エージェント・オブ・シールド シーズン1 第17話 感想です。
第16話の感想はこちら ↓ ↓
第17話は、16話の最後で仲間割れしたコールソンチームのその後です。
シールド内の裏切り者(クレアボヤント)は誰なのかという誰も信用できない状況になります。
以下、ネタバレありの感想です。
今回のエージェント・オブ・シールドのエピソードの裏ストーリーは、映画の『キャプテン・アメリカ/ウインター・ソルジャー』だったようですね。
確かにフューリーの出番が多く、シールドの話が多かったです。
こちらの映画は、ファルコンとキャプテン・アメリカが出会う最初の話も盛り込まれており、期待しないで観たらすごく面白かったので、MCUの中でも割と好きな映画です。
一生懸命映画の内容を思い返してみると、今回のエージェント・オブ・シールドのエピソードにつながっている部分もありました。たとえばAIが画面で話しかけるクレアボヤントの手法とか。
映画をもう一度観たら、色々話がつながって、なるほどね!ってなっているのかもしれません。
余談ですが、コールソンは、キャプテン・アメリカの大ファンですが、わたしは未だにどうしても好きになれない(笑)
話をエージェント・オブ・シールドに戻します。
冒頭フィッツは籠城、スカイとコールソンはメイを尋問してゴタゴタしている間に、616便の針路を勝手に変更されて制御不能になったところに、コールソンの盟友ギャレットから、「シールドの無人機に襲撃された」と連絡が入ります。
この時点での視聴者向けクレアボヤント第一候補は、エージェント・ハンドでした。
ヒドラに襲撃されて混乱状態にあるハブ。
「コールソンが来たらわたしが殺す」というエージェント・ハンド。
誰がヒドラで、誰が仲間かもわからない状態で。
シールドがそもそもあんな状態になっていていいのか?
という疑問はさておき、コールソンはウォードとメイとも一時休戦して、勝手にハブに向かっている616便でギャレットを伴い状況確認とシモンズ救出に向かいました。
この時、ウォードと一緒に閉じ込められてたメイがウォードに詰問されてた時、メイ絶対口を割らなかったよねー。口が堅いって本当素晴らしいって思いました。
一方、ハブのシモンズは、GH325の解析をしているところギャレットの部下の細マッチョくん(名前が覚えられない)と二人きり。
細マッチョくんはヒドラなのかどうなのかというハラハラした展開で。
ただ、一人だとちょっと心配なので、だれか居てよかったとは思いました。
まだ、今の段階では彼がヒドラかどうかもわからないのですが、今回の件でふたりの関係もだいぶ詰まりましたね(笑)
そして、ハブに到着したコールソンチームが混乱の中戦闘に。
ウォードー。また、こんな最中にスカイのこと口説かないでよー(怒)
ウォードは、いっつも本当そんなんばっかだな!!
で、なんやかんやで、ギャレットが悪人あるあるで自ら余計なことをベラベラしゃべりボロを出す。
ギャレット、割と好きだったのになー。ヒドラだったのかー。 (少し)ショック・・。
ギャレットを捕らえて、ハンドはシールド内部の味方を確認するためにヒドラを気取っていたことがわかりましたが、観る人を混乱させすぎだよ(笑)
最後連行されるギャレットを助けるのに護衛のシールドを撃って、さらにハンドも撃ったウォード。
ずっとなんか怪しいとは思ってたけどウォードもヒドラか・・。
ヒドラはいいけど、ヒドラなのに、なんでスカイのこと口説いたの? ヒドラへ勧誘したいから? それとも、それとこれは別ってこと?
それにしても、スカイい可愛いのに男運がない。スカイは084だからそういう普通の幸せは寄ってこない感じ?っていうもやもやで、後味が悪い感じになったので、最後に今回の胸熱ポイントで締めたいと思います。
コールソンたちと合流できたシモンズが真っ先にフィッツに抱きつきにいったところと、メイの愛の告白(?)でした。
ウォードとは割り切った関係だとは思っていたし、メイの暗号通信の相手は長官だとも思っていたし、暗号通信の理由も予想通りだったのですが、あんな熱い告白(?)をコールソンにするなんて。
そういう関係になりたいとかいうことじゃなくても、コールソンに対するメイの愛は、はしばしに感じてましたが。
コールソンだって子どもじゃないんだから、メイのそういう仲間以上の気持ちは気づいてただろうし、そういう描写も今まであったと思います。
執念深いコールソンに今はきっぱり拒否られてるけど、今後ふたりがどうなるのか気になりますね。コールソン、めちゃくちゃ頑固だもんね。メイ、頑張れ(笑)
第18話の感想はこちら ↓ ↓
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