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【王を称えよ!】『バーフバリ 王の凱旋』で年始早々強運をこの手に掴む。マーベル映画オタクの完全ネタバレ感想。

  映画史上最強の吉祥開運ムービー!(と公式サイトに書いてあった)

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ちなみに、『バーフバリ 伝説誕生』は視聴済みです。

 

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 『伝説誕生』の感想は上記の通りだったのですが、話が途中から「え? 最初の赤ちゃんの成長した話じゃなくて、お父さんの話がメインなの? しかも【バーフバリ】が一人じゃなかった(笑)」という驚きはありましたが、面白かったです。

そして『王の凱旋』も、というか、バーフバリという映画自体が、最初に出てきた子どもがメインじゃなくて、やっぱりお父さんのバーフバリの話がメインだったという所には驚きましたが、お父さんもバーフバリだし、息子もバーフバリだから間違ってはいなかったし、納得もしました(笑)

わたしは日本生まれ日本育ちだし、『伝説誕生』の感想でも申し上げた通り歴女なんで、大河ドラマのイメージとかだと、最初は子どもだったのが、大人に成長する過程の人生を追いかけていくっていう時代劇ストーリーに対しての先入観があったなぁと、思ったんですけど結果から申し上げると、息子のバーフバリは優しい両親に伸び伸びと育てられたうえ、特にそんなに苦労もせずに王になって唐突に映画が終わってしまった。と思いました。

というわけで、前振りが誤解を招く言い方になってしまったことは申し訳ないのですが、映画自体はすごく楽しかったし、面白かったです!

 

バーフバリ自体のカリスマ性とか、戦闘能力とかそういうのは『伝説誕生』でわかっていたんですが、今回の『王の凱旋』で登場した、囚われの王女、クンタラ王国のデーヴァセーナがすごく気に入ったキャラでした(笑)

デーヴァセーナの従兄のクマラも心優しくて好きでしたが、デーヴァセーナは今まで何百本も映画を観てきた人生だったと思うけど、その中でも最強に気の強い女性キャラだと思いました。

気の強い女性キャラって今まで山ほどみてきたけど、その中でも群を抜いて気が強すぎるデーヴァセーナ。そして、その気の強さからの頑固で命知らずな性格。

気の強い女性キャラって、何故か『わたしって、こんなに気が強いけど実は弱いところもあって・・』的な感じが多かったりするんですよ。

実際気が強いだけの女性なんていないと思うし、弱さや迷いがあるのが普通だと思うんですけど、そういうのが本当に一ミリもない女性は新鮮だし、清々しかった。

相手が誰であろうがなんでも言っちゃうし、嫁姑問題とか一切彼女には関係なかった(笑)

セクハラに対する制裁も容赦なくて好きでしたが、その後、一切自分のやったことを後悔しないデーヴァセーナに対し、それを上回るバーフバリの裁きは痺れました。

あのシーンは、もちろん見せ場でしたよね?

「デーヴァセーナ、お前は間違っている。取らなければいけなかったのは指ではなくて首だ!」からの回し斬り。

 

前作の、『伝説誕生』の最後のカッタッパとバーフバリのやり取りの秘密が明かされるまでだいぶ時間がかかりましたが、王座争いあるある的な感じは否めないまでもうまくまとまっているとは思ったし、(いや、最期そこは妻と子を頼もうよ・・)とは思ったけど、そのあとのカッタッパの国母への報告のくだりからしてしょうがなかったかなとは思いました。

でも、そうなるとカッタッパはいくら奴隷の身分とはいえ、あんなに心酔していたバーフバリ(父)を自ら手にかけ国母に国王の暗殺計画を暴露し、国母を逃がしたはいいけどそのあと25年もヴァラーラデーヴァに仕えちゃってるんだよね・・。

バーフバリの帰りを待っていたという理由があったのかもしれないけど、特別探していた感じもなかったので、そこは少し納得いかなくて、戦国時代劇だったらバーフバリ(父)を刺した直後に切腹してると思うし、ヴァラーラデーヴァが死んだバーフバリ(父)に文句を言っている隙にわたしなら国王を刺してるな(笑)

