たま欄

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【Netflix】2022年映画初め『ドント・ルック・アップ』豪華俳優陣でエンギがよかった。

2022年になりました。

まことに勝手ながら喪中のため、新年のご挨拶は控えさせていただきます。

今年もよろしくお願い致します。

 

というわけで、さくっと映画のお話。

2021年の映画納めは12/30視聴。

現在公開中の『呪術廻戦0』でした。

 

 

新年明けてからIMAXで観ようと思っていたのですが、我慢できなくて行ってしまった。

しかし、疲れもあるなかでの予告30分は長すぎで、観る前のテンションダダ下がりでした。

 

その30分、なんの予告やってたのか頑張って思い出そうとしたけど本当に覚えてない。

ドラえもんらしき予告で諏訪部さんらしき人の声がしたなーといううすぼんやりした記憶しか・・・。

 

ただただ苦行だった。

 

普段、映画を観に行かない人の足を遠のかせるよ、本当にマジで。

二度とあそこの劇場でアニメ観ないってなったぐらいだった。

 

が、しかし本編は大満足!!

 

ストーリー、アクション作画、音楽、そして声優さんの演技!!

多少、音量は大きすぎたけど大スクリーンで見る呪霊の迫力。

音量大きすぎて聞き取れないセリフがあったのは残念だったけど、声優さんそれぞれ引き込まれる演技で素晴らしかった。

特に特級過呪怨霊を演じた花澤香菜さんの演技力は思っていた以上!

彼女の演技で今回のストーリーの奥行が出たなって思ったほどでした。

ベテランの緒方恵美さんとペアを組んでも全然遜色なかったですが、さすがの緒方さんで乙骨の「死ね」は控えめにいって最高で鳥肌ぶわーってなりました。

 

伊地知さん(大好き伊地知さんの声)の帳のセリフを映画館で聞けなかったときは「くそっ言わんのかいっ!」って声に出そうになったけど、なんいしろもう一回IMAXで観に行くんだー。

 

IMAXだったら予告も短いだろうしー。

 

と話が呪術に逸れました。

呪術の話はまたIMAXを観たあとにくどくど話そうと思っているので、本題。

 

2022年映画初めは配信です。

Netflix『ドント・ルック・アップ』です。

 

www.netflix.com

 

年末年始のお休みで視聴された方も多かったのではないでしょうか。

 

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それにしても豪華キャスト。

 

上記、『呪術廻戦』の主人公虎杖くんが好きと公言しているジェニファー・ローレンスをはじめ、メリル・ストリープレオナルド・ディカプリオケイト・ブランシェットティモシー・シャラメロン・パールマンアリアナ・グランデ、そして最近色々な作品にカメオでご出演している、クリス・エヴァンス・・・他、と。

 

洋画好きなら誰かひとりは好きな俳優さんが出ているであろう高級料亭のお節のような

華やかさ。

 

「新年早々縁起のいい作品だことー。ギャラだけでいくら払ったのかねぇ・・・」

 

と、途中寝落ちしながら観ていました。

 

寝落ちしたのは作品がつまんなかったわけじゃありません。

待ちに待ったお休みで気持ちがゆるゆるだったからです。

 

話は、非常に見やすく興味深い風刺の効いた作品でした。

 

普段映画を観ない勢も映画に引き込まねばならない動画配信サービスという性質上、こういった名前で人を呼べて軽くみられる作品というのも大事なのかもしれませんよねー。

 実際は、ブラック・コメディーなので楽しい作品ではないとわたしは思ったし、現代の色々を象徴している極めて真面目な内容だと思いました。

 

たぶんそこまで有名じゃない俳優さんが演じたら内容的にB級感が出てしまうところを、豪華キャストたちの演技力と軽い演出で最後まで観させる力のある作品に仕上がったと思います。

ネトフリオリジナルの今までの印象は大味な作品多く、一人か二人有名な俳優を据えてそこに全てをかけていた感があって、キャストの力と話題性に振り切っていて、そこまで話は面白くなかったという作品が多い(※個人の感想です)なか、宇宙からの巨大彗星が日本に激突し地球が破壊され生物が全滅という設定上、CGも見ごたえがあり完成度は高い方じゃないでしょうか。

 

華のある目を引く役者がたくさん出ていたことで、誰か一人に感情移入しなかったことがこのストリーを俯瞰で見られた要因な気がする。

出てるだけで画面に視線を引き付ける役者さんそれぞれの演技力の高さも手伝って、それぞれの立場の人たちの気持ちがわかる気もしたし、こっちは騒動の中心人物じゃなくて結局振り回される側を強調されたというか。

そのあきらめ感や虚無感まで含めての作りな気もしたし、一方ではその軽さで普段そこまで映画を観ない勢も楽しめると思いました。

 

個人的には楽しいっていうだけではなく、この作品に今回のこの二年にも及ぶコロナ騒動のさなかの自分の無力感を可視化されたような感想を持ちました。

登場人物全員が非常にそのへんの人っぽいので世界観もリアルに感じたし、同じことがおきたら確実にこうなるな、っていう感じです。

どんなに優秀な科学者が、人類の危機を訴えたところで人を駒のように動かせる人物は限られている。

 

対策を打てる人間は限られた一部の人のみ。

 

大きな組織でもわたしがいるような小さな会社でもそう。

結局は権力だし、下っ端にはなすすべがない。

 

リーダーがダメだと全てダメ。

 

真理なんだけど、だからといってわたしに何ができるわけでもなく流されるだけっていう。

あと、マスコミや大衆の騒ぎ方もリアルだなーと思った。

正常バイアスが働くんだよね、社会的に。

さらには自分が死ぬっていうことで思考が停止する。

なので、時間的に余裕があってもああなっちゃう。

 

そして、最終的には所詮人間なんてこんなもんだよなーってなんか明るい気持ちになった(笑)

 

 

一言でいうと自分のことしか考えてない

 

去年と一昨年すごい最悪な人生の時期でしたが、人との交流が希薄になっているなかで逆に身内や会社の人など身近な人との関係性が濃密になってしまった。

関係が濃密になると見たくないものまでたくさん見えてくるのが地味にきつい二年間でした。

 

身内の不幸により我儘が炸裂する勝手な血縁や、コロナのさなかでも自分はコロナに絶対感染しないという自信満々な会社の人、自分さえよければ感染拡大も構わないという取引先。自社テレワークでのフォローを取引先の出社企業に押し付ける大企業などなどうんざりすることがたくさんあって、非常事態は人を自己中にするっていうそういう側面も描かれたと思う。二年もすると色々慣れてきたし、自分の立ち位置とかわかってきて最初のころみたいなダメージは負わなくなってきたけど、結果的には余裕がないと人は人にやさしくできない。

 

ジェニファー・ローレンスはすごい頑張ってたから最後ちょっと良かったなと思いました。

わたしはジェニファー・ローレンスすごく羨ましかったです。

あ、それとアリアナの歌すごくよかった(笑)

 

鑑賞した方の感想もぜひ聞きたいですね!

 

2022年はぜひともいい年にしたいです。

体感的には運が向いてきていると思います。

 

それでは、また。

 

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ジェニファー・ローレンスが気にいった方は是非この作品を観てくださいね。