たま欄

映画、海外ドラマ、本、時々日常。

『ウォーキング・デッド』シーズン9第5話『清算』 賢く美しい白馬と超人リックの物語で、AとBは何かと考える。

ウォーキング・デッドシーズン9第5話『清算』(What Comes After)感想です。 

 

少しだけ、一見全然関係ないような戦国時代の話をしますね。(わたしが好きだから)

戦国時代には大河ドラマで有名になった黒田家や真田家のように中小規模の大名は【その時々で強い方につく】という寝返りは当たり前だったんですが、わたしは関ヶ原で不器用に負けた石田三成が推し武将なんです。

石田三成といえば、日本国内の内戦では超有名。日本人なら誰でも知っている関ヶ原の戦い

関ヶ原の結果は三成の力不足があったので納得しているし、三成を推していながら徳川家康も好きなので、あの結果があったからこそわたしが今こうしてブログを書いていると本当に心から思うし、それはそれで置いておいて、一体わたしが何が言いたいかというとその関ヶ原で寝返った大名は何人もいるのに、寝返り大名として真っ先に名前が出てくるほど後世に名を残すことになってしまった、小早川秀秋的な存在の、ユージーン。

ここでウォーキング・デッドの話にやっとつながりました(笑)

ユージーンは、そういった中小大名のように強い方につきつつ偉そうに屁理屈こねながら、生き延びてきたわけですが今回のエピソードのあの結果、ユージーンがリックに不確かなこと偉そうに言ったからですよね?

 

ゾンビの群れにシェイクスピアの戯曲から拾った名前(?)とかつけてわかりにくくしてるんじゃねー!!

群れA、群れB、群れ1、群れ2でいいだろうがっっ!!

余計なことばっかり考えてるから、大事なところが合ってないんだよっっ!

 

って今回のエピソードでユージーンに対し思い出し怒りになってしまったので、『ウォーキング・デッド』というドラマの大事な転機エピソードの感想の前にご報告とさせていただきます。

 

<広告>

 

 

※以下、ネタバレありあらすじ及び感想です。

 

シーズン9第5話。

落馬したリックは重症を負っていたが、みんなを群れからから救うために、群れを誘導していく。一方マギーは、ニーガンに復讐を果たすためアレクサンドリアに向かい、ミショーンに辞めるよう説得される。ジェイディスはゲイブリエルをコンテナに隠し、一人【ヘリの団体】に助けてもらえるよう移動する。

 


 

※注:わたし自身の考えがあまりよくまとまっていないので、いつもより更にとっ散らかった文章になっています。読みにくくてごめんなさい。

 

今回のエピソードに関しては、色々な解釈や思いでTWDのファンは観たと思うし、それぞれで感じ方も違うと思いますが、わたし個人の感想としては、 リックの引退劇、本当にこれでよかったんだろうか・・というのが最初に来ました。

 

そもそも、今回のエピソードが引退エピソードなんだろうか・・という疑問も。

シーズン1からドラマを追っかけてきたものとしては、今は亡き過去キャラも出てきたり、セットや街並みなんか懐かしかったので、リックの卒業を制作側が敬意をもって見送ったエピソードではあるとは思いました。

 

最初のベルトを使用し、棒を体から抜くのとか痛すぎて観てるのが辛かったです。

「あーっっ、もう痛い、痛いっっっ!!」って声に出しちゃってました。

普通の人間だったらあんなの全然無理だし、場所的に腎臓とかいっちゃってるし、あんだけ出血して気合いと根性があったとしても、コンクリートで馬とか乗るの振動すごいから痛くて無理で、もう痛さとか麻痺してるとしても重傷すぎる・・。

もっと、なんかこう(いやいや、普通死んでるから)みたいな怪我じゃなくて、最後爆発で死んだとダリルたちに思わせるんだったら、あんなにひどい怪我にさせなくてよかったんじゃないかと思ったんだけど、エピソード4のラストで「え? これでリック終わり?」っていう驚きに繋げたかったから仕方なかったのかな。

しかし、おそらくなんですがほとんどの人があれで終わりだと思ってなかったと思うから、今さらウォーキング・デッドにこんなこというのもなんだけど、いくらドラマだからってリアリティに欠けすぎたのでは? あの状態でゾンビと戦ったり、いくらゴルゴ並みの銃の腕だからといって、最後ユージーンの発言を信じて橋が落ちると思って、橋に誘導させたのに、救世主の人たちの仕事が意外とちゃんとしてて橋が落ちなくて、ダイナマイトを銃で爆発させるのだって、死の淵を彷徨ってる割に集中力すごいって変に冷静になっちゃったし。

 

馬もすごく繊細な動物なのに、あの馬、怖がらなくて偉いな、ゾンビと別撮影だったのかな、ゾンビはどこからCGなのかな、ゾンビの先頭集団はオーディションで選ばれた選り抜きのゾンビなのかな・・とか、余計なことばかり考えて全然集中できなかったんですよ。ファンタジー感強すぎて、入り込めなかったのかもしれない。

