イギリスの映画雑誌が読者アンケートで集計した、史上最高の映画トップ100が発表されました。
( 詳しいランキングは下記記事で ↓ ↓ )
新旧入り乱れる錚々(そうそう)たる素晴らしい作品群の中の34位に、
わたしが愛してやまない『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』が入っています!
おめでとうございます!(祝)
国がアメリカではなくイギリスだし、国民性(?)とか、
アンケートした時期がちょうどよかったのかもしれないのですが、
アンケート対象者が映画雑誌の読者ということで、
映画雑誌を読んでいるぐらいの映画好きが選んでると思うと感無量ですね!
しつこくブログで宣伝はしているものの、わたしのようなアクセス数が少ないブログでは、
たいした効果は得られず、イマイチ日本では知名度が上がっていない感じのするガーディアンズですが、
このように記事になったことで、有名作品の中に並んでいるこの
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』とはなんぞや?と思った方が、
興味を抱いてくれるかもしれないですし。
個人的には、同じマーベル系の65位のアベンジャーズ/アッセンブル、
79位のシビル・ウォー/キャプテン・アメリカよりも、
かなり上位なことも嬉しい。
ところで、このトップ100の中にはわたしがこれまでにブログでレビューさせてもらった作品もいくつか入ってます。
(レビューは、各タイトルをクリック)
と、いまのところ6つ入っています。いずれも素晴らしい作品ですので納得ですが、
グッド・ウィル・ハンティングはもうちょっと上位でもいいと思います!
あと、名作ではありますが、ショーシャンクが4位とすごい高い順位なのが驚きました。
全体的に日本で人気のある規模の大きい作品もあまり入ってないですね。
ディズニー系などは、70位のライオン・キングと、77位のトイ・ストーリーぐらい?
日本では超有名、パイレーツ・オブ・カリビアンとか入ってない。
よくよく順位を見てると映画のジャンル傾向にだいぶ偏りが見られます(笑)
日本でやったらまったく違うランキングになりそうです。
ランキング内で今までに観たことのある中で、傑作だった!と思うのは、
40位の『十二人の怒れる男』です。
大好きな作品の三谷幸喜脚本の『12人の優しい日本人』が、
『十二人の怒れる男』のオマージュだと知って観たのですが、
古い作品ではありましたが、かなり見応えがありました。
Amazonレビューでも絶賛されています。
『十二人の怒れる男』も『12人の優しい日本人』も別の意味で両方傑作ですので、
ぜひ両方続けて観ることをおススメしたいです。
わたしも、もう一度観たい。
スター・ウォーズシリーズと、ロード・オブ・ザ・リングシリーズは上位ですが挫折していて、ゴッドファーザーシリーズは未見です。
かなり大人にもなりましたので、渋みがじわじわとしみわたるかもしれない。
一度観てみたいです。
あと、タイトルで気になったのは、89位『ショーン・オブ・ザ・デッド』。
ゾンビもの?と思ったので調べてみたら、ゾンビコメディらしい(笑)
こんなに名作が連なる中に、ゾンビコメディ作品があるとは。
評価には、賛否両論ありますが、試してみたいです。
マーベルで、新しいジャンルの扉が開いたのでその楽しさを知った今、
新ジャンルに対するとまどいはないです。
(後日、ショーン・オブ・ザ・デッド 観ました 記事 ↓ ↓ )
まだまだ奥深い映画の世界、死ぬまでにあとどれぐらい観られるのかと思うと、焦ります(笑)
おススメがある方は、ぜひ教えてください!
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