プリズン・ブレイク シーズン4(ファイナル・シーズン) 第20話 感想です。
第19話の感想はこちら ↓ ↓
第20話は、マイケルの母クリスティーナによってインドの大統領の息子を暗殺した犯人に仕立てられたリンカーンが、クリスティーナの作戦を先読みしてリンカーンを助けに来たマイケルと合流して2人でFBIから逃げる話でした。
以下、ネタバレありの感想です。
なんか、もうこんなんばっかりー(笑)
ファイナル・シーズンと謳っているいる最後の数話なのにー。
暗殺犯に仕立てられたリンカーンとマイケルがホテルに缶詰めになって袋の鼠状態。
リンカーンは一体何回暗殺犯に仕立てられたら気が済むの(笑)
人を殺してなければ罪に問われない自由の身とかっていう風潮がドラマにずっと流れてるけど、
マイケル筆頭に、たいがい色々やってるからね(笑)
軽犯罪から重犯罪まで一通りやってるから、何しろもう普通の生活とかみなさん無理ですよー(笑)
缶詰になり焦って、外から助けようとしているセルフにぶちギレるマイケル。
ずっと観ていたけど、マイケルのキレるポイント本当にわからないし、屋上から逃げる作戦もとりあえず失敗です。
そして、そのへんにある日用品で武器を作成して、なんとか逃走するも将軍の手下に捕まるという。
ドラマ内ではかなり失敗も多いしツメも甘いし超幼稚なのに、マイケルって周りからの評価めちゃくちゃ高いですよね。
将軍も、なんでそんなにマイケルに固執するんだ(笑)
そしてセルフは、顔からしてすごい嫌いだし偉そうで腹立つけど、ここにきてやっぱりのっぴきならない事情を抱えていたことが判明したし、奥さん殺されるのはさすがにかわいそうでした。
奥さんばかりか自分まで殺されそうになって、マンションの窓から海に飛び込んで逃げたけど、死にはしないと思うけど、怪我してるしどうなるんだろう。
ところで、リンカーンチームは将軍を殺るチャンスは今まで何度もあったと思うけど、なんでやんないのかなー。
人質取られてるせいかもしんないけど、なんでそんなに言いなりなんだろう。
スキュラの作戦立ててる間に、将軍をやる作戦を立てればよかったと思う。
そして、ずーっとシーズン4ですったもんだしてたスキュラも、あっさり奪ってて『え?(笑)』ってなりました。
顔を見られなきゃいいとか言って覆面して銀行強盗に扮してたけど、覆面してても顔バレバレだし。全然変装になってなかった。サングラスもしよう(笑)
そのうえ、手渡しでスキュラ奪ってるし。初期にはデータコピーしたりとか色々やってたのに、最終的には手渡しって!
一方、マホーンのケアレスミスのせいで、ティーバッグにサラの居所が割れて、将軍とかまでサラのところに召集。
余談ですがマホーン、肌がつやつやしてて健康そうだったけど、ジャンキーっぷりを発揮してた時のほうが好きでした。
ティーバッグが、サラに抵抗されながらしてた頼みごとってなんだろう。
(サラ、ティーバッグは"母"に弱いから、そんな暴れないで早く妊娠してることをティーバッグに告げるんだ!)
って、2人がもみ合ってるときに思ってました。お腹に衝撃あっても困るし。
マホーンの魅力が下がってるこの何話かの間に、ティーバッグのかっこよさが際立ってたから、いい方面の頼みごとだったらいいんだけど。
でも、そもそもSONAからマイケルに復讐するために、ティーバッグはアメリカに戻ってきてるはずなんだよなー。
ファイナルも最後だからって、いきなりベリック並みの心境の変化あるかな(笑)
とりあえず、クリスティーナにはリンカーンを、将軍にはサラを人質に取られ究極の選択を迫られたマイケル。
わたしなら、切り札(スキュラ)を持っているのは自分なんだから、『人質に何かあったらスキュラを破壊』とクリスティーナと将軍2人とも脅しておいて、とりあえずは同じ場所に集めるかな。
別々の場所ではどうにもならん。
で、得意の日用品武器か、何かで二人とも一気に片付ける(笑)
もうこうなると、シーズンファイナルクライマックスにしてはお粗末な展開しか予想できないです(笑)
第21話の感想はこちら ↓ ↓
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