プリズン・ブレイク シーズン4(ファイナル・シーズン)第18話 感想です。
第17話の感想はこちら ↓ ↓
第18話は、組織を何が何でもつぶしたいマイケルと、スキュラを奪還して組織とは手を切りたいリンカーンの対立がますます激しくなる流れでした。
以下、ネタバレありの感想です。
逃げているのに都合よく、サラの友達の家に潜伏できることになるマイケルとサラ。
部屋にたくさん飾られている幸せそうな家族写真に羨望のまなざしを向ける二人。
サラ、かえすがえすもお嬢様で医者という立場でありながら、どうしてマイケルなんか好きになってしまったんだ・・。
そして、時系列がどうなってるのかさっぱりわからないけど、いつ"授かっちゃった”んだ。
たしかシーズン2を観ているときに、何か月も経過していると思ったら9日しか経ってなくて衝撃を受けたことがあるけど、今回は死んでたと思っていたサラが生きてて、マイケルとあっさり再会して一体あれから何日経過ってことになっているんだ。
毎日、『今日、必ずスキュラを取り戻すんだ!』とか言ってるから、体感的には前回の反省も含めて1週間から10日ぐらいのつもりで居たけども。
最終話まであと数話しかなくなってきたので、さすがに作り手に焦りを感じるプリズン・ブレイク。
そして、マイケルは、何でそんなに組織を潰したいんだ!(笑)
なにがなんでも組織を潰したいって言い出したの、突然感あったし。
マイケルは、リンカーンのこと言い出したら聞かないって言ってたけど、自分もそうじゃん、そっくりだよ(笑)
せっかく命も助かったんだし、また国外に逃亡しちゃえばいいのにさー。
子どもも生まれるっていうのに、妊婦つれて組織を潰すの無理がある。
サラの運転のカーチェイスとかハラハラしたわ(笑)
マイケル兄弟の母クリスティーナの命令で、スナイパーに狙われるリンカーンをマホーンが危機一髪で助ける展開。
クリスティーナは本当に息子が死んでもいいと思ってるのかなー。
前回撃退した追手の持っていたメモから、車を奪ってそこの携帯からクリスティーナに電話をしたら、「hello」って言っただけで、相手がマイケルとわかったのに。
将軍がスキュラをどう使おうとしていたかはわからないけど、クリスティーナはインドにスキュラを売ろうとしているし。
インド大使館のくだりでは、ティーバッグがゾウのことを語って門番をかく乱しているのは面白かったです(笑)
そして、いくらセルフとマホーンがプロ上がりとはいえ、インド大使館セキュリティ甘すぎだぞ!(笑)
ティーバッグ、身を挺して頑張ったのに評価されなくてかわいそうだったなー、将軍に情報売りたくもなるよ(笑)
ティーバッグが情報売った(見返りもないけど)のせいで、将軍がクリスティーナに激昂したので終始そうだったんだけどどんどんぐちゃぐちゃに話が進行しています。
リンカーンとマイケルの兄弟げんか、リンカーンが拉致ってきた男は誰なのか、将軍とクリスティーナの今後の対決とか、あと個人的にはグレッチェンはクリスティーナに『イカれた愛人』と言われていましたが、今回もイカれた愛人のその後のお知らせはなしで、生死が気になるし。
つまんないわけではなくて、むしろすごく面白いのですが、話がとっちらかりすぎていてついていけなくなってきています。 色々、心配事が多すぎます(笑)
第19話の感想はこちら ↓ ↓
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