【U-NEXT 1万ポイント消費強化月間 第八&九弾】(ぐらいだと思う)
『80 For Brady』(U-NEXTpt399)をサムネ買いしました!
※Amazonレンタルは¥500(2023.9.28現在)
大好き海外ドラマ『グレイス&フランキー』のグレイス役、ジェーン・フォンダ(1937年生)、リリー・トムリン(1939年生)がグレイスとフランキーのような親友役を演じています。『グレイス&フランキー』は大団円で終わったのでロスだし、また二人を眺めたかったというのが視聴の主な理由。
グレイスとフランキーのほかに、リタ・モレノ(1931年生)、サリー・フィールド(1946年生)と、なんと平均年齢85歳!の女優たちによるドタバタコメディー映画。
この映画はフランキー役だったリリー・トムリンが主役といえば主役だけど、ジャケットの四名が終始わちゃわちゃしている感じ。
ストーリーは実際の出来事がもとになっていて、80代の仲良し四人組がアメフトの選手トム・ブレイディーのプレイを観にスーパーボウル観戦に行こう!と相談するところから物語がスタート。
古き良きアメリカ映画で、なつかしさもありわたしは好きだったなー。
アメリカ映画ってこういうのだよねっていうシンプルなストーリーと展開に、茶目っ気のあるコメディー要素が追加されつつ、割といろいろなことがあってよく考えられた脚本だったと思う。
ゲスト俳優には、アメフト選手のトム・ブレイディーが本人役で出演してるほか、海外ドラマ『POSE』で有名なビリー・ポーターも出演していました。
※Billy Porterのインスタ。相変わらずファビュラス・・・
https://www.instagram.com/theebillyporter/?hl=ja
それにしても、こちら2023年後半で主演の四名が普通に演技とかしててしゃきっとしてて、美しくて元気そうなのが信じられないです!
全員15~20才ぐらいは確実に若く見える。
演技してない時はもうちょっと違うのかな、どうなのかな。
同じように年取るのは絶対無理だけど、元気をもらえる。
ハリウッドはシニアの俳優さんたちが信じられないほど元気なので、もし可能であれば銃で無双するシニカルでキャッチーなシニアの日本映画も観たい!!
夏木●リと風吹ジ●ンがバディーを組んでゾンビをせん滅する映画とか作ればいいのにね。
2人ともまだ70代だし、今からならいけると思うよ。
すごい観たいよ。
そういうところから頑張ってよ、日本の映画界も。
アジアの中でもどんどん置いていかれてるよ!!
というわけで、少し話がそれましたがこの作品は時間も割と短めでラストも悪くないので、疲れているときにお勧めの一作です。
『80 For Brady』U-NEXTで配信中
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もう一作は、『ミセス・ハリス、パリへ行く』です。(U-NEXT pt399)
イギリス作品では珍しくかなりほっこりめのコメディーです。
皮肉が薄い(笑)
1957年。
ミセス・ハリスという家政婦を生業にしている女性が、仕事先でクリスチャン・ディオールのドレスに一目ぼれをして、お金を工面しパリのクリスチャン・ディオールに出向き、ドレスを買おうと奮闘するお話。
と、よくある話っぽいんですけどちょっとほかの作品と違うのはミセス・ハリスのキャラですね。これに尽きる。
労働階級なのでそこの自覚はあるんですけど、メンタル強め&コミュ強なんです。
見た目の癒し系な感じのほんわか加減はその通りなんですけど、見てもらえばわかる(笑)
あのメンタルの強さとコミュニケーション能力の高さはすごい個性。
そのミセス・ハリスが周りを巻き込みながらも自分自身も幸せにしていくストーリーで、オートクチュール時代の美しいドレスと汚れたパリを堪能できてすごく好きな作品でした。
また、先日クリス・エヴァンスが結婚したお相手のアルバ・バチスタがディオールのモデル役で出てるんだけど、まぁーかわいらしいこと。
クリエヴァじゃなくても大多数の人類が惚れる可愛さで。
クリエヴァとスカヨハが友情から恋に発展するのを願っていたけど、あの可愛さではクリエヴァの相手がスカーレット・ヨハンソンじゃなくても納得するしかなかったです。
でも、まだ諦めてないぞ(笑)
個性的な主人公、素敵な人たち、可愛い世界観とほっこりを堪能できます。
ラストもすがすがしくおわり、良作です。
こちらも疲れない映画が観たいなって時にお勧めです。
今回は二本立てでお送りしました。
最初の作品はアメリカ作品、後の作品はイギリス作品とまた違った雰囲気でいい映画スケジュールでした。
というわけで、それではまた。
『ミセス・ハリス、』U-NEXTで配信中
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