たま欄

※当サイトの企業リンクはアフィリエイトを使用しております

『ストレンジャー・シングス』シーズン3第5話【ザ・フレイド】感想 ジョイスのコミュ力の高さに脱帽(笑)。

ストレンジャー・シングス』シーズン3第5話『ザ・フレイド』感想です。

 

え? あと残り3話になってない!?

早い、早いよー!!

観始めたばっかりなんですけどー!?

 

そして、今回のタイトルの【The flayed】。

flayedは、flay過去形、過去分詞形で、

flay

①(人、木、動物などの皮を)剥がす

②激しく鞭打つ

③激しく罵倒する

④金品を巻き上げる

 

の意味があります・・・?

 

元々はマインド・フレイヤなのですが今回は過去形ということで、THEもついていますし、

 

①マインドを剥がした奴

②マインドを鞭打った奴 

③マインドを激しく罵倒した奴

④マインドを巻き上げた奴

 

・・・で?

 

どの意味なのですか? 全部の複合の気もするし、どれも違う気もするけど。

 

まぁ、英語はちょっと難しいので今回ジョイスが関西のおばちゃん的な感じでロシア人に挑んでいましたので、せっかくなんでロシア語・・と思ってちょっとロシア語を調べたら、日本に比較的近い国にも関わらず言語が違いすぎるし、なんかもう脳が受け付けてくれない(笑)

脳の老化のせいとか、変な天候のせいとかじゃない気がする。

拒否具合が半端なかった。

 

ruuski.net

 

スペイン語はそうでもなかったんだけどなぁ・・。

やっぱり、スペイン語は英語に近いんだなとここで再確認。

ロシア語もアメリカの敵国としてよく映画やドラマに登場するし、バレエも好きなので割と聞いていて、耳に馴染んでるつもりだったんだけど。

個人的に脳が受け入れ拒否してしまう言語が何か国語かありまして、ロシア語もそのうちの一つだったんだなとここで判明。

 

結果、ジョイスはすごい。

 

【マグネットの磁力がなくなってしまう理由】という日本人同士ですら話し合う機会も少なく、話し合ったとしてもお互い意思の疎通ができるかどうか怪しい内容のことを、お互いの言語を理解しないもの同士で話そうとするなんて・・。

ジョイスのそういうところすごくいいよね(笑)

絶対に諦めないの。

でも、もしホッパーが捕まえたスミノフ・・じゃなくてアレクセイ?が科学者だとしたら、30年以上前の話だとしても全く英語を理解しないというのはちょと無理がないか? と素朴な疑問を感じるのでした。

 

 

第4話の感想はこちら

www.meganetamago.com

 

<広告>

 

 


 

~あらすじ(ネタバレあり)~

Season3 "Chapter Five: The Flayed"

 

ナンシーはドリスコル夫人の症状がウィルの以前の症状と似ていることを知り、早朝ジョナサンに電話を掛ける。

自宅にウィルが居ないことで焦ったジョナサンとナンシーはウィルたちを探し当て、彼らのグループと合流する。

マイクたちからビリーやヘザーの話を聞き、新聞社の人たちが憑依されているかもしれないことを知る。

憑依されている人が、ウィルの時とは違い今回は一人じゃなく複数人いると推理した彼らは、ドリスコル夫人を手掛かりにマインド・フレイヤーの基地を探し当てようとするが、ナンシーとジョナサンは返り討ちにあってしまう。

マイクとエルはルーカスの手助けで仲直りする。

ジョイスとホッパーは、『ヘス農場』という廃屋でロシア人研究者を発見するが、彼らを守ろうとするものと格闘になる。

研究者を一人捕まえたホッパーとジョイスは、彼から情報を得ようと尋問するがロシア語しか話せなかったため、ホッパーの知り合いのロシア語を話せる人の所へ彼を連行しようとする。その途中に車が壊れ徒歩で森を移動している間に、ジョイスは彼から何個かの情報を得る。