もう、前回に引き続きマーベル観てるような気になってきて、更にはキャプテン・アメリカとリックが重なって、リックは超人だったのかってことに最後は落ち着いてしまって。

 

更に、過去キャラのカメオ出演の件なんですが、シェーンウォーキング・デッド後、マーベルドラマ『パニッシャー』に出演。マーベルファミリーとなる)が最初に出てきてリックと話すシーンがあったけど、わたし未だにリックがシェーンを手に掛けたこと根に持ってるんですよ。今の世界になる前だったら妻の浮気(ともいえない事例だと思う)で、嫉妬心で浮気相手殺したらただの殺人犯ですよね?

どんなに考えても殺されるようなことまでしたようには思えないシェーンを、殺人が罪に問われない世界だからといって自分と意見が対立したことを口実に、なんやかんやで殺したことが、わたしがアンチリックになった決定的事項だったため、今回幻覚にシェーンが出てきたこと怒りが再燃してしまい、それも集中力を失ったことに拍車をかけ、次に出てきたのがハーシェルはまだしも、サシャ!?

スケジュールの関係とか色々あると思いますが、グレンが適役でしたよね・・。

っていうか、グレンしかいないでしょう!?

ダリルに「恩人へ不義理を働いている」と言われて、「グレンのことは毎日思ってる」って啖呵切ったんだしっ!

カールが無理ならローリ、せめてエイブラハムだわ。

最後の幻覚は、今生きてるメンバーで「家族を探していた」リックの家族が今の仲間ってことで綺麗にオチをつけていたような気がしたけど、リックはあの爆破でも死んでない驚異の生命力で偶然通りかかったジェイディスに助けられて、生死不明のまま5年後ぐらいにワープしてエピソードが終わったので、シーズン9のどこかでまたリックが出てくるのでしょうか。

 

そして、ジェイディスが最後出てきたことで、『A』『B』がなんのことなのか話し合ったんですよ。今までの会話からしてなんとなく【仲間に入れてもらうための貢ぎもの(生贄)】であることは間違いないと思うのですが、結論としては、

 

A:今やあの世界でも珍しくなったゾンビになりたてのゾンビ

(ゲイブリエルをゾンビにしようとしていたから。ゾンビワクチン精製などに使う。)

B:何かの特殊能力を兼ね備えている人物

(未だに生き残っているうえ、他より優良な遺伝子を持っている人ってことで、人類を繁殖させるために使う。)

 

というわけでジェイディスが取引をしていたのは、高度な医療技術も持っていることから新国家か何かの研究施設なんじゃないかと踏んでます。

っていうか、そういうのだったら新展開でなんとなく面白いんじゃないかと思いました。元の世界のハイテクな感じと、サバイバル生活を続けている人たちの二極化。

もう人類同士の争いは飽きたし。

 

そして、順番が前後してしまいますが最後にマギーの件。

ミショーンもあの場に居たから、最終的にはマギーに鍵を渡したわけだけど。

「〇〇(故人)は復讐なんか望んでいない」という常套句で、復讐をやめるような人はそもそも実行に移さないのと、このセリフ自体が欺瞞だと思うんですよ。 だって、本人に確かめるすべはないわけだし、故人が復讐を望むと望まざるとに関わらず、今生きている人が望んでるんだから。

我慢して我慢してやっとその時が来たマギーだったのに、完全に復讐をするタイミングを逸してしまってすごくかわいそうに思った。

殺して欲しいと望む仇を殺すのは復讐ではない。

だからマギーも殺すのをやめたわけだけど、マギーの今までとこれからを思うとすごく切なかった。

愛する人を失った悲しみと、復讐するべきときにできなかった後悔と、リーダーになってしまった重責と、母であることの喜びと辛さ。

マギーもこの先ドラマから去ることが発表されていますので、マギーにはどういうシナリオが用意されているのでしょうか。

 

次のエピソードは、ジュディスが大きくなるまでのフラッシュバックか、それともこのままリックがいなくなって5年後(?)ぐらいからのスタートなのか。

もし、リックが生きていて記憶が正常で囚われの身とかでなけれ、ば戻ってこようとするはずなんで。

あと、ニーガン!ニーガンどうなったの!?

ウォーキング・デッドあるあるで、力尽きて語りだらけのぐだぐだ回になってませんように(笑)

 

今回はいつも以上にまとまりのない感想ですみませんでした!

というわけで、それではまた。

  

第4話の感想はこちら。

 

www.meganetamago.com

 

 

ウォーキング・デッド】過去記事(だいたい愚痴)はこちらから。

シーズン8

シーズン7(第11話以降の記事しかありません)

 

 

<広告>