このたび、ディズニープラスに加入いたしました。
以前は、マーベル系の配信はHuluで観られたりしていたのですが、Disney、PIXAR、MARVEL、スター・ウォーズシリーズなどがこちらのディズニープラスのVODに集約されてしまいました。
マーベル好き、ディズニー映画好き、ミュージカル好きとしては、ずっと入りたかったのですが、サブスク貧乏および、それぞれの動画配信サービスのスケジュールを管理するのが去年は死ぬほど面倒で、そもそも映画やらを観る気力もなかったため、ぐずぐず言い訳をして加入せず。
先般、緊急事態宣言の二度目の発令がありました。
一度目の緊急事態宣言明けのメンタル急降下を踏まえ、メンタルの安定をはかるべく勢いで加入。
来週からは、MARVELの新ドラマ『ワンダヴィジョン』が1/15日から配信になるし、その後も、『ファルコン&ウィンターソルジャー』などがあるのでそのうち入るつもりではいたのです。
今は休みの日もほとんど外出していないし、食べ物と日用品以外はほぼ買っていないので、この程度は許容範囲かなと思う部分もありました。
ちなみに料金は月額770円(税込み)と今のところ、VODの料金としてはお手頃価格かなと思います。
たぶん、会員数が増えた段階で値上げするんだろうなー(笑)
初月(月末まで)は無料で、月初より料金が請求となります。
日割はありません。(2021.1現在)
わたしは1/9に加入したため、1/31までの約3週間はお試し期間ということになりました。
スマホやPC、テレビ端末で視聴可能ですが、Amazonのfireタブレットでは動画が再生されず、観ることはできませんでした。
他のAndroidタブレットや、ipadは試していないのでわかりません。
というわけで、目新しい映画や番組にテンションが上がり、週末に手当たり次第見散らかしたので、どなたかの今後の加入や視聴の参考になればと思い振り返っていきたいと思います。
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・ON POINTE(オン ポワント)
バレエのドキュメンタリーと映画が異様に好きです。
ネトフリのバレエと殺人未遂事件を合わせたドラマのストーリーが、異様につまんないのでこちらを視聴開始。
ニューヨークシティバレエ団が運営(?)している、バレエダンサーを育成する学校のドキュメンタリーです。
現在エピソード5ぐらいまで観ました。
バレエのドキュメンタリーや映画ってだいたい型が決まっていて、 どれもほぼ同じなのですが、今までに観たものの中で新鮮だったのが、闇を極力排除していることです。
さすがディズニー。
だいたい、バレエ系のものは、練習のしすぎでつま先がボロボロで爪が割れていたり、経済的な問題や、骨格や身長という努力ではどうにもならないもの体型の問題でダンサーの夢を諦めたり、過酷なダイエットで摂食障害になったり、スポンサーに体を差し出したり、自分を追い詰めすぎて精神的にダメになったりというのが定跡なのですが、全然ないよ!(笑)
6歳ぐらいから、17歳ぐらいまでの男女の成長を描く内容ですが、その中でもかなりのグッドルッキングで才能あふれる子ばかりを抜粋している。
経済状態も匂わせるだけで突っ込まないスタイル。
びっくりするほど見目麗しい子たちが、優雅にバレエを踊っているのを見るだけという目の保養ドキュメンタリーです。
ちなみに【ポワント】とはトゥシューズを指すこともありますが、通常はトゥシューズの平べったいところで立つポーズのことを現すことが多いようです。
・アナと雪の女王2
やっと観た。
1は吹替と字幕を劇場で観ていたので、最初吹替で観ていました。
普段完全字幕ですが、吹替で観始めたのですが吹替も慣れが必要なようで、日本語でありながら全く内容が頭に入ってこず、眠たくなってしまい途中挫折。
連れ合いと一緒に観ていたのですが、連れ合いも全く同じ感想。
【未知の旅】ではなく、【道の旅】ってなんだ? 思っていたらしい・・・。
懲りずに字幕で観始めたら、こっちは大丈夫。
日本語だとなんだろう、日本語の油断からか画面に集中してないんだと思う。
字幕とわずかに聞き取れる英語という、目と耳から情報を収集していることが今回のことにより判明しました。
作品としては後半の盛り上がりが、ものすごく面白かった。
エルサがクイーンではなく、女性ヒーロー化していた。
ディズニー、MARVELを買っただけあるよ。
既視感のある動きだったもん。
そして、さすがディズニー。
映像の美しさがもう見惚れるほどで、それだけでも観る価値があった。
歌は、エルサの歌は未知の旅に出る方ではなくて後半の歌のほうが好きでした。
あと、オラフが可愛すぎる。
