エージェント・オブ・シールド シーズン2 第9話 感想です。
第8話の感想はこちら ↓ ↓
第9話はGH325を打たれた人たちが描きつづけた記号が街の地図だと判明し、
その街を探しに行く話です。
以下、ネタバレありの感想です。
今回のわたし的な感想の要点としては、
・ケーニグ一体何人いるの?(笑)
・スカイのアクションが割とすごかった。
・フィッツシモンズいまだに気まずい。
・ちょっと! マックまさかチームに戻ってこないの!? ってところでした。
冒頭、レイナがヒドラに狙われてケーニグの中の誰かがレイナを助けるシーンがよかったです。
レイナをにこやかに呼び寄せて抱きしめたうえ、持っている傘を開いたらなんとステルス機能付き。
おーっ!! わたしもあの傘に入ってみたいっ!
単純で申し訳ないですが、ケーニグの誰かわからないけどすごくかっこよく見えた(笑)
なんだろう、なんかすごく好きです。ケーニグ兄弟。
死んでも、絶対違うケーニグが出てきそうなところが安心感あります。
ネタで13人居るとか言ってるけど、本当は何人いるんだ(笑)
あと、レイナを助けるかどでのスカイのアクションが割とすごかったです!
ちゃんとアクションしてるシーンを観たの初めてかもしれない。
メイの顔のエージェント33との攻防でしたが、多分ミンナ・ウェンがエージェント33とメイとの二役なのでメイはアクション慣れしてるから、やりやすいっていうのもあったと思うけど、それにしてもよく頑張った(笑)最初から観てるわたしとしては感慨深い。
あと、スカイはレイナに父親のこと聞かされて心が動いてますね。
実の父親が鬼畜っていうよりは善人のほうがいいに決まってるから仕方ないけど、基本的にスカイは情にもろいところがシールドエージェントとして、いいところでもあり悪い所でもあると思う。
ウォードのことも嫌いになりきれてない感じとか、いい加減にせぇよっ!って正直思います(笑)
スカイ、コールソンが父親と引き離そうとしてたのに、ウォードが脅すからヒドラに捕まっちゃいました。
次の話で親子の感動の再会があるのか、あとメイの乗るバスに撃墜命令が出ていてヒドラから逃げ切れるのか色々気になるところです。
次、フィッツシモンズ問題。
なかなか、和解できないですねー、フィッツシモンズは。
バーバラがシモンズのこと心配して、相談に乗ってくれたから少しよかったです。
シモンズ、あくまでフィッツのことは男として見られないのねー。
だけど、こればっかりはしょうがない。
残念だけど、無理なもんは無理だ。
フィッツはシモンズにとってどっちかっていうと友達通り越して家族なんだなーと思いました。友達は恋人になる可能性を秘めてるけど、家族は無理だもんね。
友達関係を維持していた2人のどちらかが恋愛感情を抱いて関係に突破口を開こうとしてしまったら、もう元の関係には戻れないですよね。
想いが通じれば次のステップに進めばいいけど、そうでない場合は新しい関係を築くか離れるしかない。 これは淋しいけど、仕方ない。
ウォードのことがなかったとしても、いずれなってたかもしれないからわたしもそろそろ諦めます。
かといって、ウォードのこと許すことはできませんが(笑)
最後にコールソンが、気まずいフィッツシモンズ、ヨリを戻したハンターとバーバラ、ヨリを戻した2人を心配するマックを引き連れてGH325の示す街の聖堂へ赴き内部を調査中、マックが機能停止してしまったドローンの様子を確認しようとし怪しげな穴に入ったところ床に描かれた呪文のようなもので凶暴な姿に豹変してしまいました。
マック、普段は物静かなのにチームメンバーを皆殺しにする勢いだったので、みんなで抵抗したけど、それでも命が危険だったため穴に落として蓋をして閉じ込めると言い出したコールソン。
えーーー、マジですか!?
まさか、マックを見捨てるの!?
マック、公平で差別がなく情緒が安定しててすごい好きだったのに。
マックの存在がどんだけチームを穏やかにしていたか。
犠牲者は『ゼロ』にするんでしょ、コールソン。なんとかしてくれ!!
第10話の感想はこちら ↓ ↓
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