Netflix『アンブレラ・アカデミー』シーズン3ep1『もうひとつの家族』ep2『糸玉』
復習終わって、やっとシーズン3に入れました!!
舞台は1963年から2019年に戻って参りました。
二話見るのに、三週間ぐらいかかってるの。
ストシン、ベタコ、ボーイズが控えてるのにぜんっぜん進まない(涙)
その中でもひときわ大好きなアンブレラ・アカデミーですら、一話を集中して一回で全部観られずに分割して観てる状態です。
不甲斐ない。
しかもなんかちゃんと観てなくて、あんまり覚えてなくて何回も観ちゃったり。
けして面白くないわけじゃなくてこちら側の問題なんだけど、たぶん登場人物がいきなりたくさん増えていることも問題で、新しいドラマだったら全部新しい人だからあれなんだけど、7人ドン!さらに倍!!(厳密には違うけど)では、ちょっと脳の処理能力が追い付いていなくてですね。
ep1とep2を観終わった感想は以下の二点です。
・フットルースが最高すぎ。
・ヴァーニャからヴィクターのくだりがめちゃくちゃよくて泣いた。
実は(?)わたしも観たことないんです、『フットルース』。
もちろんタイトルは知っていて、映画やドラマを観ている際に話題になっているのを観たり、テーマソングは知っていて。
でも、どんな話かは知らない。
ディエゴの妄想がダンスバトルなの、最高か。ってなりました。
ダンスの相手がお母さんなのがちょっと笑った。
でも、みんな幸せそうでほっこりした。
一話は面白くはあったんだけど、やっぱり二話目がすごく面白くてディエゴの短髪もヴィクターの短髪もすごく似合っててよきかな。
わたし前髪下ろしてるショートヘアーがすごく好きなので、特にヴィクターはすごくいいと思ってる。
ディエゴとクラウスとファイブの前に初めてヴィクターが登場したシーンはジーンときた。
あとね、理髪店の椅子に座る楽しそうなヴァーニャよ(涙)
きょうだいそれぞれに思いはあったと思うけど、自分を殺そうとしてきたライラですら家族認定するガチ家族勢№5の「Truly happy for you , Victor.」のセリフが特にグッときましたね。
またまた泣きそうになったもん。
ヴァーニャ自身もヴィクターとなって登場することに不安はあったと思うけど、受け入れてもらえるという確信のもとだったと思うから、アリソンの反応はあれはあれで温かいものだったし、どっちもよかった。
演じる本人の気持ちともリンクしていた部分もあると思うので、胸にずしっときましたね。
まだ会ってないルーサーの反応が気になるけど、ルーサーはお花畑状態だからそれどころじゃないと思うので華麗にスルーされると思う(笑)
ところで、今回クラウスのルーツと判明した【アーミッシュ】気になりませんか?
わたしも何かの作品か何か(うろ覚えすぎる)で観たことがチラッとあるぐらいだし、ブログに書いたことがある気もするんだよね(笑)
ここで改めてアーミッシュとは何か。
ウィキペディア先生~!