・ディセンダント1&2
友人から勧められて視聴。
ディズニーチャンネル専用ミュージカル映画です。
ディズニーの登場人物たちの子どもたちのストーリーがメインとなっており、ヴィラン(悪役)たちの娘と息子を中心に物語が展開されていきます。
こちらは3までの続編と外伝があります。
全て視聴してから改めて感想を投下していきたいと思っています。
さすがディズニー、というクオリティー。
ディズニー好きのために作られているファンムービーで、歌やダンスなどすごく楽しんでいます。
若者に生まれや育ちは関係ないというメッセージ性の基本明るい映画だけど、わたしは生まれてこの方闇側の人間で、若干設定に疑問が残る話でもあるので、全部観たら詳しく、ぐずぐず語りたいと思います(笑)
・美女と野獣 ベルの素敵なプレゼント
平べったいアニメが観たくなり視聴。
ベルが軟禁されている時のサブエピソード。
ベルが城の仲間を巻き込んで企画したクリスマスの様子・・・というとほっこりすると思うじゃないですか。
”『ノートルダムの城』み”がある仕上がりで、観た後ちょっと凹んだよね。
城全体に呪いがかけられたことにより、呪い前の城の組織的には陰キャだった人物に光が当たるようになり、そのことで闇落ちしたキャラクターが登場。
しかし、さすがディズニー。
最後は、強引にほっこりでまとめてきています(笑)
最強すぎるゆえ、MARVEL自体もうまく扱いきれていないマーベル初の女性主人公ヒーロー『キャプテン・マーベル』。
日本では人気の出ないキャラクター設定だけど、わたしは大好き。
本来であれば、アベンジャーズ全員束になっても勝てるぐらいの強さはあるし、神であるソー並みの人間(?)だし。
フューリーが、キャプテン・マーベルを呼ぶタイミング遅すぎたんだよね、何しろ。
久々のマーベルでテンション上がりました。
・アベンジャーズ/エンドゲーム(途中)
マーベルシネマティックユニバースのラストを飾る、前後編的な作品。
インフィニティーウォー&エンドゲーム。
完全にファン向けなので、ここから観るのはマーベル初心者には全くおススメしません。
エンドゲームがトラウマになり、エンドゲームは1度しか観てなかったので新鮮なきもちで観られた。
去年はブラック・ウィドウが公開延期になり今年の公開を控えているが怪しくなってきた(涙)
サノスの理念もわからなくはないので、けっこうサノス寄りではあります。
今は疫病の真っ最中だけど、アメリカは特に貧富の差で命が決められているところがある。
なにしろ、マーベルは面白いので、次は『マイティー・ソー バトルロイヤル』を観ようかな。
というわけで、以上。
週末に見散らかした作品一覧になります。
けっこう観ている割には、特に有益な情報はない記事でごめんなさい。
今のところマーベルとディズニーで充分楽しんではいますが、思いのほか映画もドラマも配信本数が少ないので値段が安いのも納得はしました。
目新しい作品があんまりなく、元々好きな作品を繰り返し観る用っていう印象です。
むしろこの配信本数だったら高いんじゃないか? とも正直思ったし、解約と契約を繰り返すのもアリかと思います。
そうはいっても、まだまだ観てない作品もあるし、まだまだわたしは契約するつもりですが。
一番おススメしたい方は、マーベルデビューしたい方ですね!
レンタルより断然安いし、時系列に観られるし、時間に余裕のできた方の娯楽に非常におススメです。
あとは、ミュージカルが好きな方。
特にこのご時世、重い作品に気持ちを引っ張られるとやっかいなので、ちょっと説教くさくても強引にハッピーにもっていってくれるディズニープリンセス系の作品は非常にいい気分転換になってくれると思います。
わたしはスター・ウォーズ挫折組なのと、トイ・ストーリーシリーズを観ていない勢なので、SWとPIXARが好きならもっと楽しめるサブスクだとは思います。
あと、大好きなエイミー・アダムスの『魔法にかけられて』を宣伝しようと思っていた(円盤は所持しているので問題はないのですが)のに、何故ディズニープラスで配信していないの?
というわけで、そういった問題点はディズニー側もわかっているのか、今後オリジナル作品のドラマや映画の配信がどんどん増えそうなので、将来的に楽しみな動画サービスであることは間違いなさそうです。
最新作などは有料配信も始めそうですが、、ムーランみたいに1本3000円とか言われてもわたしはちょっと払えない。
とりあえず、ディセンダントを全て観終わりたいと思います。
それでは、また。
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※Amazonレンタル(¥399)もあります。