エージェント・オブ・シールド シーズン1 第11話 感想
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第11話のストーリーはざっくり言うと、ムカデに拉致されたコールソンをチーム一丸となって救う話です。
以下、ネタバレありの感想です。
本部と合流したコールソンチーム。616便に本部のハンド女史とハンド女史率いるシールドエージェントたちが乗り込んできます。
とにかくコールソンを助けたいメンバーと、コールソンの命よりムカデを潰したいシールド本部とで方向性に食い違いが出ました。
前も本部は、フィッツとウォードを潜入に送り込んでおきながら見捨てようとしていましたが、そもそもシールドってアベンジャーズの管理だったり世界平和を目的とする組織のはずなのに、平然とエージェントの命を捨て駒にしようとするところに矛盾を感じます。
まー、そういう展開にしないと面白くないっちゃーないけどね(笑)
スカイをIT捜査に使って欲しいと本部に直訴するウォード。ここにスカイはいらないと排除するメイ。結果飛行機から追い出されたスカイはコールソン救出のためにひとりで動くことに。
フィッツとシモンズもスカイに協力してくれて監視腕輪を一時解除できる機械をもらって、一人で外で奮闘するスカイは可愛くてよかったです。
あのイケイケセレブの男がなんなのか正直よくわからなかったけど、ムカデの金の流れを追って情報を探っていたんだよね。スカイは。
そして、メイのファッションのマネしてメイに成りすますスカイが今回エピソードの一番のハイライト(笑)。
あんなに文句言ってんのに、メイを名乗るスカイ。わたしだったら嫌いな同僚の名前は死んでも名乗らないから、なんだかんだ尊敬してるんだね。メイのこと。
一方、花柄ドレスの女レイナとポーに拷問を受けるコールソン。
MRIのような変な機械に入れられて、記憶の引き出しを開けさせられていました。
コールソンも一応あの年齢になるまでシールドエージェントなんだから、ある程度のことは大丈夫だろうと思っていましたが、一番びっくりしたのは、華々しく脱獄したポーがクレアボヤントと電話しただけであっさり死んだことです。
一体なんなの。『くれあぼやんと』 とやらは(笑)
コールソンはスカイの頑張りとチームのメンバーによりあっさり救出。レイナは御用。
そして、記憶の引き出しを完全に開けてしまったコールソンがちょっとかわいそうだった。
8秒間息が止まってたわけじゃなくて、科学の力(手術)でシールドの手により生き返らせられていたとは(驚)
生き返りの方法が、思っていたより原始的で予想を裏切りました。
宇宙(アスガルド)のなんかしらの物質とかが関係してると思ってたよー。
しかも、またプリズン・ブレイクの話出して申し訳ないんですけど、プリズンのマイケルもそうでしたが、頭ぱっくり開けて意識ある中で脳の手術するのはアメリカでは常識なの? やだー。脳の手術を受けてるところを意識したくない。
更にいうと、コールソン。あんなに生き返りたくないと思っていたなんて・・。
なんで死にたかったんだろう。
そして、あんなうわ言を聞いてしまったメイ、コールソンのこと心配してるだろうな・・。
さらに、ピーターソン死んでるとは思ってなかったけど、あんな状態だったとは!
足も片足ないし、目に例のムカデのやつが埋め込まれてた。
コールソンたちが助けて息子のエースくんと再会できるとは思うけど、っていうか、レイナは捕まってるし誰がやったの?
海外ドラマあるあるで、どんどん逆マトリョーシカ的にいろんな謎の組織やら謎の人物出てくるからなー(笑)
シーズン当初は一話完結であっさりしたドラマでしたが、だんだん話が進むごとに本気出してきて話が込み入ってきて面白さもUPしてきました。
1話完結だと短すぎて、話がコンパクトすぎるので、わたしは連続で進む方が好きです。
そして、もっと登場人物それぞれを掘り下げてほしいなー。
第12話の感想はこちら ↓ ↓
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