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『ストレンジャー・シングス』シーズン3第2話【モール・ラッツ】感想 マドンナと『マテリアル・ガール』。

ストレンジャー・シングス』シーズン3第2話『モール・ラッツ』感想

です。

 

今回のエピソードのメイン挿入歌、マドンナの『マテリアル・ガール』(Material Girl)

シーンにもピッタリで、気持ちも上がりました!

下記、オフィシャルMV初めて観ましたが、マドンナすっごく可愛くて綺麗でキラキラしてるー!!

 


Madonna - Material Girl (Official Music Video)

 

あんまりよく知らないんですけど、マドンナの楽曲とか。

それでも、世界の歌姫だし存在はもちろん知っているし、歌も何曲かは聴いたことあります。

そんなわたしが、マドンナに持っていた薄いイメージ、そして歌声と曲から想像してたMVと違ったけど、すごく好みでした!

マドンナの曲は、今まであまりきちんと聞いたことがないので、これを機会にちょっと聞いてみようかなと思いました。

マテリアル・ガール - Wikipediaは、1984年に発売されたマドンナのセカンドアルバム『Like a Virgin』からのシングルカット曲です。

そして、上記MVはマリリン・モンロー紳士は金髪がお好き』(紳士は金髪がお好き - Wikipediaという映画の有名なシーン『ダイヤモンドは女の親友』(Diamonds Are a Girl's Best Friend)という楽曲のオマージュなので、こういう作りらしい。

ひどいタイトルの映画だけど、原題直訳(Gentlemen Prefer Blondes)なんだよね(笑)

映画のストーリーを読んでも、面白いの・・?って感じだったのですが、恋愛映画というよりは友情映画の感じもするし、そういう感じがしない気もする(笑)

そういうのを超越して、マリリン・モンローを堪能する映画なのかな。

 

『ダイヤモンドは女の親友』も、愛では家賃を払えないけどダイヤモンドは裏切らない的な内容の歌らしいのですが、『Material Girl』「超リッチな男がわたしの運命の人、貧乏人なんてお呼びじゃない」的な歌詞があり、本来【Material】は、素材、物質という意味が中心の単語ですが、この曲の場合はわかりやすく日本語にすると「わたしは、俗物的な女~」と繰り返し叫ぶ曲って感じ。

我ながらひどい訳ですね~(笑)

でも、今回のエピソードのエルとマックスの感じにはすごく合っていて、わたし自身そういう風な気持ちになっている時も今までたくさんあったし、あのハイテンションな気持ちはわかるからすごいナイス選曲。

 

この曲は、マドンナ自体も自分を象徴する歌として、『Material Girl』を推していて、この曲名のブランドを作ったりして、商標登録関係でトラブルを起こしたりもしていて、裁判に負けたのに「自分がマテリアル・ガールだ!」と引かなかったらしい(笑)

実際は歌の内容に反して、マドンナ自身が超リッチになったので、余計ジワジワ来ますね。

MVのマドンナ、本当にマリリン・モンローみたいで可愛かったし、すごくこの楽曲が好きになりました。

  

第1話の感想はこちら

 

www.meganetamago.com

 

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~あらすじ(ネタバレあり)~

Season3  "Chapter Two: The Mall Rats"

 

ビリーは廃屋の穴の中でたくさんのおかしなねずみに襲われる。

その後、廃屋から出たビリーは自分そっくりの生き物に出会い、憑依される。

ホッパーは、マイクとエルの関係について2人と穏便に話し合いを持つはずが、マイクを恫喝してしまい、エルとマイクの仲を微妙な関係にしてしまうが、ホッパーはご機嫌でジョイスをディナーデートに誘う。

ジョイスは、自分の家や働く小売店で磁石が効かなくなる現象を不思議に思い、自力で調べようと試みるが限界に達し、ウィルたちの学校の理科の先生を訪ねホッパーとの約束を反故にしてしまう。

ホッパーにエルとの関係を糾弾されたマイクは、エルに電話で祖母の見舞いのため会えないと嘘をついてしまう。

マイクに『会えない』と一方的に言われてしまったエルは憤慨する。

ルーカスのガールフレンドのマックスは、怒っているエルを連れ出してスターコートにショッピングに繰り出す。

買い物を楽しんでいるところ、エルへのプレゼントを買おうとしていたルーカスとマイクとウィルに遭遇する。

一方、新聞社で働くナンシーは、不思議な電話を受け、上司に相談せず独自に調査をしようとジョナサンを巻き込む。

情報提供者の家を訪ねると、凶暴化した不思議なネズミが捕獲されていた。

そして、不思議な無線を傍受したダスティンは、ロシア語の解読をするべくスティーブに協力を依頼するが頼りにならない。

ティーブと共にアイスクリームショップで働くロビンが語学が堪能だったため、ダスティンとロビンは無線の内容のロシア語を拾うことに成功する。

しかし、言葉の意味するところまで掴むことはできなかった。

そんな時、スティーブが無線の記録の中に流れている音楽が身近なところで流れていることを発見する。

 


