジョン・スノウを召喚しているため、死人軍団と戦うための準備と王都の王座争いとやることがたくさんで多少テンパっているジョン・スノウ。
そんなとき、サムからの手紙で死人を倒せる武器を作れるドラゴングラスがデナーリスのところにあるとのことで、北の一軍を率いるのをサンサに突如任せる。
いや、前回サンサにあんなに意見するなって言っておいて、急に北の王の座を任せるのはちょっとどうなの? それも意見するなってことに含まれてるの? 勝手すぎない?(笑) とは思いました。
あとさー、ピーターに生意気なこと言ってたけど、ピーターの言うことはもっともだよ? お礼ぐらい言おうよ! 結局言わなかったし。 さすがにそれは言ってると思ってた。まさか言ってないとは思わなかった。
謝らない人と、お礼言わない人、ダメ絶対。
あと、ドラゴングラスのことも探し当てたサムは頑張って、ジョラーのこと助けようとしてました。ここにきて、サム大活躍。
ジョラーが死ぬのはつらいのでなんとか病気の進行食い止めて、デナーリスのところに戻ってきてほしい!
そして、今回うれしかったことがもう一つ。
アリアのダイアウルフ、ナイトメリアが生きてたことですね!
いつ再会できるんだろうってずっと思ってたんだけど、会えてよかった。
今後、アリアがピンチの時たぶん助けに来てくれるんだろうなー。
めちゃくちゃ、楽しみにしてます!
そして、わたしは、ずっとデナーリス推しですが、世間的には今までで一番やばかった狂王の娘であり、世間を混乱に陥れたドラゴンを3頭も率いるデナーリスへの不評は、まぁそりゃそうですよねと思いました。今までのドロゴ死んでからのことも含めると、破壊の女王と思われても仕方ない。
王都がかなり混乱に陥っているとはいえ、サーセイのほうについた方がましだと各国は思いますよね。元々の実家のラニスターに信頼を置いている人も多いし。
こっちは両方の局面を客観的に観ているので、サーセイ泥船だなとは思いますが、みんなデナーリスのこと知らないわけだし。
そして、泥船にあえて乗っちゃう人もいるんですよねー。戦って。
わたしは、すこーしだけ歴女なので戦国ものの話も好きなのですが、負け戦に敢えて挑んじゃう人っているし。
ゲーム・オブ・スローンズ観てると、戦国時代劇の城取り合戦と一緒だなと思うことがたくさんあります。
ただ、ヴァリスは民が、民がってすごく言ってたけど、豊かであれば正直当主は誰でもいいし、豊かで平和な国が作れる人をリーダーにするように”民じゃない人”は頑張ってほしいと思う。だからヴァリスはある意味そういった意味で信頼はしています。たぶん本当にいいリーダーなら裏切らないような気がする。
だいたい、本当にいいリーダーなら基本だれも裏切らない!(笑)
そして、泥船のサーセイ側についたグレイジョイのちょっといっちゃってるヤーラとシオンのおじさんが、サーセイについて、ヤーラたちの船を襲ってきたエンディングシーン。
敵味方入り乱れる炎の攻防で、マーテル家の姉妹がみんなやられて悲しいと思っているうちに、ヤーラの絶体絶命のピンチに対峙するシオン。
どうするかと思いきや、
わー、逃げたっっ!!!(怒)
まさかの海に飛び込みとは。
基本的には可愛がってくれている姉を見捨てて逃げたっ!って一瞬思ったけど、今までのシオンのクズ行動のこともあるし。
冷静になった今、そうとは限らないなと今は思っています。
もしかしたら援軍を呼びに行ったのかもしれない、もしかしたらだけど(笑)
第3話の感想はこちら ↓ ↓
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