プリズン・ブレイク 第9話 感想です。
第8話の感想はこちら ↓ ↓
第9話は、脱獄騒動の責任を取らされて(?)SONAから連行されたマイケルがどうなるのかというのがメインの話でした。
あとは、SONAに戻ることになったマホーン。
ボスの腹心サミーの失脚を虎視眈々と狙うティーバッグの作戦、というのがサブストーリーです。
※以下、感想です。
マイケル、今回の脱獄騒動の概要を全部吐いた(笑)
さすがに炎天下のビニールハウス拷問はかわいそうだったし、おそらくイチかバチかの掛けだったんだろうけど、
ウィスラーのことも暴露してスーザン(グレッチェン・モーガン)を連行させることに成功。
マイケルに好機が訪れたかと思ったけど、あっさりスーザンが返り討ちにしてマイケルとウィスラーも何故かSONAにお咎めなしで戻されて、簡単に収束してしまった。
ウィスラーは謎の組織の一員で、スーザンとも男女の関係だったんだろうなー。
スーザン、ウィスラーの恋人のソフィアに異様に冷たいし。
で、謎の組織の秘密を持ったまま行方をくらましたので、その存在を狙われていると思うのが自然かなと思います。
でも、プリズン・ブレイク意表つきすぎるので全く予想つかない(笑)
リンカーンとLJが一瞬だけ会えて、サラのこと言ってました!
LJ音だけ聞いて目隠しされてたって暴露してましたね。
リンカーンはそれどころじゃなかったようだけど、こちらとしては(やっぱり、実際にサラの死を見てはいないんだな)ってサラの生存確信しましたよね。
って、もう誰もそんなにサラの生死気にしてなさそうだけどさ。見てる人は。
ところで、リンカーンといえば、ソフィアと今後そういう関係になるのかな。
顔は全然違うけど、リンカーンを出してあげようと頑張って殺された最初の彼女に雰囲気ちょっと似てますよね。
ソフィアは個人的にすごく可愛いと思ってるので、リンカーンはもったいないと思うけど、
ウィスラーよりはましかなー。
今回の話で一番びっくりしたのは、ベリックが決闘に勝ったことかもしれない(笑)
アセトンという溶剤を使っての勝利だったけど、武力で不利な分を作戦で乗り切りました。
前回、ベリックがサラの件で、いい人な風を醸し出してたので死亡フラグかと思ったけど、まだ死ななかったです。
こうなったら、しぶとく生き抜いてほしい。
そして、戻ってきたマホーン!心身ともにボロボロ。
前の部下の女性が、心を鬼にして薬を渡さずに大事にしていたお守りのコインを渡したのには、
すごくマホーンのこと尊敬してたんだなーとぐっときました。
もしかして男としても愛してたのかなー。彼女が部下だったときは、一応マホーンも独身だったわけだし。
たいして大事に思ってない人だったら、逆に薬すぐに渡しちゃうと思う。
ティーバッグの悪魔のささやきを振り切り、転がったお守りのコインを握りしめて悶えてた時は、
とにかくマホーン頑張って切り抜けて!と心から応援しました。
本当は薬やってないとしたら演技迫真すぎます(笑)。
なんとか、マホーンこれから薬も抜けて外に出てほしい!
支えてくれる人が居ないのが痛い。友達とかも難しそうだけど、マホーン支えてくれるニューキャラ期待します。
第10話の感想はこちら ↓ ↓
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