大通りに抜けたガソリンスタンドでホッパーは警察にあるまじき行動に出ることになる。

ダスティン、スティーブ、ロビン、エリカの四名は、謎のエレベーターに閉じ込められたのち、スターコートの地下に建設されているロシア人による巨大基地を発見。

エルが閉じたはずのゲートを開こうとしているのを目撃する。

 

 


 

エルたちのグループにナンシーが合流したこと、すごく心配だわー(笑)

 

今、グループが三つに分かれていて行動していて、ジョイス&ホッパーグループは、ジョイスがいるからなんか安心だし、ダスティン&スティーブグループはダスティンがいるからなんか安心。

最終的に大所帯になってしまったマイクたちのグループはエルという最終兵器彼女がいるから安心かな? って一瞬思うけど、トラブル起こすでしょう? 絶対に。

ナンシーもいざという時の戦闘能力はジョナサンを上回るとは思うけど、なんか心配なんだよね(笑)

 

ナンシーとジョナサンカップルはもう仕上がってるから面白くないので、どうでもいいのですが、ナンシーとジョナサンが焚きつけられて気持ちが盛り上がってしまった例のジャーナリスト(?)のところに今回ジョイスとホッパーが行った!

っていうのが、今回のエピソードのわたしのなかでのハイライト(笑)

屁理屈をこねくりまわす男に、理論が破たんしている謎の説得力で押し切るジョイス、やっぱり素晴らしい(笑)

あのぐらいのメンタルの強さが欲しい。

ジョイスに恫喝されたのはかわいそうだったけど、あの人すごくいい人だったから好きだったし、あそこに行ったってことはホッパーとジョイスが成就する可能性出てきましたよね?

いい大人が『痴話げんかじゃない!』なんていう中学生みたいな返し、微笑ましすぎる・・(癒)

是非、あの家に微妙な関係の男女が入り込むと恋が成就するというジンクスを打ち立ててほしい。

ホッパー頑張れ!!

ジョイスの引っ越しも阻止したいんでしょう?

 

そして、マイクより若干大人になっているルーカスのナイスアシストで、エルとマイクが仲直りも可愛かった。

さりげなさを装い隣に座り、お菓子を差し出すマイク、それを微笑みながら食べるエル。

エルも大人っぽいので、マイクの謝罪をm&m'sで受け入れていたけど、わたしは超絶甘党ですが、幼稚なのでお菓子で機嫌が治ったり、許したりはしません(笑)

ちなみに【後から考えると、怒っていた理由もわからなくもない】みたいな、ツボのわかりにくい怒り方をするらしい。

このふたりの痴話げんかの件に関しては、お菓子で仲直りしたエルも大人っぽいとは思ったけど、エルがマイクたちの様子を力で探っていたことを責めなかったことがとても優しいと思った。

『エルはそういう人』だとわかっていてマイクは恋をしてるからまるっと受け止めていて偉いとわたしは思いました。ひよこの刷り込みのようだ(笑)

そしてむしろ、エルはそんなマイクを離さないほうがいいと思う。

これから色々目移りすると思うけど、マイク以外の男は驚異の力をエルが持っていると知って、それをひっくるめて自分は愛してるとかほざくんだけど、最終的にはエル自身の力のせいで恐怖心を持って傷つけられたりすると思うので、マイクはちょっと束縛するし面倒くさいところもあるけど、関係を大事に温めてほしい。

せめてもの、老婆心なんだよぉ~・・。

 

あと、今回スティーブは脱出に一役買って見せ場があってよかった(笑)

シーズン3の間中あの衣裳なのちょっとかわいそうな気もするけど、最終的にはロビンとくっつくんだと思うので、ここは子守頑張ってください。

 

というわけでДо встреч!!

 

 

<広告>

 

  

Stranger Things 3 (Original Score from the Netflix Original Series)

Stranger Things 3 (Original Score from the Netflix Original Series)

 

 

ストレンジャー・シングス シーズン1の感想記事一覧はこちら

ストレンジャー・シングス シーズン2の感想記事一覧はこちら