※注・今回の第1話の感想は、第1話といういこともあって、シャーロックと関係ない話が多いです。
ベネディクト・カンバーバッチといえば、日本ではシャーロックの方が有名な気がしますが、マーベル族のわたしにとっては、『ドクター・ストレンジ』のスティーブン・ストレンジだし、ワトソン演じるマーティン・フリーマンは、『ブラック・パンサー』のロス長官。
以前から、ベネディクト・カンバーバッチ版『SHERLOCK』も観たかったのですが、わたしの入っているhuluやアマプラでは配信されてなくて、他にも観たいのがたくさんあったし、ロバート・ダウニー・ジュニア版が面白かったので、ホームズ熱が高まり、シャーロック目的もあって、NETFLIXに入会。
三種類も動画配信サービスを契約してもそんなに観る時間もないけど、満足度高すぎる。ひと月千円でこの昂揚感が買えるならコスパ良いのではと思ってしまう。
ところで、バディもの、本当に好きなんですよね。
なんせ、土曜ワイド劇場時代の『相棒』から、ずっと観てて、大好きでした。(母が観ていたので一緒に観ていたけどすごく面白かった)
閣下の回と、生瀬勝久が出演の時の回など、数々の傑作もあり大好きだったのですが、傑作の時のものほど再放送やらないし、離脱するキャストも増えて、だんだん内容もだれてきたので観なくなりましたが・・。
でも、わたしには海外ドラマがある(笑)
シャーロックといえば、バディものの王道中の王道。
うはは、1話目すごい面白かった!(嬉)
わたしがマーベル族なので申し訳ないのですが、以下、ロバート・ダウニー・ジュニア版と『シャーロック・ホームズ』との比較話が中心になります。
まず、カンバーバッチ版のシャーロックは、時代が現代でスマホもPCもあるというのが世界観の一番大きな違いかと思いました。
ダウニー(めんどくさいので以下ダウニーと表記)版のほうは、馬車が走るロンドンなので、衣裳もレトロで、その世界観も好きだったのですが、現代は現代でよかったです。
スマホもPCも使いこなす天才。
時代が変われば確かにそうなりますよね。
そして、ポリコレに配慮した設定も現代ぽくてよかったし、ハドソン夫人もいいキャラでした。
あとはやはり映画版とドラマ版の違いということになると思うのですが、ストーリーがシンプルでわかりやすくテンポが早くてミステリー作品としての面白さもあってかなり面白かったです。。
ダウニー版のほうは世界観に重きを置いたアクション映画風味のシャーロック・ホームズなのに対し、カンバーバッチ版はストーリーに重きを置かれているのがすごく気に入りました。
謎解きの部分や、犯人と対決する部分はドキドキしました。
ごめんなさい、シャーロック本人としては今のところまだ第一話なので、元々の推しであるダウニー版ホームズのほうが、個人的には一歩リードしてます。
比べる対象ではないと言われればそれまでなのですが、これはもう仕方ない。アイアンマンが好きなんです。ごめんなさい。
それでも、ドクターストレンジより性格的に可愛げもあり、変人なだけでおらつく感じもないので、好きでした。
いや、ドクターストレンジはそれはそれで素敵なのですが(笑)
あと、スタイルがものすごくよくて、後ろ姿が超かっこいい。
ロンドンの街にものすごくマッチするホームズでした。
が、しかし、ワトソンはちょっと、いや既にかなり落ちたかもしれません。
これからかなり惚れる予感がものすごくあります(笑)
ダウニー版のジュードロウのワトソンは、出会ってからかなり経過しての2人だったこともあり、かなり上から目線でイケイケなワトソンで、それも悪くなかったのですが、ドラマ版はシャーロック・ホームズとジョン・ワトソン、2人の出会いから描かれていたことで、ワトソンの闇の部分や人柄ががかなり丁寧に描かれていて、
シリアスな感じが(え?うそ。ロス長官(ブラックパンサーの役名)こんなに素敵だった?)となってしまい、いわゆるギャップ萌えというやつです。
ダウニー版のほうでも思ったんですけど、わたし、ワトソン君のキャラクターにすごく弱いみたい(笑)
まだ第1話なので、それぞれのキャラクターへの思い入れも少な目なのですが、それでもかなり面白かったので、とりあえずNETFLIXではシーズン3までは確実に観られるようなので、さくさく観ていきたいと思います。
次回以降はネタバレも含めたレビューを書いていきたいと思います。
それでは、またー。
第2話の感想はこちら ↓ ↓
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