プリズン・ブレイク シーズン4(ファイナル・シーズン)第17話 感想です。
第16話の感想はこちら ↓ ↓
第17話は、マイケルとサラがリンカーンの所に向かう逃亡劇と、家族問題に悩むリンカーンお兄ちゃんの二本立てでした。
以下、ネタバレありの感想です。
マイケルとサラ、相変わらず逃亡してる危機感が薄く、ドライブ中にピザを購入して痴話げんかの収束をはかっている間に銃撃される。
プリズン・ブレイクだからしょうがないけどなんか走って逃げてばっかりだなー(笑)
マイケル脳腫瘍摘出という手術を終えたばっかりなのになー。
その後、長距離トラックの運ちゃんのご厚意で(お金は払ったけど)に荷台に乗せてもらって2人っきりで楽しくお菓子を食べながら移動。
そして、マイケルとサラを追ってきた人になんの関係もない運ちゃん撃たれる・・。100ドルで命を売ってしまった。かわいそう。
トラックの荷台という密室に閉じ込められたままどこかに運ばれるマイケルとサラは脱出を試みて、なんとか車外に転がり出るも、また走って逃げる(笑)
追ってきた人をしとめて、その人が将軍の手下じゃないと死に際に言い残すけど、将軍の存在を知ってるからやっぱり組織の人ってことで、マイケルのお母さん側の人ってことでマイケルは判断したのかな。
一方、チームワーク最悪だし、グレッチェンも撃たれたりのリンカーンチームは、将軍にメンバーそれぞれの身内を盗撮された写真を差し入れされて、更にイライラがマックスになってましたね。(特にセルフ)
グレッチェンと交渉していた人から奪った鍵を調べて、鍵のついている建物の教会に向かうティーバッグとセルフと、スキュラのありかを追うマホーンとリンカーンってなっていたけど、このあたりボーっととしていてマホーンとリンカーンが潜入していった建物がなんなのかわからなかったです。リンカーンがお母さんと映っている写真があった家。
あの建物はなんだったのでしょうか(笑)
お母さんの写真だけ回収して、マホーンは写真に隠されている真実を読み取ろうと一生懸命色々考えてるのに、お構いなしに感傷にふけるリンカーン(笑)
マホーンの問いかけに答えてるうちに暗号が解けたわけなんですけど、合成だとか、車の年式の件とか先に言いなさいよ!
もー、ほんとこの兄弟たちは・・。
で、マホーンのおかげでお母さんに会えたリンカーンは赤ちゃんがえり。
23年もほったらかしにされてたんだから、仕方ないとは思うけどさ。
そして、お母さんの言うこともイマイチなんか浅い感じだったけどさ。
ところで、今回一番びっくりしたのは将軍が殺されそうになったことです。
今まで何度も、将軍の部下は部下は誰も撃っちゃいたいと思わないのかなーと思っていたのですが、突然、組織の人が将軍を車に置き去りにして車を爆破。
暗殺の首謀者であり、マイケルたちの母であるクリスティーナは暗殺失敗を怒っていて、失敗した人を殺したけどもさすがにあれはケアレスミスだと思う(笑)
だって、逃げる時間与えたのはまずかったよ。将軍を焦らせたかったのかもしれないけど、普通に死なないまでも、撃って逃げる力を奪ってから爆破させればよかったのに。
将軍、マイケルをスカウトどころか、暗殺されそうになっていてスキュラも取られてるし今のところかなり分が悪い状況。
そして、わたしが気になっているのはグレッチェンの生死です。
屋上で瀕死になったあとどうなった?
プリズン・ブレイクは終始そうではあったけど、なんかもうぐちゃぐちゃだしあと5話できちんと終われるのかはなはだ疑問ですが、きちんと終われはしないんでしょうね、きっと(笑)
第18話の感想はこちら ↓ ↓
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