そうだ、わたしなんかで観た記憶があると思ったら『ボーンズ』だった。
一番決まりのある中で『本を読んではいけない』が一番きつい決まりだと思ってしまった。
こんな禁欲生活の中で、突然若い女性が妊娠出産するなんていう出来事が集落を襲うというのはかなりの重大事件だったと思う。
お金もアーミッシュの暮らしではたくさん必要がなかったので3000ドルという金額だったのかもしれないし、あんまり大金があっても集落のみんなに見つかると大変だし。
もしかしたら秘密裏にレジナルドに引き渡したのかもしれないし、俗世体験中のラムスプリンガ中の出来事だったかもとは思いました。
それにしてもアーミッシュがルーツなのは、なんとなくクラウスらしい。
実際は禁欲とは程遠いんだけど、アーミッシュのルールに『怒ってはいけない』があったから。
あんまり、クラウスが怒ってるのみたことないよ。
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やっぱり、今までのアンブレラ・アカデミーのレビューでもちょこちょこ書いたけど、元々キリスト教の【世界の終末】を描かれていると思っていた今作。
二回も世界が滅亡の危機になっていて、世界の終末を止めるきょうだいたちということなんですけれども、シーズン3でついに登場する創造主。
なんか思ってたのと違う感じだけど、シーズン2でレジナルドが人外生物だったり、秒出産の衝撃で頭からすっぽり抜けていたんですが、シーズン3を観ていてそういえばそうだよっていう今更感で気づいたんだけど、突然開眼した(笑)
処女懐胎(処女受胎)の件。
「あなたたち、神の子じゃーん!!」
ってなりましたよ(笑)
ちなみにキリストは神ではなくて「神の子」なんですよね。
いっぱいいるのは変な感じだけど、今回はマリア様を探す感じなのかなーと思ったりした。
このドラマに関しては、あんまり細かいことは気にしない。
実際、漫画(アメコミ)の実写化だと思えば何でもありだから。
委員会も天界がモチーフだろうし、深掘りすればたぶん色々なことが神話的なことも含めて出てくると思う。
あとさー、個人的にすごく気になっているのですが歴史は変わってもグレースはアンドロイドだったじゃないですかー。
そこで気になるポゴの存在。
1963年の時点でポゴは子供だったし、ヴァーニャに襲われてないわけだから生きてると思ったから居なくて拍子抜けしてる。
グレースもヴァーニャが月を破壊する前よりなんかやつれてるし、スパローのメンバーに慕われてないよね。
アンブレラの方がグレースのこと慕ってる。
わたしはアンドロイドが好きなので、グレースをロボット呼ばわりて敬意を払わないのも気に入らない。
でも、今回の黒魔術闇落ちグレースのことが非常に気になっている。
なぜ、動物(とマーカス)だけ消えていっているのか。
あの呪文はなんなのか。
創造主(?)がなぜあの家の地下にいるのか。
アンブレラのメンバーに対してスパローはいつも一緒で結束が強いっていう対比で描かれていて家族の結束が強いって感じなんだと思うけど、個人的には非常に息苦しさを感じます。
まだ二話しか観てないし、アンブレラにベンがいない不満からどうしても好きになれないスパローの面々。
たぶんスパローにも、ずっと一緒にいるせいで糸どころか鎖が絡まった的な辛さがあると思うんです。
最初のベビーカーのシーンは7台あったことから、7号は脳だけ生き残ったのかなとも思ったし何十年も一緒にいればそれなりに辛いこともあったことは予測できるけど。
最後に「世界最大の糸玉」(本物)の動画を貼っておきます。
ドラマ内のは作ったのかな。すごいね。
「家族って糸玉みたい」って表現よかったな。
でも、解こうと思って解けなくても最悪ハサミもあるので糸玉でいるか長い糸に戻るか、短い糸であるかは自分次第だと思う。
あの感じもがっかり感あるけど、動画のやつもけっこうがっかりした。
動画は、うん、いい感じです(笑)
アメリカっぽくて好き。
景色がいい。
旅行を堪能するファイブ非常に可愛かったです。
あと、ファイブの名前知ってる人いますか?(笑)
急に気になってます。
あっ。
気になるといえば、聴覚過敏の男の人のこともすごく気になりますね。
アンブレラを尾行してる人。
大量のノイズを緩和させる音と、六つの袋。
七つじゃなくて六つなので、ベンをのぞいたアンブレラのなんかなんだろうなー。
そして、あのヘッドホンじゃノイズ除去できないので最新のノイキャンイヤホンかオーバーイヤーのヘッドホンプレゼントしたい。
わたしも、ノイキャンヘッドホン必須だし、自然音を常にいつでも流せるようにタブレットにダウンロードして持ち歩いてるから超気持ちわかる。
蛇足ですが、わたしはジャングルの音と川のせせらぎが好きです。
今後の展開としては、母探しの一環で母たちと同じ日に死亡したシシーもなんらかの関係もあって、ヴィクターも再会できるだろうし、クレアもレイも失った関係で闇落ちして、どっかの時代に飛ばされるぐずぐず展開なんだけどそれはそれで面白い感じを予想してます。
クラウスがファイブが髭をそっているという発言をしていたので、コロナで撮影できなかった間に急に大人になるんだろうということも踏まえて、楽しみだな(笑)
やっぱり二話まとめてのレビューだと話がとっちらかりますね。
すみません。
精一杯です。
せめて、気持ちだけでもテンション高くお送りしました。
ルーサーは、また振られるんだろうなー。
というわけで、それでは、また。
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