エージェント・オブ・シールド シーズン1 第20話 感想です。
第19話の感想はこちら ↓ ↓
第20話は、データのパスワードを解除させるため、スカイを連れ去ったウォード、
基地を出て、ある人物に会いに行ったメイ、基地に残されたコールソンとほかのメンバーたちのスカイ救出劇でした。
以下、ネタバレありの感想です。
今回は、アベンジャーズで登場している、トニー・スタークの会社、【スターク インダストリーズ】に勤めるマリアがゲストで登場です。
惚れた弱みでトニーに振り回され続ける心配事の絶えないトニーの恋人、ペッパーと冒頭、電話で話していました。
メイが会いに行ったマリアというのは彼女でした。
コールソンにひどい暴言を受けながらも、コールソンを助けてほしいとマリアにいうメイ。
基地では、フィッツがスカイの『ウォードはヒドラ』というメッセージを見つけてしまい、情緒不安定になっちゃいました。
シモンズはエリックの死体を見つけて検視と、監視カメラの映像から犯人はウォードしかいないと判断。シモンズが取り乱すかなと思ったけど、意外と現実を受け入れて落ち着いてました。
スカイがウォードに連れ去られたと判明して、助けに向かおうとしているときに、マリアはひとり軍を引き連れて基地に向かい、『シールドは崩壊してるから投降しなさい』とコールソンに迫りに来ます。スカイを助けに行かなきゃいけないコールソンはそれどころではないので、マリアにコールソンはウォードがヒドラだった件を伝えて、逆に協力を要請します。説得に心動かされたマリアは、コールソンに加勢。
ちょっと意味がよくわかってないのですが、シールド内部にヒドラが居たことはわかります。それによって、シールドが崩壊したこともわかるのですが、だからといって、なんでシールドが犯罪者扱いなんですか? そこのところよくわかってないです。
それとすみませんもう一つ。本編からだいぶ話が外れるのですが、どうしてもずっと気になっていることがあって。MCUの本編から気になっていたのですが、何故日本語字幕は『ヒドラ』と表記するのですか? 綴り的には【HYDRA】だし、登場人物も終始【ハイドラ】って言ってます。
字幕でヒドラ、ヒドラ出るたびに気になってます。わかる方居たら、そのまんまハイドラだったらダメだった理由を是非、教えてほしいです!
話戻します。メイはマリアを基地に向かわせて、コールソンの心にずっと刺さっているタヒチ計画の責任者を探すため、一人コールソンの墓を掘っていました。
執念というか愛というか(笑)でも、そのおかげでタヒチ計画の責任者がコールソン本人だったということが判明しました。これがよくわからないんだけど、コールソンは動画でフューリー長官に、タヒチ計画は生き返らせたあとの副作用が危険極まりないのでやめるように進言していますが、長官がこの動画を観たあとだったとしたら、フューリー長官はコールソンを何故生き返らせたのか気になります。
一方、スカイはウォードを引き連れて、ピーターソンと初めて会ったダイナーに時間稼ぎのために入ります。
このダイナーのくだりはすごい嫌だった。ウォードがすごいスカイのこと見てるんだもん。なんかそれが気持ち悪いの。とにかく。
スカイの時間稼ぎもむなしく、デスロックに捕まりピーターソンによりバスに連れ戻されるスカイ。
スカイに激しく拒絶されるも、きょとんとするウォードに狂気を感じる。
ウォード、マジで怖い。ちょっとヤバいと思う。モラハラする人って感じ。
パスワードを解除しないスカイが人の好さをつけこまれて、ウォードの死かパスワードの解除かを迫られ、ウォードを助けてしまう。
なんで助けたんだ・・と思ったけど、スカイには無理だったよね。ウォードはやれない。
ってこのあと、コールソンがバスに潜入してきてからが面白かったです(笑)
ローラともどもの脱出劇。
いやいや、オープンカーで、飛んでる飛行機から飛び降りるのは無理がある(笑)
吹き飛ばされそうになっているのを、片手でつかんでどうにかなるもんじゃないと思ったけど、そこはマーベルなんで!
無事、ローラ。縦列駐車着地をキメるも、スカイの髪がぼさぼさになっていて可愛かったです。
なにしろ第20話の個人的なハイライトは、メイとコールソン仲直りできてよかったねってことです。一方的にコールソンが怒ってただけだけど(笑)
やっぱり、メイがいないとなにかとダメだ。
第21話の感想はこちら ↓ ↓
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