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ブレイキング・バッド シーズン1 第6話『最凶のワル』 感想 ウォルターの凄みのある演技に目が離せない。

 ブレイキング・バッド シーズン1 第6話です。
 
ちょっと、個人的な話になって申し訳ないのですが、わたし、容姿的にボーっとしていそうに見えるからなのか、隙があるからなのか、実際は全然違うけど大人しそうに見えるからなのか、都会の中に紛れ込んでいる頭のおかしいおじさんとかに目をつけられやすく、明らかに人を選んでやってくる割り込みは日常茶飯事だし、理不尽にからまれやすいのが悩みの種なのですが、その中でも、けっこう今日は人生で一、二を争うぐらい強烈に嫌な目に遭ったんです。日本に生まれた女であることを本気で呪うぐらいの勢いです。
詳細は、身バレするほど特殊な例だったので省かせていただきますが、わたしが例え日本人だったとしても、レスラーのような屈強な男に生まれていたら遭遇しなかったであろうたくさんの理不尽の数々を沸々と思いだしています。
 
こんなことをドラマの感想ブログで長々言って、結局何が言いたいのかというと、
気が立っているのです!!(怒)
 
ウォルターみたいに、ブチギレたい!
 
 
そして、前述のとおり気が立っているので感想も、そういう雰囲気を醸し出した攻撃的な内容になりそうだということをご了承ください。

 

第5話の感想はこちら ↓ ↓

  

 

meganetamago.hatenablog.com

 


 

 

第6話は、いよいよ本格的な治療と薬での金儲けに手を染めたウォルターと、売人として頑張るジェシーにトラブルが起きるエピソードがありました。

それと並行して、FBIの麻薬捜査員である義弟のハンクが麻薬捜査でウォルターを静かに追いつめてくる回です。

 

 

※以下、ネタバレありの感想です。

 

治療を本格的に始めて副作用に苦しむウォルターを観ているのが辛い。

あと、ひとりひとりの座席でみんな静かに抗がん剤治療受けているのに、みっちみちの席の間に入り込みそばについているスカイラー、本当にやめて。

待ってるならせめて外で待ちなさい。

ウォルター、優しいから静かに諭してしぶしぶスカイラーあの場を離れてたけど、本当に超場違いで驚いた。

日本なら看護師さんに、外でお待ちください」って言われているところをあんなことができるのが自由の国アメリなんだと思いました。

いや、本当にちょっとしたことでも、身内追い出されるよ、日本の病院。

 

そして、がん患者とその家族のワークショップね・・・。

ワークショップ文化の浸透していない日本ではわかりにくいけど、がんが発覚したらあそこに参加するのは義務的なものなの?

えらいわ、本当にウォルター。家族思いだと思う。

わたしだったら、抗がん剤の副作用でげーげー吐いているほど体が辛いのにあんなのに参加して、とってつけたような話聞くぐらいなら、家で好きな本でも読んでるか、体を休めたい。

結局、スカイラーが行きたがっているから付き添ってあげてるわけだよね。

もはや、どっちが病人なのかわからん。

学校ですごい勢いで吐いていて、ウォルターの体を心配してくれていた用務員のヒューゴのほうがウォルターの体のことを気遣っている気すらしてくるし、もしたしたら、スカイラーがウザいから、スカイラーが家にいるときは家で吐かないようにしているのでは? とすら思ってきた。

ヒューゴといえば、ジェシーとウォルターが残してしまった証拠品のせいで前科があるというだけでウォルターにすごく優しくしてくれてたのに、ハンクの浅すぎる捜査のせいで捕まってしまったからものすごく不憫なので、ウォルター、彼をなんとか助けてやってくれ。

 

今回、ウォルターが薬を作ってジェシーが売るという完全分業制をウォルターが提案してジェシーがそれを飲んだ形となってコンビを再開しました。全然関係ないけど、薬を作成すること「cook」って表現すること気になりませんか?

英語って一つの単語でいろんな意味合いがあるから難しいことはわからないのですが、わたしにとってのcookの貧困なイメージは料理なので、ウォルターはシェフなのか(笑)って思ってたりしてました。

がんのことをジェシーに告げていなく、体調が悪いことを隠しきれずに間接的にジェシーにバレてしまったウォルターなわけですが、しかし、ジェシーは本当に根はいい子でしかも察しもいいですね。

だけど、ウォルターががんで苦しんでいることが、ウォルターの相棒としてのジェシーの責任感を強めたことは間違いないと思います。

 

一方、余命が短いのに、細々と薬を売り歩き小金を持ってくるジェシーにいらだちを感じるウォルターはジェシーも頑張ってるのに(笑))ジェシーも人がいいし、多分ウォルターの体のことを心配して、けっこう危険な卸業者にコンタクトを取ってしまったため、金ももらえず薬を奪われたうえ、半殺しの目に遭って病院に搬送。

付き添っていた友人が、ジェシーの電話に出てくれてそのことを知ったあとのウォルター、痺れるほどかっこよかったですね。

 

抗がん剤で髪の毛がどんどん抜け始めていた頭をスキンヘッドに。

役者さんってすごいなーと本当にいつも思うのですが、病人としてのやつれっぷりも体で完全に表現しているし(服もぶかぶかになっている)、息子に「悪役みたい」と茶化されていましたが、ジャンキーのような見た目にスキンヘッドが本当に、凄みを増していて。

ところで、スキンヘッドで登場したウォルターを見た瞬間のスカイラーの驚きと無言は、一体なんの表現だったんだろうと思って見ていたのですが(笑)

 

自分の夫に余命わずかと告白されて悲劇のヒロイン気取りだった自分だけど、夢ではなく、本当に夫はがん患者で病気で余命もわずかで、本人は嫌がっていたけれども家族(主に自分)のために始めたがんの辛い治療とも本気で向き合っているんだな、病気なのは自分じゃなくて夫なんだなって自覚したっていう瞬間だったらいいのに。

 

と、スカイラーのことはひとまず置いておいて、ジェシーを瀕死の目に遭わせた卸業者のもとへ一人向かうウォルター。

薬に似せた袋を持参し、卸業者のもとに一人乗り込んだと思ったら、授業でやっていた化学反応を利用した武器だった!

ウォルターの信念通り、暴力ではなく化学で対抗し、お金と契約を勝ち取りました。

しかし、武器を利用した攻撃は暴力ではないのか?(笑)という疑問は置いておいて、ブチギレ方が鳥肌立つほどかっこよかったです。

 

ウォルターが、シーズン前半で息子をバカにしたクソガキを過剰に痛めつけたシーンもそうだったけど、あんな地味な感じで普段は物静かで、口数も少なくて何考えているかわかんない感じなのに、自分の大事な人を傷つけるやつは死んでも許さない、容赦しないというウォルターのスタンス

もう誰がなんといっても、ヒーローですよね。

MARVEL映画大好きなわたしには、もうウォルターはヒーローにしか思えません(笑)

 

次のエピソードがシーズン最終話ですが、主人公のウォルターもどんどん凄みを増してきて魅力的になってきているし、ジェシーとの関係もバディ感が出てきてよくなってきているし、すごい楽しみなんですけど、ジェシーも早く元気になって欲しいし、ウォルターがだんだんやつれてくるの見るの、やっぱりそこはすごい辛い。

 

2人の運命がこれからどうなるのか、シーズンをどう締めくくるのかきちんと見届けたいと思います。

それでは、最終話のレビューでまた!

 

第7話の感想はこちら ↓ ↓

 

 

meganetamago.hatenablog.com

 

 

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