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THE PATH/ザ・パス シーズン2 第4話 感想 ここに来て本格的にサラとマイヤリズムが不憫になってきた・・。

 ザ・パス シーズン2 第4話です。

シーズン1はマイヤリズムの内部のお話中心だったので、外側から『こんな感じかー』って眺めている感じだったのですが、シーズン2は一般社会の縮図とマイヤリズムの対比のシーンが多く、一般社会の反応を見るたび、マイヤリズムそこまでひどい組織かな? マイヤリズムを擁護したい気持ちになってまいりました。

わたしもスティーブ(博士)理論に洗脳されてるかもしれません・・。

 

meganetamago.hatenablog.com

 

第4話は、エディのエピソードが中心で、マイヤリズムを離脱したはずなのに自分の中に根付いているマイヤリズムの教えとの間で揺れ動く心理が事細かに描写されてたと思います。あとずっとわたしの心の片隅で心配しているショーンが動いた件はけっこうグッときました。

 

※以下、ネタバレありの感想です。

 

前話、ストレッチャーで運ばれて瀕死だったエディ。

死ぬまではいかないだろうけど、さすがに大丈夫か!?と思っていたら、意外と元気そうでした。

サマーの面会時、何度電話しても電話に出ないエディに焦れるサラ。やっと出たと思ったら、電話の相手がクロエだったときは、こっちが必要以上に緊張してしまった(笑)

サラ、エディが離脱することになって、闇落ちして組織を引っ張るスーパー教祖になるかと思いきや、ずるいところもあるけど元々根は悪くない普通の女性だから、どんどん追い詰められていってかわいそうになってきた。

もう今まで散々言っていた博士の光理論も、頭にかぶる変な機械もサラを助けられなくなってきている。

自分を含めた家族も自分の愛する信仰も捨てた唯一のパートナーである夫が、大けがして病院に運ばれたかと思ったら、現在別居しているとはいえ、俗人のチャラついた女がそばについていたらそりゃ泣きたくもなるよね。

しかも、自分の差し金で監視をつけて怪我までさせたと疑われている。

愛し合って結婚し、幸せに暮らしていたはずだったのにそこまで疑われるまでになるまで関係性をこじらせてしまったとなれば、夫婦関係の修復は無理な気がするよ。

サラ、エディに帰ってきてほしいと懇願していたの、かなりかわいそうで辛かった。

しかも、エディに監視をつけていたのはカルだったというオチ。

シーズン1で離脱していた女性も本当に監視されていた疑いがこれで濃厚になったし、カルのことそこまでしないと思っていたので結構ショックだったよ。

 

 

そんなこんなで入院中に、『元カルト信者』と医者にレッテルを貼られたエディ。

いや、真実なんだけど、ずっと観ているこっちとしては、カルトってほどじゃなくない? とも思うし、でもそれでも世間の認識は『カルト』で医者に腫れ物にさわるような扱いを受けながらもなんとか退院。

入院中や退院後のエディの様子をみると、マイヤリズムは、おそらく病気になっても薬を飲まない教えだった様子。

変な青汁にはなんか入れていたみたいだったけれども、基本的には薬に頼らずに、人間が本来備わっているとされる自然治癒力とか、天然の薬草とか、もしくは光のパワーとか祈りでなんとかする感じだったのかな。

薬に対して、飲みたい気持ちと飲みたくない気持ちでイライラするエディに感じる一抹の切なさ。

事細かに薬を整理してくれるクロエに当たり、ひどい言葉を投げつけてもエディを見捨てない姿を見て、クロエ美人だし、けっこういい人って思いました。

ただし、エディはクロエのこと愛さないと思うから、エディ以外を探したほうがいいよ、すぐ見つかるよって思いながら観ていましたが。

 

マイヤリストだった20年間と戦うエディのところに、ショーンが訪ねてきました。

ホークかと思ったらショーンだったからすごいびっくりした。

拒絶するエディに、どうしても相談したいことがあると言い、基本人のいいエディは彼を招き入れることに。

だけど、マイヤリストの人たち、なんでエディの家知ってるの?(笑)っていう疑問は置いておいて、ショーンもやっぱり追い詰められていたか。そりゃそうだよね、メアリーが余計なこというから・・。

ここ最近では一番、カルの元気な姿を見られるマイヤリズムの集会スピーチの内容にガチで疑問を抱いていたショーンに、『信仰はどうでもいいから彼女と子どもを愛せ、決して手放すな』とアドバイスするエディ。家族と離れ離れになってしまったこと、後悔してるのがすごく切ない。

それにしても、カルのスピーチの集会は何度見ても耳障りのいい言葉を滑舌よく、爽やかに闇なく話していて、一点の曇りもなく、『これを信じられないわたしがおかしい』と思ってしまうだけの力がありますね。

話聞いているだけで、不幸に絶対ならない気がするもん。

 と、カルからショーンに話を戻して、ショーンは、メアリーのところに戻り自分の子として愛すと誓うものの、カルの子だって知ったらどうなんだろう。さすがにショーンも離脱組の仲間入りを果たしそうです。

 

そして、水質検査を焦るサラ。

水質検査を推し進めて住民を助けることが何かから解放される道しるべだと信じ切ってる様子で、前々から大胆なところはあったけど、カルに任せてもどうしようもないと思ったのか、元マイヤリストかの役所の所員を、『マイヤリズムに対する恩を思い出させる』という名目の元、半ば恐喝的に脅す作戦に出ました。

FBIの潜入捜査官が、マイヤリズムに所員が粘着されていることを知って、盗聴器を持って組織に持って行ってもらい音源を拾って証拠にしようと作戦を立てたところ、所員の過去のひき逃げの罪の告白を録音したテープをサラが長そうとして、FBIに聞かれているなか犯罪の過去を暴露されては困るので、FBIに盗聴されていると所員がサラに伝え、恐喝の証拠は取れなかったわけですが、組織内に内通者がいるという最悪の事実がサラとカルに衝撃を与えました。

 

今度は、内通者探しかー・・。

サラも、脅しに使おうとしたテープを相手に渡したりして、本当に悪い人じゃないんだけど、やっぱりちょっとどこかずれてるところがあるんだよなー。

でも、サラもマイヤリズムも色々とかわいそうに思えてきた。

頑張っているだけなのに、なんか空回りしてうまくいかない。

多分FBIの内通者も同じ気持ち。

 

そして、エディ。

洗脳に苦しめられている人たちのワークショップ的なものに自ら飛びこんでいったけど、どんな出会いがありどんな方向に向かうのか、エディの今の苦しみは本当に洗脳によるものなのか、注目したいです。

 
 
第5話の感想はこちら ↓ ↓
 

 

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