【U-NEXT 1万ポイント消費強化月間 第三弾】
『ダンジョンズ&ドラゴンズ アウトローたちの誇り』を視聴しました(2023.8.28現在/399pt)
X(旧:twitter)の感想で非常に評判がよかったので、気になっていた作品です。
そもそもダンジョンズ&ドラゴンズとは、ボードゲーム(らしい)です。
映画や海外ドラマでは何度かこのゲームを見かけていて、存在は知っていました。
『ヤング・シェルドン』という海外ドラマでは子どもがD&Dをプレイしているのを見て、熱心なキリスト教の信者である母が「悪魔が登場するゲームを子供にやらせるわけにはいかない」とやめさせようとしていたりもしましたが、やっぱり一番印象深いのは、Netflixの看板ドラマ『ストレンジャー・シングス』の子どもたちが熱心にプレイしていたことでしょうか。
『ストレンジャー・シングス』と『ダンジョンズ&ドラゴンズ』がコラボしたこんな可愛らしい動画も発見しました。
『ストレンジャー・シングス』の面々がまだちっちゃくて幼くて本当に可愛いらしいので、ファンの方にもドラマ未見の方にも是非観てほしい。
そして、ドラマも観てほしい(笑)
というわけで、わたしの『ダンジョンズ&ドラゴンズ』の知識については「アメリカの子どもたちが劇中で盛り上がっているボードゲーム」ぐらいの浅いものしかなくなんの予備知識もなく臨んだぐらいのレベルです。
なぜ観たかといえば、「評判がよかったから」と「ワイスピのレティ姐さん(ミシェル・ロドリゲス)が観たかったから」というものでしたが、結果大満足しました。
ミシェル・ロドリゲスはもちろん満足したのですが、全体的にすごく気に入りました。
全然、D&Dのなんたるかを何も知らなくても観られるし、しかも面白い。
超、おススメ!!
老若男女楽しめるし、家族でもカップルでももちろん一人でも楽しく観られる作品です。
わたしは物語冒頭で、一緒に観ていた家族のものに「なぜ劇場に観に行こうと言わなかったのか」と責められたほどです!
しまいに、物語後半には「早く新しいテレビが買いたい(もっと大きくいい画質で観たい)」とも言われました!!(笑)
あと、ちょっとこれは個人的に気になるので書いておくのですが、わたし自身は字幕派で、こちらも字幕視聴しましたが吹き替え声優陣が(自分的に)豪華なので吹き替え版も非常に気になりますね。
メインキャラクターに、アニメでも有名な若手声優の武内駿輔、木村昴、ベテラン勢の中村悠一や沢城みゆき(敬称略)。
途中出てくるちょい役に、神谷浩史、森川智之、津田健次郎、諏訪部順一(敬称略)と名だたる面々。
この四名が声を当てたキャラクターは本当に面白いシーンなんですけど、ちょい役はちょい役なので、なぜ界隈では豪華な面々がここに採用されているのか本当に気になるので誰か教えてください(笑)
『ダンジョンズ&ドラゴンズ』U-NEXTで配信中
<広告>
というわけで、こちらの作品。
ストーリー自体は、ちょっと頼りない主人公男性が女性の相棒とともにパーティーを作って、敵に立ち向かっていくというシンプルそのもので、ちょっと調べただけでもゲーム自体には決まったストーリーはなさそうなので、あくまで世界観を踏まえた独自の物語を作った感じなのかなとも思うのですが、そのシンプルさがまた心地よかったです。
わたしはMARVEL映画では『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』が一番好きで、主人公の雰囲気といろいろな個性を持つ人が寄り集まる感じなんかがすごくガーディアンズに近いと思っていて、角を取って丸くしたガーディアンズって感じで観ていました。
なので、逆にD&Dが好きな人はガーディアンズも好きだと思うので、ガーディアンズも観てください(隙あらば布教)。
上記動画では、D&Dのゲーム内では一定のルール内で架空のキャラクターも作れる(と言っていたような気がする)とのことですが、本当に架空のキャラクターのキャラデザが素晴らしくてですね。超かっこよくて大興奮しました。
冒頭に出てくる鳥人間をはじめ、オウルベアーはかっこよさの極みなので必見だと思います。
あとは衣装、世界観なども見ごたえがあってすばらしく、それとキャストの勝利ですかね!
今まで完全にノーマークで、『ワンダーウーマン』でも印象がぼんやりしていたクリス・パインがすごい素敵で(クリパもいいな・・・)と劇中何度も思っていました(笑)
相棒役のホルガを演じたミシェル・ロドリゲスの無骨なアクションもよかったし、『IT』や『ノット・オッケー』のソフィア・リリスは瑞々しくとても可愛く、わたしの観る映画にほぼほぼ子役で登場するもじゃもじゃヘアーがトレードマークのクロエ・コールマンはさすがの演技。あとはイケオジヒュー・グラントと隙がなかったです。
2時間17分とちょっと長いですが、観て損はない作品だと思いますので興味のある方はぜひ見てみてください。
わたしは、続編があったら絶対に劇場に観に行きます。
それでは、また。
<広告>