今回のキャンペーンお題『もしも英語が使えたら』。
一生に何度思ったことがあるでしょうか。
たぶん、普通に暮らす日本人がこれを思う回数を上中下をさらに三段階ずつに分けたよくある段階で分けるとすると、わたしの『もしも英語が使えたら』レベルは中の上ぐらいです。『鬼滅の刃』の無残の部下の鬼たちのランクとでいうと上弦の肆、すなわち鳴女ぐらいのレベルで『もしも英語が使えたら』って思っているってことです(?)。
実際、わたし大昔にとある大手の英会話教室に大金注ぎこんだことあるんですよ。
海外ドラマにはまだハマってなかったけど、映画は好きでその時から完全字幕派だったのも大きいかもしれないですが、わたしはなんで英会話を習ったんだったっけな。
ちょっとこれを機会に過去を振り返ってみましょう。
昔すぎて記憶があいまいで思い出すのに時間がかかりましたが、おそらくきっかけは失恋だったような。
え、やだ。マジで失恋じゃない?(恥)
英語を使う予定も全くなかったのに腹が立った勢いで思いつきで英語を習いたくなってしまった気がする。
失恋の傷も癒えて通うのが面倒になって、もちろんそういう時代だったので解約でひと悶着しましたけど、英会話自体は通うの楽しかったので後悔はしてません。
本当の初心者クラスに少し通った程度なので、全く喋れるようにはなりませんでしたが、ヒアリング力が少し高まったぐらい。
カーペンターズの楽曲をかなり聴きこんで英語学習に励んでいました。
というわけで、わたしにピッタリのお題ですね!
で、英語が使えたらですよね~。
英会話習った当時は字幕なしで映画を観たいぐらいの気持ちでしたが、ちょっと勉強すると字幕なしでエンタメ作品を鑑賞するなんてかなりハードルの高い所業だってことがわかった今、完全な妄想での語りになりますが。
まず、一個目は英語でキレたい(笑)
英語でパニックになる、英語でキレるというのはかなり英語上級者にしかなしえない業だと思うので、これは必須です。
英語がペラペラだったらみんな絶対やってみたいことだと思うの。
皆さんもやりたいですよね。
Fワードなどを流れるように言うあのやつ。
あとは、洋楽を完璧な発音で歌ってそれをYouTubeで配信してバズるとか(私みたいな見た目でやったら意外性でスーザン・ボイルみたいにかなり話題になると思う)。
グローバルな交流を目指して世界各国に友達を作るとか・・・。
なんていうか、安直な妄想しかできなくて嫌になりますが本当にやりたいと思うとこういうところに落ち着いてしまう。
英語で仕事できたら・・・とも思うのですが、頑張って英語を習得してそれで生計をなしている方たちがたくさんいらっしゃるのでおこがましく思います。
そしてなにより、一番最初に思いついたのはブログに活かせるです。
海外エンタメを趣味にしているのに英語が全くできない悲しみ。
元々学生時代も文法が一番苦手だったこともあり、英語を読むのが苦手で海外ドラマ記事を書くようになって海外記事を漁ったりしているときにかなり苦労しました。
文明の利器の【Google翻訳】があるのでなんとか乗り切れているものの、それでも意味をきちんと理解するには調べなおしたり色々な記事を見たりして割と苦労した過去が。
もっと英語が読めたり聞けたりしたら深い記事が書けたり面白い記事が書けたかもしれないと思いました。
言語で細かいニュアンスがわかるという利点ももちろんあります。
俳優さんのSNSや英語のレビューサイトなどで情報をさくさく集められたりして趣味が華やいだと思います。
早い段階で速報をお届けできるし。
あとは、英語でレビューをさらっと書いて海外の人の反応も知りたいなーと思いますね。
現地の人はどう観てるのか、このつまんないドラマ(当社比)は現地では面白いのか、ということが知りたいことがよくあります。
話は少しそれますがPS4のゲームで自分の選択肢でゲームの内容が激しく変わる『デトロイト』というゲームがあるのですが、日本人と外国の人たちの選択肢にかなり顕著に違いが現れており、日本人は共感性の高い選択肢を選びがちとのこと。
わたしがプレイしたあとパートナーにもプレイしてもらったのですが、性格が全く違うこともありストーリーにかなりの差が出てしまっているので日本人目線でレビューを書いたら現地から意見がとんできて「あなたはこう言っているけれど、わたしはこう思う!」ってズバズバ言われるのも面白いかなと思うんです。
それとも英語学習しているうちに思考も少し変わってきたりして、今書いているレビューの感想も違ってきたりしてしまうのかな。
日本語でレビュー書いていても反応をもらえることはマレなので読んでもらえることも難しいかなとは思うのですが(笑)
わたしのtwitterのフォロワーさんたちも英語学習者がたくさんいらっしゃいます。
今からでも自分が勉強するのはけっして遅くないと思いますが、希望のことができる境地に達するにはかなりの勉強が必要だなぁと思うけれど、絶対無駄にはならないので価値はありますよね。
千里の道も一歩からってことで。
それでは、また。
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