プリズン・ブレイク シーズン4(ファイナル・シーズン)第19話 感想です。
第18話の感想はこちら ↓ ↓
第19話、タイトルは『S.O.B』。【S.O.B】って何?って思ったので、ちょっと(5分ぐらい)考えてみて、スコフィールドとバローズでSとB?と思いましたが、Oが出てこなくて却下。結果、『Son Of a Bitch』ってことでいいのでしょうか。
でも、今さら『Son Of a Bitch』は誰のことですか?(笑)
すみません、前置きが長くなりました。マイケルの母、衝撃の告白がメインの回でした。
以下、ネタバレありの感想です。
前回、拉致られた組織の人すごいねばって頑張っていました。
最初は本当に学者さんみたいだったけど、だんだんボロボロになっていって、目つきも鋭くなってきてちょい役だったけど、役者さんってやっぱりすごい。
最終的にはティーバッグに殺られましたが、ティーバッグシーズン1から比べて、だいぶ丸くなったなー。チンピラ引き連れてた頃が懐かしい(笑)
将軍に、リンカーンを殺るように言われてたけど、リンカーンに義理立てする理由もないし、失うものもないしチャンスがあれば全然殺るとわたしは思いますが、ティーバッグ少し迷ってました。
グレッチェンのことも助けようとしてたし、基本的にもうあんまり人殺しとか犯罪とかしたくないんだろうな。
元々のお金好きから、お金にはすぐなびくけど(笑)
一方、こちらはマイケルとサラ、マイケル母を拉致軟禁。
しかし、サラが妊娠してると思うとちょっと走ったりしただけでハラハラしますね。
遅れてきた反抗期みたいなマイケルに、容赦なく衝撃の事実を告げる母。
リンカーンとマイケル実の兄弟じゃないなんて、マジかっ!
って、一瞬思いましたが、まー、本当なんでしょうね。
でも、血のつながりそんなに重要ですかねー。
マイケルも言ってたけど、生きてたのになんの援助もせずに放っておいた父(父は多少はリンカーンを助けようとしていたけど)と母、両親が不在の中、なりふり構わず借金までして、マイケルをとりあえずはエリートにしたリンカーン。
血がつながってるだけで、死んだと思っていた母の愛を感じろというのはいかんせん無理があるのではないでしょうか。
それにしても、リンカーンへの暴言がひどいクリスティーナ。
そりゃ、死刑囚だった時はリンカーンもマイケルに世話になったかもしれないけど、それ以外ではマイケルもたいがいだと思うし、かなりリンカーンの世話になってる。
自分の大事な血のつながった息子マイケルを、クズでどうしようもないリンカーンに託しておきながらのあの言い草はないと思った。
リンカーンだって子どもだったのに、頑張ってマイケル育てたんだから少しは感謝しなよー。
マイケル、かなりブチギレてたけど、もっと言ってもよかったと思うけど、反抗期なだけだからな。船に母の名前つけるマザコンだし。
それにしても、あの豪傑クリスティーナと、頼りないサラを2人残してマイケルどっかに行くとか、相変わらずどうかしてる。
妊婦だし、傷つけられることはなかったけど、どいつもこいつもツメが甘いっ!
リンカーンは、また殺人事件の汚名を着せられてるし、なんで学習しないのかっ!
しかもインドの大統領の息子って外交的にもヤバいと思います。
また振り出し的な感じだし、そしてあと3話しかないけど?
そろそろ、きちんとまとめに入ってほしいです(笑)
第20話の感想はこちら ↓ ↓
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