エージェント・オブ・シールド シーズン1 第15話 感想です。
第14話の感想はこちら ↓ ↓
第15話は、第14話の最後に出てきた怪しい赤毛の女ローレライと対決する話です。
以下、ネタバレありの感想です。
※今回は、ストーリーのことにはほとんど触れず、ほぼ全部感想レビューになっています。
ローレライ、本物の魔性の女っていうか、人間じゃなくてアスガルド人だった(笑)
声で妖術を使い男を骨抜きにして自分の支配下に置き悪事を働くローレライ。
アスガルドで捕まっていたのを地球に逃亡して地球侵略を狙っていたというオチ。
男では対処できないとのことで、妖術の効かない女性戦士として、アスガルドから、
レディ・シフ、かっこよく登場!
シールド(地球)にようこそー。レディ・シフ~。
気づかなかったけど、衣裳がワンダーウーマンに似ていて、見た目も若干似てるし、ワンダーウーマン観てるような気にちょっとなりました(笑)
マイティ・ソーを観たことない方にシフをざっくり説明すると、雷神ソーの幼馴染でソーの腹心の一人。ソーに片思いをしていて、ソーといずれは結婚すると思っていましたし、ソーの親もそう思っていましたが、最終的に地球人の女(ナタリー・ポートマン)にソーを持っていかれたちょっと切ない役回りです。
今回の劇中でもメイとその話をしていましたが、ソーには全くその気はなかったっぽいから、責められるのもちょっとソーはかわいそうな気もしますが(笑)
なにしろ、アスガルド戦士の登場で盛り上がるシールド。
(タダノブ・アサノもアスガルド人として出ればいいのにねー)
そして、ローレライを捕まえにきたシフに忠告されたにもかかわらず、ローレライの妖術に速攻引っかかるウォード。
ウォード、一体、何回アスガルドの術にやられたら気がすむの?(怒)
前回、アスガルドの棒の時に迷惑かけてんだから、学習してよー。
しかも、なんていうか色々最低すぎる。元々嫌いなのに、よけいきらいになったなー。今回で。
しまいに、大事なみんなの家、616便にローレライを連れ込むなんて!
男性は、このウォードの行動すべてを、妖術にかかってるから仕方ないとか言うんだろうなーと思いました。
ウォード、術が解けてからもそんな感じだったもんね。しかも不貞行為もあったにもかかわらず悪びれない感じすらあった。
一応謝ってはいるけど、俺は悪くない的な態度。じわじわ腹が立ってくる。
今回の見せ場のひとつに、メイとローレライの対決っていうのもありましたが、メイのセリフで、「わたしの飛行機を返しなさい!」って字幕に吹きました。
一応、シールドもしくはコールソンの飛行機だと思ってたけど、メイったら(笑)
あと、あれなんなんだろうね、よくあるんだけど、負け惜しみなのか本命の人に、浮気相手が、言わなくていい浮気男の余計な情報言うやつ。
ウォードとメイの間に情はあっても愛はないと思ってたけど、他人に改めて言われるとムカつくんだよ!!
まー、ウォードはメイとそういう関係になっておきながら、スカイのことが気に入ってるんでしょうね。
薄々そうは思ってましたが、だからと言って突然現れた怪しい宇宙人に言われたくないし、ウォードがそのことベラベラしゃべってんのがさらに腹が立つ。
フィッツも術にかかってましたが、そこまでのことはしてないし、シフに頼まれた妖術を封じる首輪もしっかり治したし、面白かったからよしとします。
ウォードに腹が立ちすぎてフィッツの件がかすんだ(笑)
ちなみに、コールソンはなんで無事だったんだろう?
今回のエピソードは、男の浮気を許せない女の人が勢いで書いた脚本って感じで全体的に面白かったです。
男の人が書いたとしたら、浮気は妖術にかかるようなもんなんだ!って言い訳なんだろうな。
でも、メイはウォードを許さずに切り捨てた。それが全てだと思います。
そして、シフの大胆なアクションももっと観たかったので、また出てくるといいなーと思います。
さらに、エピソードの最後にメイが盗み聞きしていたのにはどんな理由があるんだろう。
あんなハイテクな飛行機の壁に小さな穴をあけるっていうアナログさが面白いです(笑)
第16話の感想はこちら ↓ ↓
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