エージェント・オブ・シールド シーズン1 第16話 感想
第15話の感想はこちら ↓ ↓
第16話は、スカイを瀕死に追い込んだイアン・クインと一緒に現場に居たピーターソンと、クレアボヤントをシールド全体で追うお話です。
以下、ネタバレありの感想です。
本当に話がこんがらがって、わけわかんなくなってきた。
40分ちょっとの1個のお話で足早にストーリーが進みすぎだと思います(笑)
えーと、こんがらがってるので感想の前に今回のお話をざっくりまとめますね。
シールド全体でクレアボヤントを追うことになって、616便に主要なエージェントと幹部が集められる。そして、スカイが情報処理担当としてレベル1のエージェントに無事昇格する。スカイの案でクレアボヤントに見つからないようにランダムに2人1組になって、クレアボヤントらしき人を調査。
メイと組んだイタリア人顔のエージェントがピーターソンにやられるも、フィッツが作った追跡機能のついた銃弾を、やられたエージェントがピーターソンに撃ちこんでいたため、それを追跡してクレアボヤントと思われる人を発見する。
クレアボヤントは植物状態で、生け捕りにできる状態であったが、御託を並べるクレアボヤントに業を煮やしたウォードが撃って殺す。
ウォードの不可解な行動に、クレアボヤントと繋がっているのではないかと疑惑が高まる中、スカイとコールソンが、クレアボヤントはエージェントなのではないかと推理。フィッツはメイが誰かと暗号通信していたことを知ってしまう。暗号通信がバレたメイはフィッツの口を封じようとする。そのメイを止めようとするコールソンとスカイ。
最後に黒幕っぽく、エージェントハンドが登場。
ってことで大丈夫ですか?(笑)
全然ざっくりにならなかかったけど、こんなお話だったと思うんです。
観ている間は、え?え?ってなって、ついていくのに必死になってしまいます。
で、今回のお話の中心は仲間割れってことでしたけども、前回の最後にメイに振られたウォードが、やはりスカイに下心があるっぽい展開になって、『ウォード、きもい』ってなってたのに、さらにクレアボヤント撃った時、『え?何してんの? お前もクレアボヤントの一味か!?』って思ったんですけど、スカイがやられたことに腹立てて撃ってたならさらに気持ち悪いので、クレアボヤントの一味のほうがましかなー。
そして、スルーできない話として、デスロック計画(?)の一つとしてのピーターソンですよね。すごく改造されててもはや人間って感じじゃないし素手や銃でどうにかなる感じでもないので、対抗できるのはアイアンマンぐらいしかいないし、もはやアベンジャーズを召集するレベルだと思うんですが、そのためのシールドでは?(笑)
とっとと、トニー(アイアンマン)連れてこーい!
(ちょっと頼りないけど、この際ウォーマシンでも可)
仲間割れの件に関しては、後出しになるのですがクレアボヤントは、シールドのエージェントじゃないかと疑ってはいました。すごく嫌だけど。
透視といいつつ透視じゃないっぽいし、情報をリークしているやつがいると思うほうが普通だし。
ウォードのことは知らないけど、メイが情報を流しているのは長官だと思いますね。
2人がコールソンを思ってのことだと思います。
スカイを撃ったイアンを半殺しにして、スカイのエージェント昇進を笑顔で喜んでくれたメイのはずがない。もし、メイだとしたらひどいドラマだよー。
そして、あの植物状態のクレアボヤントらしき人が、もし本当のクレアボヤントだったら、ピーターソンは自由の身のはずなんで、多分違うんでしょうね。
よくわからないこんがらがりを見せるシールドですが、今回のお話の癒しは、シモンズがギャレットの部下のお気に入りの細マッチョのエージェントとハブに行くことになって喜びを隠せないでいるのを見つめるフィッツの三つ巴のシーンでした。
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