※注:以下、しばらく『キリング・イヴ』の話題はなく余談から始まります。
ディズニープラスとNetflixを休会して数か月。
AmazonとFODプレミアムで凌いでいたのですが、海外ドラマ熱がもりもり盛り上がってきていました。
アジアドラマは観てるけど、欧米のも観たい。
気に入ったドラマは見始めた途端にAmazonでの配信終わっちゃったし、とかぐずぐずしてました。
ほんとね、観られる状態だと
「観たいのに、観る時間がないんだよねぇ~」
とかいって、余裕かます感じなのに絶対に観られない状態になると猛烈に観たくなるのね(笑)
本当に不思議な状態。
というわけで、満を持してU-NEXTに加入。
U-NEXTをちゃんと観たいがために、ぶつぶつ切れるwi-fi用に規格の新しいLANケーブルも買っちゃったぐらいの気合いで臨みました。
そして、初期設定をさくさくこなしてU-NEXTの画面が現れた時は感動しました。
1日目はテンション上がって、余暇タイムをすべてU-NEXTのザッピングに費やした(笑)
邦画は意外とポイント使って観る作品が多いなと思い印象。
日本作品が好きな方は他のサブスクの方がいいかもと思ったぐらい。
これならAmazonでいいかなーって感じだった。
ですが、洋画、洋ドラ好きにはすごいラインナップ!!
映画の定価約1本分強のお値段でこれだけの選択肢があるのはすごい。
HBO作品が山ほど観られるだけでも元が取れそう。
HBO、久しぶりだね・・・って泣きそうだったもん(笑)
今のところ興味がある作品は、
『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』と『ラスト・オブ・アス』は必須で、あと『イエローストーン』とか、勧められた『海賊になった貴族』、ケイト・ウィンスレットのなんかしらの作品と、あとはつまみ食いかなぁと思っていたところ前々から観たかった『キリング・イヴ』があったので、何から観ていいかわからずに勢いでそこから手を付けてしまいました。
それと『シリコンバレー』もAmazonでの配信がなくなって、やっと続きを観られるかと思ったら嬉しくなって、第一話から復習しててさくっとシーズン1を観終わったのでそれも後日詳しく書きたいと思います。
『シリコンバレー』は自分のなかでのIT業界への解像度が当時より上がってて、時代も当時より進んでるし、海ドラ慣れや下品な下ネタ慣れしたこともあって当時よりすごい面白く感じてゲラゲラ笑って観てる。
さらには、U-NEXTではお芝居や、オペラ、バレエ、お笑いのライブなどの選択肢がいままでの動画配信サービスにはないほど豊富だった。
見放題に入ってるだけでもけっこうたくさんあって、二次元関係とかも豊富だったしマニアックそうなものもあったので、好きな方は観てみてください。
お笑いはその中でもたぶん一番好きなジャンルなので「さらば青春の光」の単独ライブと「東京03」の単独ライブは観ようと思う。コントが好き。
というわけで、1週間ほど使ってみて、わたしの何世代か前の旧世代fireタブレットでの使い勝手も割とよくいい感じですが【検索】は改善の余地があるなと思っています。
きちんと事前に観るものが決まっていて、タイトルがきちんとわかっていれば問題ないかもだけどこれだけの作品があるにも関わらずあいまい検索ができないのとか、検索結果の表示の仕方も、なんかこう勢いよく観てみよう!と思う感じがしない画面がもったいないなと思った。
次観る作品のおすすめ表示機能も含めてNetflixやディズニーのUIの方が今のところは優秀かなと思いました。
と、余談はここまで!
U-NEXTで観た作品の話はおいおい日を改めて。
引き続きお知らせを挟んでシーズン1をあっという間に完走してしまった『キリング・イヴ』の話題ですよー。
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まずは、U-NEXTが作成した宣伝VTRをご覧ください。
って・・・
(え、フィービーじゃん!!!、製作総指揮と脚本(の一部)、フィービーなの!?)
そう、エンタメ界に降り立った天才・フィービー・オーラー=ブリッジが脚本(ほかの人もいるけど)作品だった。
面白いはずだわー。
わたし自身も2019年に彼女の才能を絶賛してたのに、『キリング・イヴ』がフィーヴィーの作品だと知らずに観ていたという体たらく。
シーズン1をまるっと完走してブログを書こうとしてから気づくというね。
我ながら、海外ドラマへの感度下がっていることを痛感した。
下記の記事の前半は、フィーヴィーをとにかく絶賛しているという内容で後半はドラマのネタバレなのでご注意ください。
上記U-NEXTのインタビューでもフィオナ・ショウが言っていますが、
「彼女は天才よ」
って、どや顔で言いたくなるのめちゃくちゃわかる。
わたしも彼女の才能を絶賛してるけど、【フィービーの才能がわかること】を誰かしらにアピールしたいよね(笑)
どこがどうとか言えないけど、とにかく彼女が天才なことはわかるんだ。
『キリング・イヴ』に関しても、
内容は割とシリアスめなのに、終始【面白い】んだよね。
これはわたしがイギリスの笑いに慣れてきたからというのもあるんだけど、作る人が作ったらかなり重い内容になりそうな原作なのに、雰囲気が軽くて笑っちゃうの。
なんでだろう、フィービーマジックとしか思えない。
ストーリーは、一言でいうと
MI6(イギリス政府の秘密情報部)の女性と女暗殺者の鬼ごっこというか。
関係性的にはルパンと銭形を濃厚に色っぽくした感じかな。
ルパンと銭形の比喩はあくまで関係性の話なんで、そういう意図はないです(笑)
で、この女暗殺者を演じているジョディ・カマーという女優さんですが。
『キリング・イヴ』とは全く関係ない『フリー・ガイ』の宣伝映像をお送りしますね。
こんな感じのお美しい方なんですけど、演技と魅力がすごいわけ。
『キリング・イヴ』におけるジョディ・カマーの役どころは一言でいうと【笑っちゃうぐらいのやべー奴】なんですが、シーズン1が終わるころにはなんかすごい悲しい気持ちになって、それでいて好きになっちゃってる。
W主演(?)のイブを演じる、サンドラ・オーさんもちょっと頼りない追跡者を演じられていてとにかくシーズン1は脇役も含めて非常によかったです。
イギリスならではのクセが多少ある作品ではあるので、イギリス作品に慣れていない方はちょっときつい表現かなと思うところもあるかとは思うのですが、イギリスは比較的ブラックユーモアの国なので、観るコツとしてはそういうものだと思って全体像をあまり真剣にとらえないことです。
ネタバレになるのでこれ以上のことは言えないのですが、シーズン2もさくっと観て、そこからネタバレしたり色々と深掘りしていけたらなと思っています。
やっぱり海外ドラマはやめられないですね!
簡単ですが『キリング・イヴ』のご紹介でした。
それでは、また。
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