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ハンニバル シーズン2 第4話 感想 あーーっっ! ウィルの忠告聞かないからーっっ!!

楽しい話ではないのに、いつまでもどっぷり浸っていたいと思わせる中毒性があるドラマ、ハンニバル

進んでないようでいて、けっこうテンポよく話が進んでいる気がした第4話です。 

 

meganetamago.hatenablog.com

 

 

第4話は、カラーパレット事件の犯人を追う女性監察医のビバリーのエピソードがあったり、ジャックと癌が進み死期が迫る妻の話があったり、個人的に色々思うところがありました。愛する人を置いて死ぬ者と、愛する人に先立たれる者。

ジャックと妻、どっちに感情移入するかで意見が完全に二分しそうなエピソードでした。

 

 

※以下、ネタバレありの感想です。

 

冒頭、いつものウィルの妄想釣りシーン。

川に入って釣竿を垂らすウィルの傍らにアビゲイルが久々に登場。

アビゲイルに釣りを教えてるんだけど、すごく屈託なく笑っている・・・。

ウィルが、笑っている。

あのウィルが・・、と冒頭ですでに泣きそうに(笑)

あんな風に笑うウィル、ハンニバルで初めて見たかもしれない。

もう二度と見られないかもしれないので超貴重だったよね、多分。

アビゲイルはウィルが思ってたようないい子じゃなかったけど、ウィルは大事に思ってたんだなと切なくなりました。

できれば、もう一回ぐらい笑顔が見たい。そして、相手はアビゲイルじゃなく、ウィンストンとじゃれ合うところをお願いしたいのですが(笑)

 

そして、今回は、兼ねてから肺がんを患っているプライドお高めのジャックの妻がいよいよ死期が近くなってきたという話だったのですが、うーん。これは切ない。

特にこのぐらいの年になってくると、けっこう死も遠い世界のことではなく身近になってくるので色々考えさせられる。

若い子用の日本の邦画で何かっちゃー、余命が短いやつあるけどあれはジャンルでいえば、ファンタジーだと個人的には思っています。

年端もいかない若い子が難病にかかったうえ、愛する人と引き離されるなんてものすごいしんどくないですか?

死が身近だと、ああいうのは観られない。辛い。

特に子供が早くに死ぬのは見ていられない。

 

今回のことに関してはジャックの妻の気持ちも、ジャックの気持ちもわかる。

両方の気持ちわかるつもりで観ていたけど、結果的にわたしは、ジャックの妻は勝手だと思う派だった。

なんでジャックの気持ちを汲まず、自分の意見ばかり主張するの? って思ってました。

 

抗がん剤は辛いから延命治療はもうしたくないは、わかる。

まだ動けているうちに自分で死期を選びたいもちょっとわかる。

愛する夫に辛い思いをさせたくないし、美しくない姿を見せたくないもまあまあわかる。

 

でも、自分のことを一番愛してくれた夫をあくまで蚊帳の外にするのはあんまりじゃないか? と思いました。

もし、自分がジャックの立場で、博士の介添えで死んだあとの妻と対面させられたらものすごいショック。

妻が死んだことと、最後に傍にいさせてもらえなかったこと、何故わざわざ選んで自分じゃない人と最期の時をすごすのかということも含めて全部。

博士は何を考えてるのかわからないけど結局、自分の前でジャックの妻を死なせなくて

ジャックの妻に張り倒されてたけどね。めちゃくちゃ元気じゃん(笑)って思ったけど。

 

これはあくまでわたしの考えだけど、愛する人を残して自分が死ななくちゃならなくなった場合は、残す人の気持ちを優先したいと思います。

自分は死んでいなくなって無になるけど、自分が死んだあともその人の暮らしは続いていくから、なるべく残す人が納得できるような形で死んでいければ理想かなー。

その方が傷が早く癒えそうな気もするし。

自分がどういう形で死にたいとか希望は出てくるかもしれないけど、残す人が延命を望めばしたいと思うし、看病したいと言えばしてもらう。

体の弱った自分にかなえてあげられることは少ないかもしれないけど、なるべくその人が自分が死んだあとに、悔いの残らないようにできればいいなと、このふたりを見て思いました。

この考えはたぶん、個人の生育環境や今までの恋愛なんかにもよると思うんですが、前置きがだいぶ長くなりましたが、このふたりは圧倒的に話し合いが足りなかったですね。

お互いの意見をすり合わせる努力をするというのが、夫婦には改めて大事だなと思い知らされました(笑)

このジャック夫婦についてこんなに長々感想書いてるのわたしだけかもしれない。

なんかウザくてすみませんでした(笑)

 

そして、最後に監察医ビバリーの件。

ウィルの所に通って、事件を相変わらず追っていたけど、レクター博士が犯人だとはあくまでも思っていなかったのに、どこか引っかかるところと、ウィルのことを信用する気持ちが裏目に出た。

他の事件のことが引き金になって、博士が怪しい証拠が見つかってしまった。

 

ウィルの『信じなくていい。証明してくれ』という言葉。

頭に残っていたのかもしれないし、家に入れば証明できるかもしれなかったけど、レクター博士の家に一人で侵入して家探しはやりすぎ!

腎臓見つけてすぐ、家を出ればよかったのに、ラストシーンはめちゃくちゃ恐怖。

ウィルの唯一の味方になりえたかもしれないビバリーを失ったら、ウィル本当にどうなるのかわからない、でも、ビバリー死んだよね。生かしておくわけないよね。博士。

いつも公平で、優しくて警察官として先入観のないところがすごい好きだったし、ショックだよ。

 

レクター博士には近づくな』という忠告無視するから。

 

ジャックは、これでまた一人博士の手にかかって部下を失うことになるのか・・。

 

 

続きめちゃくちゃ気になります。

 

第5話の感想はこちら ↓ ↓

 

 

meganetamago.hatenablog.com

 

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