プリズン・ブレイク シーズン4(ファイナル・シーズン)第12話 感想です。
第11話の感想はこちら ↓ ↓
第12話は、将軍と直接対決することになったマイケル。
スキュラを奪って組織をつぶすことができるのか!という大一番でした。
以下、ネタバレありの感想です。
前回のエピソードは半分寝てるような感じでしたけど、今回は大丈夫です。
ちゃんとはっきりした意識を持って視聴しました。
将軍と直接対決になって、将軍のSPにマイケル撃たれるかと思いきやリンカーンとスクレとマホーン3名の援護で立場逆転。
銃持ってるマホーン、やっぱりかっこいいー(笑)
もっと観たかった。マホーンが銃構えてるところ。
なんやかんやで将軍を拉致って、将軍の部屋へ将軍を連行。
これからどうなるのかと思いきや、なんとサラが組織のメンバーリサを拉致。
そういえばキムを撃ったのもサラだったけど、極限になると何かしでかしそうな感じが出てヤバくなるサラ(笑)
けっこう鮮やかに脅してたので驚きだったけど、リサって将軍の娘だったの!? 妻だと思ってた(笑)っていう驚きも併せてご報告しておきます。
というわけで、リサを人質にとってうまいことスキュラを奪って将軍のアジトのビルから逃げおおせたマイケル一行。
追手も作戦で振り切り、あとはスキュラをセルフに渡すだけとなりました。
一方、セルフはあっさりフェンたちを返り討ちにして、グレッチェンは何を血迷ったのかティーバッグを手下に、ゲート社のオフィスでティーバッグの上司も含めて従業員を人質に立てこもり(笑)
脈絡のない立てこもりに、さすがにあんなことする必要あったか?(笑)っていう気持ちにはなりました。
受付の女性(FBI)の活躍で、ティーバッグの上司は撃たれて死んだけどなんとか立てこもりは収まって、グレッチェンは逃亡、ティーバッグは逮捕ってことになったんだけどこの段階でのわたしのもやもやは収まらない感じです。
その後、セルフと合流して、セルフにスキュラを渡して、お疲れ!自由の身だな!ってことでなんかしらの書類を渡されて迎えをよこすから待てとか言われてたけど、この段階でマイケルたちのありえない行動その1。
その、茶封筒に入ってる書類、その場で開けてセルフの前で確認しようよっ!
なんの書類か見もしないで、受け取ってはい終わりって(笑)
今まで命がけでスキュラ奪還に取り組んでた人たちとは思えない。
ありえない行動その2。
安心しきってボケーッとセルフが言う『迎え』を待ってるんじゃないっ!(笑)
その『迎え』だって本当にちゃんとしたものかもわからないのに。
感傷に浸るにはまだ早すぎる!
「もう、ほんと、あなたたち、ちゃんとしてぇ~っ!
(by黄金原聡子)」
(注:黄金原聡子とはNHKのコント番組LIFEのキャラ。ムロツヨシの熱狂的マニア。本人曰く「ムロさんをずっと見守ってきた女、ううん、育ててきた女」黄金原聡子についてもっと知りたい方は人様のブログですが→こちら)
ぼんやりしてたら、セルフの電話は不通(そりゃ、そうだろ)。
ゲート社の受付やってた女の子はあっさり殺されちゃうし、セルフとグレッチェンが多分グルだし。
電話が不通だとわかって、初めて焦るマイケル一行。
まだ12話だし、そんなうまくいくはずないと思ってたけど油断しすぎでしょっ!
あんなうさんくさいセルフのこともなぜ信用したのかわからないし、作戦のうちとかならともかく、本当に単純ミスなら頭悪すぎる。
シーズン1の脱獄よりもある意味ハラハラした(笑)
マイケルの脳腫瘍のことも気になるし、シーズン4まで見守ってきてあまりにもお粗末すぎる展開なので、本当これからは、ちゃんとしてくださいっ!
第13話の感想はこちら ↓ ↓
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