プリズン・ブレイク シーズン4(ファイナル・シーズン)第21話 感想です。
第20話の感想はこちら ↓ ↓
シーズン4最終話までこのエピソードを入れてあと2話の第21話。
(ファイナル・ブレイク2話分は除く)
あと2話で全然解決する気はしないのですが、クリスティーナに銃弾をぶち込まれ瀕死のリンカーンと、
将軍に捕らえられたサラをマイケルがどう救出するのかという回でした。
以下、ネタバレありの感想です。
前回のレビューで、マイケルが『次回は、また日用品の武器を(笑)』とかふざけてたら、本当にそうで驚きました(笑)
焦るマイケルに、大人の苦言を呈するマホーン。
そりゃ、そうだよ。マイケル口ばっかり、「全員無事に助けるっ!」とか勢いだけでは無理だし。
時間ないのはわかるけど、行き当たりばったりはダメだよ。
とりあえず、簡易爆弾でクリスティーナの部下を殺してリンカーンを救えないまでも突破口を開いた感じになったマイケルとマホーン。
次はサラを救出に向かうことに。
と、ここで久々にスクレ登場! と思ったら、え? なんでシーノートが?(笑)
とりあえず、娘が元気そうでよかったけども、最終回に近いからフルキャスト終結っていう方向?
しかも、シーノートあんなに性格悪かったのに、またスクレに変なこと吹き込んでるし、信用できるわけない。
こっちはシーズン1からシーズン4まで、何回「このミッションを達成すれば自由が手に入る!」っていう言葉を聞いたと思ってるんだっ!(笑)政府の人間のセルフにだって裏切られたんだぞっ。
こんなに色々やってるのに、全然なってないじゃん。自由になんて。しかも誰も。
しかもまた、なんか怪しい人物の名前出して(しかも謎の男の正体引っ張りすぎだし)、でも結局みんな後ろめたいから乗っちゃうんだよね。半分というかほとんど脅し。
ところで、クリスティーナとリンカーンなんですが、クリスティーナ鬼畜すぎませんか? どんだけリンカーンのこと憎んでたか知らないけど、撃ったうえで瀕死になってるのにその傷口にヒールねじ込むなんて、今まで出てきた中でもかなりの鬼畜っぷりでどん引きしました。
わたしがマイケルだったとして、ずっと所在不明だった母が自分のこと大事に思ってくれてたとしても、育ての親(リンカーン)にそんな仕打ちする実母、わたしだったら許せないんですが。
果たして、この最終話間際に生き別れの母をそこまで鬼畜なキャラにする必要があったのかははなはだ疑問です。
更に、脚本家の人がここ最近おとなしかったティーバッグのスイッチを入れたくなったのか、サラに執拗に絡む姿が見られました(笑)
でも、執拗にやられすぎて我慢できなくなったサラからの攻撃は、マイケルとリンカーンが本当の兄弟じゃないってことよりも衝撃。ティーバッグが親からの虐待が原因のEDだったとは、さすがに驚きました。
今までも、女口説くのすごく上手くて逃亡中にも何人かの女をひっかけては殺ししてたけど、どの人も最後までいかなくて、激昂して殺してたってこと?
でも、このことにより普通の家庭に憧れるティーバッグが子持ちの女の人に固執する理由が納得できました。
ティーバッグがマイケルに返り討ちにあうのは、プリズンあるあるなので予想の範囲内でもありましたし(笑)
サラの妊娠もリンカーンの息も絶え絶えの報告によりマイケルも知ることとなり、サラを救出してご満悦だけど、
爆弾とリンカーンとマホーンは、一体どうなるのでしょう?
あんな一人では動けない瀕死のリンカーンをマホーンに託すのはマホーンに頼りすぎだし。
最終話、せめて、だれも死なないで欲しい。
で、シーノートが言っていた最後まで引っ張った謎の男、ポールといえばあのポールですかね?
実は死んでなかったってことで大丈夫ですか?(笑)
第22話(最終話) 感想はこちら ↓ ↓
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