 

まだ、楽しい!! 観ていて楽しい。

 

ボロボロの服を着て裸足で彷徨い、出会う大人を傷つけまくっていた子どもだったイレブンが、恋をして彼氏と喧嘩をして、女友達と一緒に、あんな楽しそうにショッピングする姿が観られるなんて、わたしは泣きそうだったよ・・。

 

感無量。

友達とキラキラした場所に出かけて、好きな服を試着しまくって買って、着て、プリクラ(的なもの)を撮り、アイスを食べて、別れる気もないのにボーイフレンドに別れの言葉を投げつける。

幸せが過ぎる・・。

マイクと引き離されてちょっとかわいそうだったけど、エルをここまで守ってくれたホッパーに感謝の気持ちしかなかった。

過保護が過ぎる部分もあったかもしれないけど、こんな幸せがエルに訪れたのもホッパーのおかげだと思う。

ホッパーのこと、ジョイスはたぶんそういう目で今は見てないからもうちょっと強引にいかないとジョイスはなびかないし、ボブのことまだひきずってるから、タイミング悪いよねー(笑)

エルのことで恩があるので、幸せになってほしいけど、ジョイス以外の人の方がいいかもしれないとは個人的に思っています。

 

そしてまさかの、理科の先生の短パン登場(笑)

今の短パンとは違う、本当の短パン。

ラソン選手が履いているようなやつ。

出落ち感すごかったけど、これをきっかけにジョイスと急接近しちゃうと、それはそれでまたホッパーがかわいそうになってしまう。

でも、わたしは理科の先生、シーズン1のときからけっこう好きだから、そっちも応援したい気持ちもありちょっと複雑です。

ここは、昔からモテモテだったジョイスのジャッジに任せるしかないですね。

 

シーズン2の最後、ナンシーへのストーキング男を返上していいところを見せたスティーでしたが、今回のエピソードでは、ジャスティンとスティーブのコンビがまた観られて嬉しかったです。

成長しても、相変わらず可愛いジャスティンと、バカなスティーブ。

癒し。

 

ティーブの同僚のロビンは美人で聡明なので、スティーブと恋に落ちてくれるのかがこれからの楽しみの一つです。

ティーブは、ちょっとバカだけどいいやつだし、好きになると一途だし、家はお金持ちで育ちもそんなに悪くないから、セーラー服で余計バカに見えるかもしれないけど、思っているより顔もいいし、ロビン、外で一度会ってやってくれ(笑)

意外な一面が見られて、ギャップで恋に落ちるかもしれない。

まさか、まさかで、ダスティンとロビンの取り合いにはならないとは思うんですけども(笑)

あと、全然関係ないけどあの雑な盛りのワッフルコーンのアイス食べたいです。

できればダブルで!!(昔価格で安いし)

 

あとは最後に今シーズンの重要な役割を果たしている、化け物の手下的な存在の、ネズミ(たち)~~~!!

本当は文字にするのもちょっと嫌なぐらい苦手な動物なんですよ・・。

モール・ラッツだからね。ラッツ。【Rat】じゃなくて、【Rats】。

ヘビとか虫は割と平気だし、ゾンビとかクラーケン的なものは無心だけど、ネ〇ミだけはどうしてもダメなんです。

夢の国の某スターも、ネズ〇だと思うと、あんまり可愛い思えない・・。

 

今は、暗くされてるからまだ我慢できてるけど、たくさん居たでしょう?

集団で居たでしょう!?(怖)

焦点を合わせないようにして、〇ズミのシーンはあまり見ないようにしていたんですけど、凶暴なアレが突如スライム化するのとか、実は声に出してギャーッって言ってます(笑)

 

今2話まで来てすごく楽しく観ているのに、ネ●ミのせいでホラー耐性強いはずの、わたしの恐怖心を煽っています・・。

”アレ”が巨大化したりしたら死ぬ(精神的に)

 

出来れば、ウィルの絵のような怪物であってくれ~~。

 

というわけで、早々に違う形態になるのを祈ってそれではまた。

 

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Stranger Things 3 (Original Score from the Netflix Original Series)

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