プリズン・ブレイク シーズン4(ファイナルシーズン) 第10話 感想です。
第9話の感想はこちら ↓ ↓
第10話は、べリック追悼話がメインでした。
マイケルの病気も悪化していて、メンバーに不安要素が増えます。
以下、ネタバレありの感想です。
べリック、本当に死んでた。。
今まで、死んだと思ってたことが生きてるというようなことがよくあるプリズンだったので、
死んだと見せかけて実は生きてましたー(サラとかそうだったし)みたいなオチを期待してたけど、
どこから回収したのかべリックの遺体が棺に入っちゃってるのを見せられては、確実に死んだと思うしかない。
スクレはめちゃめちゃ凹んでてセルフにたてつくし、でもSONAから脱獄するときに絶体絶命のピンチをべリックに助けてもらってたとの事情があったとは。
脚本上の後付け理由のような気もするけど、べリックとスクレがかなり仲良しになっていることと、スクレの性格からするとそうなるよなー。ショックだよね。
シーズン1のクズ以外のなにものでもないべリックが、実は警察官になりたくて警察学校を何度も受験してたとか、今更すぎるよ!
マホーンにFBIの真似事をさせられて、スクレを追ってた時にすごい喜んでたのとか思い出して切なくなったわ。
さすがにもう生き返らないとなると、べリックですらけっこうなショック。
普段けっこう人がばたばた死ぬ海外ドラマを観ていて、『ウォーキング・デッド』とか『ゲーム・オブ・スローンズ』とか、キャストが次から次へと死ぬんだけど、割と死んでもなんとも思ってなかったのになー。
『ウォーキング・デッド』で衝撃と言われているニーガンの犠牲者が出たシーズン7の第一話ですら無の心だったのに。
次はこの人だったかーと思うぐらいで、特にショックも受けない感じだったのに、プリズンはなんでかわからないけどダメ。誰か死ぬとすごくショック。アブルッチもトウィナーもすごく嫌だった。
これ以上のメンバー減少はちょっと勘弁願いたいです。
死ぬ以外での驚きでストーリーを進めてほしいです。
話を本編に戻します。
マイケルが作戦会議中に倒れたため、サラの付き添いで精密検査を受けに病院に行くことになりました。
その関係で、ビルの地下に潜って作業をするメンバーがリンカーンとスクレに。
この2人に任せて大丈夫か!?めちゃくちゃ心配なんだけど!と思った矢先に、スクレがなぜか地雷を踏み、大変な騒ぎに(笑)
マイケルは病院に行っていて電話に出なかったので、焦ったリンカーンがグレッチェンを呼び出す。
地雷騒ぎのスクレとリンカーンとグレッチェンのやり取りはコントみたいで面白かったです。
地雷を解除したら警報がなる罠だったところをマイケルが倒れる前に解き明かした暗号で、マホーンが危機一髪ビルの設計主(の妻)から得た情報で難を逃れるわけですが、グレッチェンがほんとうに何をしたいのかわからなくなったよー。
ティーバッグに言っていることが本当なのか、マイケルたちに言っていることが本当なのか、将軍に言っていることが本当なのか、それとも全然別のことなのか。
まー、予想したところでだいたい当たらないというのがプリズンのよさではあるわけなのですが。
マイケルは病状がかなり深刻になっていて、一刻も早い手術が必要な状況と判明しました。
そんなこったろうとは思いましたがまだ10話で半分しかいってないし、シーズン4の最後まではとりあえず死なないと思います。
というわけで、マイケルは大丈夫。
今回のエピソードの一番の驚きは、ティーバッグの会社のゲート社の受付の女性が、セルフの手下だったことですね!
これはさすがにちょっとびっくりした。
食えない女だとは思ってたけど、ウィスラーの名前を出したときなんだこいつ?と思ったんだけど、
ティーバッグも食えないやつなので聞き逃さなかった(笑)
受付の女性の今後の動きも楽しみです。
最後に、なんやかんやでプリズン・ブレイクを盛り上げて、シーズン1から活躍してくれたべリックに哀悼の意を表します。
第11話の感想はこちら ↓ ↓
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