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ストレンジャー・シングス シーズン2 第5話『ディグダグ』感想 ジョイスが好きだ(笑)

ストレンジャー・シングス シーズン2 第5話 感想です。

 

わたしの気のせいかもしれないけど、第4話から→第5話になっただけで、子どもたち急に成長してませんか?

この5話でみんな顔つきとか変わってるし、足が伸びてるよね?(笑)

外国人の子どもは、背が伸びるっていうより、足が伸びるんだな・・って見てて思ったぐらいルーカスとか足長くなってるし、特にマイクはかなり顔変わったよ?

ダスティンも子どもから少年に近くなっている・・。

シーズン前半と後半の撮影の間に夏休み的な休暇があって3か月ぐらい休みがあったのかなと思いました(笑)

 

そして、話は変わりますが【Dig Dug】ってなんだ? と思っていたら、ナムコが1982年に発売したアーケードゲームのことでした。

ディグダグ - Wikipedia

 

 

 


Dig Dug - Arcade Gameplay 1982

 

 ごめんなさい。ものすごくゲームは疎くて、ウィキペディアを見ても、このゲーム動画を見ても何が正解で何をしているのかあまりよく理解できなかった(そもそもプレイヤーはどれ?白いやつ?)のですが、地中に穴を掘りながら敵を倒しつつ、道をたくさん作って点数を稼ぎ高得点を狙うゲームということで、概要は合っているでしょうか。

ゲームに疎すぎてナムコだからやっぱりパックマンにキャラが似ているなぁ・・)という感想しか抱けなかった(笑)

そして、何故今回この【Dig Dug】がタイトルになっているかというと、マックスが高得点をたたき出しマイクたちを驚かせたゲームがこの【Dig Dug】だということと、ウィルが書き続けている異世界の道がこのゲームのようなことになっている、ということを言いたいんですよね。きっと。

当たり前ですがこの【Dig Dug】の方が、ストレンジャー・シングス』より先に出来ているものなので、あの異世界は色々な要素が混ざっているような気もしますが、このゲームがイメージの一つだったんだろうなとは思います。

ホッパーが入り込んでしまった地中の世界はディグダグの要素と、ダンジョンの要素が合わさった感じ。

今回のエピソードの伏線の拾い方も含めて、大ざっぱなストーリーのように思えるときもあるのですが、よく練られて作られた作品だよなぁと思って今回は感心しました。

 

シーズン2 第4話の感想はこちら ↓ ↓

 

www.meganetamago.com

 

 ストレンジャー・シングス』シーズン2第5話は、ホッパーが穴を掘って地中の世界に入り込んだが、調査中に中に閉じ込められてしまい絶体絶命のピンチに陥るが、ウィルがそれを察し、ジョイスが必死に助けようとする。ダスティンは、母親が可愛がっている飼い猫を食べたダートを一人でなんとかしようと奮闘する。一方、ルーカスはマックスに今までの出来事を打ち明けようとする。エルは産みの母親にひとりで会いに行き衝撃の過去を知ることになる。

 

※以下、ネタバレありの感想です。

 

ホッパーが瀕死になっているのにエルは自分の母親のことで夢中になってしまい、どうなることかと思ったけど、ストレンジャー・シングス』には、ホーキンスの母、ジョイスがいた!(笑)

ウィルが書きなぐっていた道をつなげて家じゅうに貼り、なんとかウィルを元の状態に戻してあげようと解決策がわからないながらも必死になっているばかりか、ウィルの言うことは全面的に100%信じてるし、ウィルが言った「ホッパーが死んじゃう」という話も全く疑うこともなく、助けようと必死になる。

ウィルの体調不良を心配して登場したボブも容赦なく巻き込む(笑)

しかし、このボブが勘の良さでウィルが伝えたいことを読み取り謎が解明していくさまは見ていて小気味よく、本当に先入観なくフラットな対応をするボブの人柄も含めて、(なんかいいな・・)と緊迫したシーンなのに思っていました。

そして、ボブの活躍とウィルの中に入った何かのおかけでホッパーの車を見つけ、ジョイスは子どもを残しためいらいなく地下に入り込み(ボブも連れて(笑))、蔓にがんじがらめにされて瀕死状態になっているホッパーを間一髪で救いだすことに成功しました。

ジョイスのこういうところ、本当に大好きなんです!