『伝説誕生』の冒頭シーンの赤ちゃんを抱えて滝を泳いでいるシーンは、その時点ではインド人女性の顔の見分けも曖昧だったけど、『王の凱旋』を観ている途中で、滝で片手で赤ちゃんを掲げていたのは国母だな・・となんとなく思っていたので、こんなにバーフバリとの関係こじれたのに、何故あんな必死にバーフバリの赤ちゃんを、しかも国母が命を懸けて守ることに!?という謎は解明されたので、よかったと思いました。

 

ストーリー的には王座争いを延々と続けている『バーフバリ』ですが、この映画の魅力はやはり二作続けて観ても、 もはや人を超えた不死身なバーフバリと戦闘シーンだと思うのです。

お父さんバーフバリは不死身じゃなかったけど、不死身的な安心感というか(笑)

冒頭のほうでデーヴァセーナとバーフバリがデーヴァセーナの国が襲撃された際に一緒に戦うシーンでは、ポスターの弓を持つ手が逆手なのも説明があったので嬉しかったし、『王の凱旋』では二作目ということもあり、色々派手にもなっていて、わたしは元々戦国時代激好きなこともあり、銃が出てこないアナログな戦闘シーンすごく好きなんですよ。

銃とか大砲などのそういった飛び道具のある戦いの場合は経済力が幅を利かせたりするのですが、飛び道具のない戦闘の場合は知能戦で兵力が弱くても勝ったりするので、銃とか出てこない戦闘で面白かったし、特に笑ったのは(笑うシーンじゃなかったかも)バーフバリ(息子)が、カッタッパに「父親は作戦の人だった、作戦を考えろ」と言われて、ヤシの木のような木に兵士を五人ぐらいのっけて、それをバネにし盾を丸めて人間大砲みたいにして、相手の本城に突入したシーン。盾で受け身を取ったりするの「こんなの、初めて見た(笑)」と超感動してました。

あと、あの決戦は団体戦だったはずで、本来であれば大将を守るべき軍隊(特に王国側の側近は何をやっていたんだ(笑))がそれぞれ勝手に戦っていて、大将同士の一騎打ちはいいの!?とはなりました。なんか、総合格闘技戦みたいになってるけど?(笑)とは思いましたが、そういうのは気にしちゃいけない系のやつだというのもわかります。

 

以下、アベンジャーズ系のマーベル映画を観た人にしかわからない話題になってしまって申し訳ないんですけど、バーフバリの武器がすごく興味深くて。

アベンジャーズ系の映画では銃撃戦もあるのですが、、どうしてもアベンジャーズ系のマーベルファンとしてはそういう目で戦闘シーンを観てしまっていたので、色々思うことはありました。

まず、バーフバリが使っていた弓の早撃ちアベンジャーズに出てくる、ホーク・アイを彷彿とさせるし、斧的なものを使って戦うシーンは似た形のハンマーを使って戦うマイティ・ソーの雷神、ソーを思い出したし、丸い盾を武器に戦うシーンは、完全にキャプテン・アメリカ』。

武器の扱い方が同じ(ような感じ)なんですよ。

ホーク・アイは普通の人だけど、ソーは神だし、キャプテン・アメリカは特殊人間なんで、野生児で戦闘の訓練も受けてない山奥で暮らしていたバーフバリ(息子)が、いきなりあんな戦い方ができて、しかも勝利するというのはいくらバーフバリ(父)の血を受け継いでいるからといって、もう普通の人間とは言えないんで、あと色々と突っ込ませてはもらいましたが、結果、バーフバリを称えるしかないんですよねー。

もう、称えるしかないんですよ、それしかない(笑)

 

みんな、バーフバリを称えたがってはいますが、自身がバーフバリになりたいという意見はあまり聞かないじゃないですか。

称える存在がいるというのは、それだけで素晴らしいことだということをわたしはこの映画で学びました。

称えることのできる存在は人生に安心感を与える。

いきなり王になったバーフバリ(息子)と、そのあとのマヒシュマティ王国がどうなったのか知りたいけど、これで完結なんですよね。とても残念です。

 

最後に、これだけは言わせてください。

 

バーフバリッ!

バーフバリッ!!

バーフバリッ!!!

 

 

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