なんか、もう目の前のことにとにかく必死になれる集中力と、迷わない行動力がわたしには備わっていないので、ストレンジャー・シングス』のおかげでウィノナ・ライダーまですごく好きになってしまったので、他の作品も観たいです。

 

そして、今回それぞれ別行動をしている子どもたちですがルーカスはマックスを怒らせてしまったことで、家族に【女の子をなだめる方法】を相談していましたが、ルーカスの家庭が少年たちの家庭の中で一番よさそうな感じでした。

実際、ルーカスには躾も行き届いているし、神経質なのは性格の問題。

ちなみに一番やばいのは、マイクとナンシーの家。夫婦の関係性が破たんしすぎなうえ、母親の子ども依存が激しいので、この先が心配なご家庭ではあります(笑)

でも、ルーカス、父親のアドバイスを受けてマックスに今までの顛末を話したけど、信じてもらえなかったですね・・。

そして、みんなの承諾を得ずにマックスに勝手に今までのことを話したことはトラブルの引き金になりそうな気がすごいするのですが。特にマイクがすごい激昂しそう(笑)

ルーカスはマックスに恋してるのかもしれないけど、そこは慎重派のルーカスなのだから話すにしても勝手はよくないのでは? とさすがに思う案件でした。

今後、メンバーのなかでのマックスの立ち位置がどうなるのか気になりますね。

あの兄的なヤバい人との関係も5話にしてまだ引っ張られてるし。

 

一方、ナンシーとジョナサンはホーキンスの事件を追っていた記者とアポを取っていた様子。海外ドラマ、洋画あるあるの日本だとホワイトボードに手書きで書いてすませるやつを海外系では、写真とか記事を押しピンと赤い糸でつなぐやつ。あれ一回やってみたい(笑)

音源を記者に聞かせますが、『自分は信じるけど、世間は信じない』と一刀両断。ナンシーは世間知らずを大人に責められるという。

ところで、ここで、スルーできないナンシー&ジョナサン問題を振り返ってみましょう。

モーテルにツインで宿泊した際にナンシーが「わたしはジョナサンを待ってたけど、来てくれなかったからスティーブと付き合った」発言してましたが・・・。

知らんがな。

それこそ、ジョナサンじゃないけどそれどころじゃないわっ!

っていうツッコミひとりでしてましたが、どれだけ脳内お花畑なの?

ティーブ別に好きじゃないけど、だんだんかわいそうになってきて好きになってきた(笑)

新しく来た変な転校生にボスの座を奪われそうだし、ナンシーと縒りを戻そうと家に花を持って向かったら、付き合ってると思っていた自分の彼女は別の男とお泊りしてるし、ダスティンに巻き込まれてまた怪物退治に参加させられそうだし・・。

ちょっと不憫すぎなんですけど(笑)

と言いつつ(笑)をつけてるあたりが、ティーブの、人としては悪い人じゃないんだけど・・的な感じが表に出まくっちゃってるのが、またナンシーにいいようにやられてる理由のひとつなんだよねぇ・・。

今回のエピソードではせっかくジョナサンと危険を冒した賭けに出たのだから、あの記者がうまい方向に話を持って行ってくれるといいんだけど。

 

そして、最後にエルが母親に会いに行った一件です。

子どもが一人でヒッチハイクって一瞬思ったけど、(エルは大丈夫なんだった)っていう安心感は新しい。

やっぱり強いってすごいことなんだって改めて思った次第です。

そして、母との感動の再会・・にはならなかったよねぇ・・。

ただし、エルと似た能力を持っているお母さんと通じ合うことはできた。

けど、母がエルに自分の過去を知らせることはよかったことなのかどうなのかわたしにはわかりません。

エルのお母さんは、エルへの愛情を知らせる方法があれしかなかったこと、子どもを奪われた無念を娘に伝えたかった。

でも、あのことでエルは母をあんなことにし、自分から母を奪った人たちに恨みの気持ちがはっきりと芽生えることになる。

エルは心に生まれた復讐心をどう今後どう消化していくのか・・。

ホッパーが頑張って一年守ってきたけど、家の中に閉じ込めておくのはもう限界ですね。ホッパーも死にそうになってしまったことだし。

 

ホッパーのところに現れたホーキンスの研究所のメンバーが、蔓を焼き尽くし始めたらウィルが痙攣を起こしてしまって大変なことになってしまってエピソードが終わってしまったのですが、あのことによって、ウィルの体から何かが、出ていくのかそれともウィルもろともなのか・・。

ジョイスが目の前で苦しんでいる息子を死なせるわけないので、そこはちょっと安心なんですが、心配は心配です。

 

あと4話しかないので、本当にエルとそろそろ合流してみんなで団結しよう(笑)

 

というわけで、それではまたー。

 

 

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